新理事長に阿部氏選出 苫地区トラック事業協同組合
- 2025年6月5日
苫小牧地区トラック事業協同組合(森谷哲嗣理事長、51社)は5月30日、市内のホテルで2025年度通常総会を開いた。委任状を含め会員51人が出席し、今年度の事業計画案、収支予算案など議案5件を承認した。森谷理事長の退任の意向を受け、新たな理事に栗林海陸輸送専務の阿部敬史氏(55)を選出。総会後の理事
苫小牧地区トラック事業協同組合(森谷哲嗣理事長、51社)は5月30日、市内のホテルで2025年度通常総会を開いた。委任状を含め会員51人が出席し、今年度の事業計画案、収支予算案など議案5件を承認した。森谷理事長の退任の意向を受け、新たな理事に栗林海陸輸送専務の阿部敬史氏(55)を選出。総会後の理事
白老建設協会(清水尚昭会長)は2日、白老町大町のしらおい経済センターで安全大会を開き、町内25団体計106人が無事故、無災害を誓い合った。清水会長は「災害の多くは確認不足やルール違反といった人為的な要因による。現場ごとの安全意識の定着を強くお願いしたい」と呼び掛けた。夏場に向け、熱中症の予防管理者教
3月某日、会議中。苫小牧商工会議所のH氏よりLINEが来ました。スマートウオッチには「苫小牧民報社、ゆのみ…」と表示され、心拍数が急上昇。会議中「ゆのみ」が頭から離れず、まさかと思いながらも何とか会議をこなした私。終了後にLINEを開封すると、H氏経由で苫小牧民報社から「ゆのみ」執筆のお願いでした
2025年春の叙勲で旭日双光章(地方自治功労)を受章した白老町竹浦の元町議、大渕紀夫さん(78)が3日、白老町役場の大塩英男町長に受章を報告した。町議として通算11期、44年6カ月にわたり在職し、議会改革に尽力した功績が評価された。在職期間は同町議会最長で、全国に先駆けての通年議会の導入や委員会活
5日午前8時45分ごろ、JR室蘭線登別―白老間を走行していた函館発札幌行きの特急北斗1号(8両編成)で急病人が出たため、車内非常ボタンを使用し萩野駅(白老町萩野)に緊急停車した。 JR北海道によると、乗客は同駅で救急隊員に引き継がれ、約40分の遅れで運転を再開したが約120人に影響した。
安平町は2日、藍綬褒章を受章した町早来富岡の農業、杉村武一さん(74)に勲記と勲章の伝達を行った。町役場で及川秀一郎町長から勲記を受け取った杉村さんは「受章は身が引き締まる思い。大変感激している」と述べた。杉村さんは1975年から農業センサス調査員、80年から世界農林業センサス調査員として活動を続
苫小牧市は4日午後、明野元町と拓勇西町の間を流れる明野川付近でヒグマ目撃の通報が朝にあったことを受け、両岸の遊歩道を通行止めにした。6日まで立ち入りを禁止する予定。通行止めにしたのは、国道36号からJR室蘭本線の線路までの約1・2㌔。同川に架かる新明橋、明野橋、拓勇ニコニコ橋、明野新橋などから遊歩
(6日)苫小牧 北海道港湾協会中央要望(東京)。千 歳 午前11時、新千歳空港整備促進に係る新千歳空港事務所要望(新千歳空港事務所)。午後1時20分、防衛施設周辺整備事業に関する市単独在札要望。午後2時40分、新千歳空港整備促進に係る在札要望(以上、札幌市)。白 老 午前8時、北海道港湾
政府は物価高対策として、ガソリン価格の定額引き下げを5月22日に開始した。これまでは基準となる価格を設けて、超える分を補助していたが、制度を見直し、1㍑当たり10円の定額支援に移行。ガソリン価格引き下げは消費者に恩恵をもたらす一方、化石燃料の使用を下支えすることは、国が進める脱炭素政策にも逆行する
苫小牧総合経済高校(島瀬展成校長)の流通経済科と苫小牧市糸井の菓子・パン製造販売三星のコラボ商品開発に向けて5月30日、生徒を対象としたガイダンスが同校で開かれた。新作パンの開発に取り組む同科の3年生36人が、心構えや基礎知識について、同社企画広報課の佐藤巧係長から学んだ。同科と同社は2008年
苫小牧市の老人クラブ有珠の沢町緑心会(安堵城一博会長)はこのほど、有珠の沢総合福祉会館でマージャンクラブ第30回記念大会を開催した。同会のマージャンクラブの会員28人が参加し、腕前を競い合った。1時間経過時の対局で打ち切りとし、3回戦を行った。会場では、ジャラジャラと牌を交ぜる音や、必要な牌が一つ
岩倉建設(本店苫小牧市、鈴木泰至社長)は5月30日、JR苫小牧駅北口の市道木場町中央通にある花壇13カ所にサルビアなどの花苗を計470株を植えた。赤、ピンク、黄色の花々が花壇を彩り、通り掛かった市民やドライバーの目を楽しませている。苫小牧市で創業した同社は、2011年からボランティアで地域の環境美
苫小牧市の新開明野元町町内会館を学習拠点とする、不登校の子どものための「ガクノバスクール」はこのほど、初めての〝校外学習〟として、緑ケ丘公園(市清水町)までの遠足を行った。小学生2人が参加し、青空の下で弁当を食べて「おいしいね」と笑みを浮かべていた。「ガクノバ」は5月初旬、市内在住の元小学校教員
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校の給食に今月、エゾシカ肉料理が初登場する。市が市街地出没対策として市内で捕獲し、処理したエゾシカの肉を一部使用。増え過ぎたエゾシカによる交通事故や食害などが相次いでいる問題を子どもたちに発信し、食育に役立てたい考えだ。 ▽エゾシカ肉としめ
胆振地域公共交通活性化協議会は今年度、あつまバス(厚真町)の厚真―JR苫小牧駅前間の3路線で「乗り込み調査」を行う。実施時期など詳細は未定だが、通学や通勤、買い物などで地域間の移動手段として同路線を利用する高校生や一般乗客を対象に「生の声」を聞き、利用者ニーズを反映させた公共交通サービスの提供につな
苫小牧市明徳町の苫小牧支援学校(入江泰之校長)で5月30日、中学部の陸上記録会が開かれた。晴天に恵まれたグラウンドで、生徒33人が爽やかな汗を流した。全員参加の徒競走、ソフトボール投げ、学年別対抗リレーの3種目に加え、フライングディスクを投げて9枚のパネルを射抜く「ディスゲッター9」、立ち幅跳び、
3日未明から4日朝にかけて、苫小牧市拓勇地区でヒグマの目撃情報が3件相次ぎ、市は4日午前、猟友会の協力も得て約10人体制で周辺をパトロールした。市環境生活課は同一個体の可能性もあるとみて、ヒグマとヒグマの痕跡を双眼鏡で探しながら、警戒に当たった。苫小牧署もパトロールを実施したが、痕跡は見つかってい
苫小牧市樽前の市有樽前放牧場(94・3㌶)で4日、今シーズンの牛の受け入れが始まった。初日は午前中に雨が降る中、苫小牧と白老町の計2牧場から、出産を控えた黒毛和牛の雌24頭を放牧。牛たちは雨を気にする様子もなく、水を含んだ草をおいしそうに食べ、草の上を元気いっぱい走り回っている。初日に牛を運び入れ
苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(35)は5月31日、市内のホテルで「ディナー&ジャズライブ」を開いた。来場者30人が食事とともにジャズの音色を満喫した。「食と音楽のマリアージュ」がコンセプト。岩城さんの夫でドラムの石川海さん(33)、ベースの池田賢さん(37)とのトリオ演奏で、ジャズ
第70回とまこまい港まつり(8月1~3日)の実行委員会事務局は6日まで、市民おどり(同2日午後3時)、マーチングフェスティバル(同3日午後0時15分)、ポートカーニバル(同3日午後2時15分)の参加団体を募集している。同まつり恒例のイベント。昨年の出場は、市民おどりが22団体・約1500人、マーチ
北海道労働局は9月まで「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施している。6月1日には改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症になる恐れのある作業時の体制整備、必要な措置の実施手順の作成と周知が事業者に義務付けられた。同局は特に発生が集中する7月を重点取組期間とし、予防対策の徹底を促す。
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)は5月28日、2025年度通常総会を新開町の苫小牧地域職業訓練センターで開いた。組合員ら41人が参加し、今年度の事業計画案を承認した。任期満了に伴う理事改選では、長居理事長が顧問に就任し、後任の新理事長に電友社の砂金和幸氏を選任した。25年度事業は、経営研
苫小牧地方総合開発期成会(会長・金澤俊苫小牧市長)は3日、2026年度の重点開発に関する要望書を胆振総合振興局に提出した。東胆振1市4町の首長が室蘭市の同振興局を訪れ、共通要望のゼロカーボンシティ推進に向けた支援の拡充など、最重点要望事項12項目を求めた。ゼロカーボン以外の1市4町共通の最重点要望
胆振地域公共交通活性化協議会(会長・稲場勝敏胆振総合振興局副局長)は3日、室蘭市のむろらん広域センタービルで2025年度第1回総会を開いた。苫小牧市や室蘭市などの都市中心部と周辺地域を結ぶ路線を確保するため、26年度地域間幹線系統確保維持地域計画の策定に向けて、次回以降の総会で審議することを確認した
道教育委員会は、道内の道立学校(高校・中等教育学校・特別支援学校)、市町村立学校(札幌市を除く小学校・中学校・義務教育学校・高校)で実施した2024年度の体罰等に関する実態把握調査結果を公表した。体罰の発生件数は5件となり、前年度に比べ2件減少した。被害を受けた児童生徒数は6人だった。 調査は
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は5月29日、2025年度通常総会を市内のホテルで開き、事業計画や収支予算など議案6件を承認した。同組合は10月から新たに、第一環境(東京)との共同企業体で市の水道窓口業務を受託。従来の検針業務に加え、異常水量調査業務を担当する。25年度事業では、受
安平町は2日、地質調査などを手掛ける越前屋試錐工業(札幌市白石区)と包括連携協定を締結した。7月以降、同社社員の派遣を受け、企業と求職者のマッチングなどを行う雇用創発協議会(仮称)を年度内に立ち上げる。下水管などのインフラ管理でも連携し、持続的に発展できるまちづくりを目指す。連携項目は▽移住定住
桜井忠市長の突然の辞任によって市長選挙が行われ、岩倉博文新市長が誕生したのは、平成18年7月のことである。以降、病床に伏す5期目半ばまでの18年間、岩倉市政が続く。■新しい風 選挙戦は、鳥越忠行元市長との一騎打ちであった。行財政改革、産業振興と雇用対策など主立った公約にそう大きな違いはない。例
むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は5月31日と1日、町生涯学習センター報徳館で「中学生交流会in鵡川」を開いた。町の子育て応援事業「むかこみゅ」の一環。鵡川地区と穂別地区の中学生17人が町の未来について語り合ったほか、ギョーザ作りやボッチャなどを通じて交流を深めた。同世代や地域住民と交流する
苫小牧市は保育所、幼稚園などの施設情報をまとめた2025年度電子版「苫小牧市 入所ガイド」を作成した。ペーパーレス化の一環で昨年度まで発行していたガイドブックを廃止し、ホームページに掲載している。 同ガイドは幼児教育、保育施設の選択や子育てサービスを利用する際の参考にしてもらおう―と、15年度か