力いっぱいぺったんこ 出来たて頬張り笑顔 勇払幼稚園で餅つき
- 2021年12月11日
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は10日、毎年恒例の餅つきを園内で行った。2~5歳児の約50人が伝統行事を体験し、出来たての味を楽しんだ。 明村享理事長と職員らが手本を見せた後、園児が一人ずつ順番にきねを持って、臼のもち米を力いっぱいについた。周囲で見守る園児からは「頑
苫小牧市勇払の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は10日、毎年恒例の餅つきを園内で行った。2~5歳児の約50人が伝統行事を体験し、出来たての味を楽しんだ。 明村享理事長と職員らが手本を見せた後、園児が一人ずつ順番にきねを持って、臼のもち米を力いっぱいについた。周囲で見守る園児からは「頑
18歳以下を対象に現金とクーポンで10万円相当を給付する国の支援事業をめぐり、苫小牧市は10日の市議会で、5万円分をクーポンで配布する場合の経費が9600万円に上り、現金支給の550万円から約9000万円跳ね上がる試算を公表した。政府が全額現金での給付を容認する考えを示したことに対し、岩倉博文市長
祖父母の呼び方には独特の温かさがある。共通語のおじいちゃん、おばあちゃんも温かいが各地に伝わる方言は、もっともっと温かい。 農村育ちの自分は、同じ集落に住む母方の祖父母をおじじ、おばばと呼んで育った。近所の父方の祖母はばっちゃん。漁村生まれの家人も父方の祖父母をおじじ、おばばと呼んでかわい
苫小牧市議会定例会は10日、本会議を再開し、2021年度一般会計補正予算案や、市内東開町に22年12月開設予定の「東開文化交流サロン」関連条例案など議案10件と、赤潮対策を求める要望意見書案1件を原案通り全会一致で可決し、閉会した。
10日に閉会した苫小牧市議会定例会で、来年7月に4期目の任期が終わる岩倉博文市長の去就を問う一幕があった。市長は後援会や家族の意向、公約の達成状況を踏まえた上で、「しかるべき時期」に判断すると、明言を避けた。 議員からは財政健全化の実績を評価する一方、昨年度末時点で進捗(しんちょく)率74
道などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは6日連続。3人とも感染経路を追えている。道内の感染者は延べ6万1191人(実人数6万994人)となった。 死亡の確認は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1473人。
苫小牧市障がい者パソコンボランティア友の会(中嶋文央会長)は、約20年間にわたって視覚や身体に障害がある人にパソコンの操作方法を伝え、社会参加を後押ししたことが評価され、文部科学大臣から功労者表彰を受けた。東京都内で行われた表彰式にオンラインで出席したメンバーたちは、今後の活動に向けてさらに意欲を
高齢者の介護予防を目的としたシルバーリハビリ(シルリハ)体操の普及に向けた今年度の実践指導士養成講講座が今月で、終了した。体操指導に必要な知識、技術を伝える講義や実技指導が8月下旬から10日間行われ、全課程を修了した18人は指導士としての活動に決意を新たにした。 シルリハ実践指導士の養成は
北海ダイニング(苫米地亮介代表)は10日、海の駅ぷらっとみなと市場(苫小牧市港町)内で「北海厨房(ちゅうぼう)きためし」をオープンさせた。「お財布に優しい市場の大衆食堂」をコンセプトに1000円以下のそばやうどん、カツ丼などのメニューを多く取りそろえた。 同社は現在、市内に3店舗を展開して
部屋に花を飾りませんか―。苫小牧市豊川町の花と喫茶の店「お月さまのたね」は今月、ドライフラワーを使用した壁飾り「スワッグ」の販売を始めた。14日からは30~50%引きの特別価格で提供する。 新型コロナウイルスの影響で冠婚葬祭などの催しが激減する中、店主の南俊子さんが、店頭で販売できなかった
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターがまとめた道内の11月の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)は、共に静穏で噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山の噴気の高さは火口縁上100メートル以下で、噴気活動
むかわ町内の団体、企業が恐竜や化石に関連する商品、グッズなどを新たに開発し、相次いで販売を開始した。いずれもイベントや町内の一部で取り扱い、恐竜、化石のまちをアピールするとともに「むかわファン」の獲得を狙う。 穂別博物館の職員で町内在住の女性3人でつくる「RAYOCHI(ラヨチ)」は
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、地元のアイヌ工芸作家や刺しゅうサークルの会員らが制作した作品を紹介する「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」を同協会事業拠点ノシキ(町大町2)で開催している。 アイヌ文化の継承と理解促進を目的としたイベント。会場にはアイヌ文様刺しゅうを施したタペストリーやバ
白老町の戸田安彦町長は10日、定例記者会見を開き、新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用した事業として、高齢者と障害者に1人当たり5000円を給付すると発表した。町は事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を14日開会の町議会定例会12月会議に提案する。 支給対象は、今年
厚真町のウインタースポーツイベント「第15回あつま国際雪上3本引き大会」(来年1月16日、かしわ公園野球場=同町本郷)の申し込み締め切り17日まで、1週間を切った。終息の兆しが見えない新型コロナウイルス感染の影響もあって、現時点での申し込みは20チームほどにとどまる。同大会実行委員会は「選手の入れ
馬産地日高と胆振管内の小学生を対象に募集した今年度の「ひだか馬の絵コンテスト」(日高振興局主催)の審査結果が8日に発表され、大賞に苫小牧錦岡小学校6年の梅庭紅花(くれな)さんの作品「仲良し親子」が選ばれた。 馬産地の子どもたちに身近な馬に親しみや関心を持ってもらうコンテストで、今年で18回
一般社団法人白老モシリは、来年1月15日に白老町末広町2のしらおいイオル事務所チキサニで開くアイヌ文化体験行事「ミニすだれ作り」の参加者を募集している。 アイヌ民族がござ編みの材料にした植物カトウンキ(フトイ)を使い、ミニすだれを制作する。対象は小学4年生以上で、定員10人(申し込み多数の
苫小牧市を中心に焼き肉店を展開する金剛園と食道園の従業員4人が、全国焼肉協会(東京)が認定する焼き肉ソムリエの試験に合格した。仕事の合間に勉強を積み重ね、肉に関する知識が認められた。合格者たちは「お客さまや従業員の質問に自信を持って答えたい」と意欲を見せている。 合格したのは、金剛園mai
苫小牧観光ハイヤー(酒井文仁社長)は9日、苫民ボランティア振興基金に2万8628円を寄託した。天野正雄営業部長と同社労働組合の佐々木俊文執行委員長が苫小牧民報社を訪れ、社員からの善意やタクシー車両の廃バッテリーをリサイクルして得た収益を寄せた。 同社による寄付は1991年から続き32回目。
鈴木直道知事は10日、今夏の東京五輪でそれぞれ金メダルを獲得した、プロ野球北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手(24)=苫小牧駒大卒、渡島管内鹿部町出身=と、女子ソフトボールの山本優選手(33)=ビックカメラ高崎、札幌市出身=の2人に道民栄誉賞を贈った。 伊藤投手は、駒大苫小牧高時代は
道が新型コロナウイルス感染症に関し新たなレベル分類(0~4)を示したことなどを受け、札幌市は10日、感染症対策本部会議を開いて今後の対応を確認した。秋元克広市長は、オミクロン株への対応で「検査体制や陽性者、濃厚接触者の受け入れ体制を万全に整備し、感染力やワクチンの有効性など情報を速やかに市民に情報
(10日) ◇年末あいさつ▽商船三井フェリー苫小牧支店長、安生秀明氏▽同苫小牧支店課長、渡部源裕氏▽苫小牧青年会議所2022年度理事長予定者、大津山泰斗氏▽同専務理事予定者、遠藤了介氏▽同開発室副理事長、西村浩生氏。
道職員に10日、冬のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。支給総額は前年に比べ約37億円少ない約498億円となった。 知事部局、教育委員会、警察本部の道職員で、総支給人数は約6万3600人。前年同期に比べ約500人減少した。 道職員のボーナスは、前年の年間4・45カ月から0・15
(12日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (13日) 苫小牧 企業・関係省庁年末あいさつ(東京)。
北海道財務局は、10~12月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の業況判断指数BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から、「下降した」とみる企業の割合を引いた値)は0・5となり、前期(7~9月期)から3ポイント低下したものの、新型コロナウイルス感染拡大以降では初めて2期連続でプラス水
道は10日、第一生命保険とタイアップしたサラリーマン川柳の北海道版「第3回どさんこ北海道自慢サラ川」の入選作品を発表した。大賞には「蟹食えば みんな自然と 黙食に」(禁煙1日目)が選ばれた。 北海道の食べ物、観光、地域自慢をテーマに作品を募集。道内外から5232句が寄せられた。 道
苫小牧市を拠点に活動するアイスホッケーチーム「レッドイーグルス北海道」の選手3人がこのほど、市大成児童センターを訪問した。子どもたち35人が、選手と触れ合いながら交流を深めた。 来館したのは百目木政人選手と大澤勇斗選手、佐々木一正選手。それぞれ自己紹介した後、子どもたちとのドッジボールに汗
苫小牧東小学校(柴田知巳校長)の5年1組の児童25人は8日、同校併設の苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)の2年2組の生徒29人にリコーダー演奏と合唱を発表した。併設校舎を生かした苫小牧型小中連携推進事業の一環。 発表のきっかけは、5年1組の児童らが10月に同中学校の学校祭で2年2組が発表した
今年5月に創立30周年を迎えた苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(鎌田金市会長、会員約131人)はこのほど、記念式典を兼ねた年忘れ会を市弥生町の弥生連合町内会館で開いた。会員60人が歌や踊りで親睦を深め、一年の活動を振り返った。 同会は例年、樽前山登山や交通事故防止啓発のための旗振り運動
苫小牧市双葉町の洋菓子店ケーキショップヨコヤマが、30日で閉店する。48年間、店を切り盛りしてきた店主の横山重雄さん(74)にとって、店は職場であり、たくさんの人との出会いの場であり、若年性認知症となった妻の介護の場だった。「店を閉めるのは寂しいけど、これからは自分の介護経験を生かした地域活動をし