JR千歳線が29本運休、軌道回路の不具合
- 2021年12月21日
21日午前9時40分ごろ、JR千歳線の北広島駅―上野幌駅間の下り線で、列車の位置を検知する軌道回路の不具合によって信号が赤のままになり、列車が進入できなくなった。 設備点検などを経て同10時57分に札幌―新千歳空港・苫小牧間の下り線の運転が再開したが、午前11時10分現在、快速エアポートな
21日午前9時40分ごろ、JR千歳線の北広島駅―上野幌駅間の下り線で、列車の位置を検知する軌道回路の不具合によって信号が赤のままになり、列車が進入できなくなった。 設備点検などを経て同10時57分に札幌―新千歳空港・苫小牧間の下り線の運転が再開したが、午前11時10分現在、快速エアポートな
21日午前1時5分ごろ、日高地方中部を震源とする地震があり、安平町やむかわ町などで震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・8と推定される。この他、関係分の震度は次の通り。 震度3=平取町、新冠町、新ひだか町、浦河町 震度2
苫小牧市で生活保護業務を担当する職員が、ツイッターに生活保護受給者を中傷する投稿をしていた問題で、市は20日、信用失墜行為に当たるとして20代の男性職員を減給10%、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。問題の報道後、市には電話やメールで約50件の苦情が寄せられていた。また職員は、同僚に対してもおとし
苫小牧工業高校土木科の3年生5人が20日、まちなか再生に向けた事業提案を岩倉博文市長に行った。JR苫小牧駅自由通路の階段にスロープの設置を求め、市長から「君たちの思いを具現化したい」と前向きな回答を引き出した。 自分の学びたいテーマを選び、1年間通じて行う同校の「課題研究」授業の一環。5人
安平町の及川秀一郎町長(56)は20日の町議会定例会で、任期満了に伴う来年4月12日告示、同17日投開票の町長選に再選を目指し出馬する意向を表明した。 鳥越真由美氏の一般質問に答えた。及川町長は「胆振東部地震の復興は道半ばで、(自身が掲げた)公約、目指すまちづくりについては中長期的なものが
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに14人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは3日連続。感染経路は全員追えている。道内の感染者は延べ6万1265人(実人数6万1067人)となった。 死亡の確認は9日連続でなかった。道内の死者は累計で1474人。
「JRA(日本中央競馬会)からのお知らせ」と題したプレスリリースが定期的に記者の手元に届く。中央競馬の主要レース結果や今後の取り組み、コラムなど盛りだくさんの内容で、つい仕事をするのも忘れて読み入ってしまう。 最新の12月号で、JRAの新型コロナウイルス感染対策への支援策が紹介されていた。
白老町虎杖浜の虎杖浜温泉ホテルは、館内に最新の有酸素運動マシンを備えたトレーニング室を開設した。ウエートトレーニングなどで体を鍛えた後、温泉入浴で汗を流してもらうというサービス。宿泊者は無料、日帰り客は有料で利用できる。 トレーニング室は1階フロント近くに設け、今月11日から利用できるよう
20日の安平町議会定例会で町長選(来年4月12日告示、同17日投開票)への再選出馬を表明した及川秀一郎氏(56)。胆振東部地震で校舎を失い、現在も仮設校舎で学ぶ早来中学校の再建など震災復興をはじめ、反対の意思を示す産業廃棄物最終処分場建設への対応などさまざまな課題を挙げ、「まだまだ私が目指すまちづ
安平町の追分小学校で、20代教諭が教材費から計4万円を無断で持ち出したことが分かり、20日に開会した町議会定例会で及川秀一郎町長が行政報告した。 町教育委員会によると、今月10日夜と13日、金庫に保管していた教材費を6年生の担任が確認したところ、2万円紛失していることが発覚した。校長が13
とまこまい広域農業協同組合(宮田広幸代表理事組合長)は20日、厚真町のJAとまこまい広域営農センターで「水田政策(水田交付金の見直し等)に係る説明会」を開催した。JA役職員や青年部・生産組織役員、関係団体の職員ら約50人が参加し、見直しに伴って懸念される問題について意見交換した。 説明会は
白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは来年1月6、7両日、町総合保健福祉センターで「カレンダーリサイクル市」を開催する。 企業などから寄せられたカレンダーを募金形式で町民に提供する恒例イベント。新型コロナウイルス対策で、会場が密にならないよう1時間ごとに25人枠の予約制で実施する。
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万6084人となり、前月比で12人増え、前年同月比では269人減少した。 男性は7632人で前月に比べて7人増。女性は8452人で5人増えた。 自然動態は出生8人に対し死亡32人で24人減。一方、社会動態は転入66人に対し転出30人で36
日高信用金庫創立100周年記念コンサートおよび北海道農民管弦楽団第28回定期演奏会浦河公演が来年1月30日午後2時から、浦河町総合文化会館4階文化ホールで開かれる。 浦河公演実行委員会主催、浦河町、町教育委員会、同楽団共催。日高報知新聞社など後援、日高信用金庫協賛。 浦河第一中学校
《中止》 【1月】 4~7日 胆振東部消防組合消防本部出初め式(厚真、安平、むかわ町) 【2月】 5日 ▽ロビーコンサート(追分公民館)
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は17日、苫小牧署員を講師に迎え、非行防止教室を体育館で開いた。2年生約90人が、中学生が巻き込まれやすい犯罪について学び、危機意識を高めた。 学級活動の授業の一環で、苫小牧署生活安全課の清原藍海巡査長が来校。SNS(インターネット交流サイト)上では、年齢や職
苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(山内ゆかり園長)は14、16、17日の3日間、同園で第31回生活発表会を開いた。全園児約240人が劇や遊戯などの練習成果を保護者へ披露した。 新型コロナウイルスの感染防止のため、昨年に続いてクラスごとに時間を分けて実施。保護者の観覧は一家族につ
苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」は25日午後1時から、市内の児童劇団「苫小牧アトリエシアター21」と苫小牧東高校演劇部の招待公演を行う。 第1部で苫小牧アトリエシアター21が「星の王子さま」、第2部で苫東高演劇部が「ユーズ・ユア・イマジネーション」を上演する。
フェースシールドやマグネット式シートなどの火災予防啓発用物品(計約4万円相当)を苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)に寄贈した北海道消防設備協会室蘭・苫小牧支部(鈴木裕章支部長)にこのほど、市長感謝状が贈られた。 同支部は全道8支部中、最も新しい2007年7月に創立。胆振・日高管内の消防設備
帝国データバンク札幌支店は、人手不足に対する道内企業の10月の動向調査結果を発表した。正社員が「不足している」と回答した企業の割合は50%となり、前年同月に比べ5・8ポイント上昇。2年ぶりに50%台となり、再び人手不足感が高まっている。ただ、新型コロナウイルス感染拡大前の2年前の10月に比べると3
道教委は20日、第2回北海道いじめ問題審議会を開いた。オンラインを含め、委員、特別委員計10人が出席。事務局が2018年度から22年度までの目標指数を示す「北海道いじめの防止等に向けた取り組みプラン」(5カ年)の趣旨を説明し、委員がプランの望ましい在り方について意見を述べた。 道教育庁学校
(21日) ◇年末あいさつ▽I・TECソリューションズ代表取締役社長、住岡弘氏▽同代表取締役専務、佐々木昭彦氏▽同営業統括本部本部長兼営業部部長、中井明仁氏。 (20日) ◇年末あいさつ▽川上機工販売係長、原和博氏▽TMS専務取締役総括部長、常前藤夫氏▽同営業係長、長森玄太氏
(22日) 苫小牧 午前10時、定例記者会見。午後2時、市男女平等参画を推進する市民会議(市民活動センター)。 千 歳 午前9時45分、北栄小学校たんぽぽ学級児童による手作りカレンダーの贈呈。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、陸上自衛隊第73戦車連隊長来庁。午後2時
JR苫小牧駅南口広場付近でイベント「キッチンカー21@トマステ」が18、19両日に開かれた。苫小牧商工会議所の主催で、苫小牧駅前のにぎわい創出が目的。 18日は約20店のキッチンカーが集まり、家族連れなど来場者は焼きそばやハンバーガーを買い求めたり、駅前のイルミネーションを楽しんだりした。
北陸銀行苫小牧支店(苫小牧市錦町)で、苫小牧港フォトコンテスト(苫小牧港開発主催)の作品13点が展示されている。苫小牧港・西港で停泊する貨物船や漁港区の漁船などを被写体とした作品が来店客の目を引いている。30日まで。 同社によると、同コンテストは同社が開発ストア、メイプル建設と共催し、港の
連合苫小牧の定期大会が18日、苫小牧市労働福祉センターで開かれ、来夏の参院選への取り組みを含めた2022年度活動方針などを決めた。役員選出(任期1年)では、諸橋克幸会長が再任された。 各単組の代表者ら約40人が出席。諸橋会長は10月の衆院選道9区で初勝利した連合苫小牧推薦の山岡達丸衆院議員
道南バス(長谷川義郎社長)は、都市間高速バスや苫小牧市内路線が割安価格で乗り放題になる乗車券を24日から来年2月28日まで限定販売する。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだバスの需要喚起を狙う。通勤、通学から年末年始の帰省、観光地巡りまで、お得な活用をアピールしている。 道の「ぐるっと北海
森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した財務省近畿財務局の職員の妻が国と当時の理財局長に損害賠償を求めていた訴訟のうち、請求の棄却を主張していた国が先週、一転して原告の要求を受け入れる「認諾」を行い、1億700万円の賠償金を支払うことで裁判を終結させた。改ざんの経緯をまとめた職員のメモ
今年4月に旧苫小牧明徳小学校を活用し、開校した道立の苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数40人)の開校式が18日、同校体育館で行われた。新型コロナウイルス感染拡大のため6月の実施予定を延期していた。在校生や保護者、教職員、来賓ら約120人が校舎に集い、市内で初となる特別支援学校の幕開けを祝っ
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日連続。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万1251人(実人数6万1053人)となった。 死亡の確認は8日連続でなかった。道内の死者は累計で1474人