道行く人和ませる 坂元さん夫妻自宅前に雪だるま
- 2022年2月19日
苫小牧市若草町5の坂元真尚さん(80)、美智子さん(76)夫妻が自宅前に作った雪だるま4基が、道行く人たちを和ませている。雪かきでできた雪山をだるまの形に整え、小枝や木炭、マフラーなどで飾り付けた。暦の上では春を迎え、雪だるまも日増しに小さくなっているが、夫妻は「手入れしてできるだけ長く楽しんでも
苫小牧市若草町5の坂元真尚さん(80)、美智子さん(76)夫妻が自宅前に作った雪だるま4基が、道行く人たちを和ませている。雪かきでできた雪山をだるまの形に整え、小枝や木炭、マフラーなどで飾り付けた。暦の上では春を迎え、雪だるまも日増しに小さくなっているが、夫妻は「手入れしてできるだけ長く楽しんでも
苫小牧市は児童虐待のいち早い通報を市民に呼び掛けるため、車に貼り付けるオリジナルステッカーを作成した。市内の小学生が描いたイラストと、児童虐待の通報や相談に対応する児童相談所の全国共通ダイヤル「189(いちやはく)」を配置したデザイン。ステッカーは公用車に貼付したほか、協力企業に配布して社有車に貼
苫小牧市は28日まで、インターネット上で、2023年以降の成人式の名称に関するアンケートを実施している。調査対象は02年4月2日~05年4月1日生まれの市民。 民法の改正で4月から成人年齢が18歳に引き下げられることに伴い、同市の成人式は23年以降、対象年齢を20歳としたまま名称を変更した
20日に期限を迎える北海道への「まん延防止等重点措置」について、政府は18日、3月6日までの延長を正式に決定した。道は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、21日以降も道内全域を対象に、飲食店への営業時間短縮要請などを継続することを決めた。 飲食店への要請内容は、▽道の第三者
発達した低気圧の影響で20日夜から21日かけての道内は、雪の降り方が局地的に強まり、荒れた天候になる見通しだ。札幌管区気象台は、大雪による交通障害などへの注意を促している。 気象台によると、20日は三陸沖の低気圧が急速に発達し、21日にかけて本道付近を通過。オホーツク海に達してさらに発達し
テレビから突然、ニュース速報の音が響いた。いつもより音量が大きい。「まさか」と思いながら画面を見ると「ロシアがウクライナに侵攻したもよう」の文字――。 新聞とテレビは連日、北京冬季五輪、オミクロン株の感染動向、そして緊迫するウクライナ情勢のニュースで紙面や番組を作っている。冒頭の架空のニュ
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2656人確認し、7人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を下回るのは2日ぶりで、2000人を上回るのは24日連続。このうち1643人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ14万9959人(実人数14万8725人)となった。
道は18日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は21年度当初に比べ0・8%減少したものの3兆2262億円となり、2年連続で3兆円の大台を超えた。5857億円の新型コロナウイルス対策費が予算総額を押し上げた格好。鈴木道政1期目の仕上げ予算で、当初予算としては過去5番目の規模の大型編成となった
鈴木直道知事は18日午後に記者会見を開き、2022年度予算案の概要を説明した。19年春に誕生した鈴木道政として1期目の仕上げとなる新年度予算について『道民の命と暮らしを守り、本道の強みを活かして挑戦する予算』と名付けた。 知事は重点政策について「まずは感染拡大を抑制する『守りの視点』で道民
政府が北海道への「まん延防止等重点措置」の3月6日までの延長を正式決定したことを受け、道は18日の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、全道域を対象にした飲食店への営業時間短縮要請などの継続を決めた。鈴木直道知事は「2週間という短期集中の対策。ここで新規感染者数を着実に減少に転じさせ、医療の負荷
清水鋼鉄人事(25日) 取締役苫小牧製鋼所副所長(苫小牧製鋼所製造部長)中岡典一▽退任 常務取締役山本英晴 (3月1日) 苫小牧製鋼所製造部長(苫小牧製鋼所製造部生産管理課長)上川晃弘
道は18日、667億700万円の2021年度一般会計補正予算案を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の落ち着き次第で再開を目指す、旅行支援事業費などを盛り込んだ。25日開会の第1回定例道議会に提案する。 今回の補正により、21年度の一般会計は総額3兆7167億円となる。 再開を目指
道教委は18日、2022年度教育費予算案を発表した。前年度当初比3%減の827億3672万7000円とし、教職員減少や水産高校実習船建造完了に伴うマイナス予算となった。編成に当たっては「ウィズコロナ・ポストコロナにおける新たな学び」「生涯を通じ個性が輝き豊かさを実感できる教育の推進」「北海道への誇
(20日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (21日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。
鵡川漁業協同組合と鵡川農業協同組合は、むかわ町内でJR北海道が所有していた日高線・鵡川駅前の旧社宅の無償譲渡を受け、新規就業希望者の住まいとして活用する。現在譲り受けた建物の改修を進めており、4月にも供用を始める予定。町内に漁業、農業の住環境を整えることで労働力の確保につなげる考えだ。 町
登別市は、JR登別駅隣接地で2022年度に開設する情報発信拠点施設「ヌプル」のロゴマークを決めるための投票を受け付けている。3案の中から選んでもらい、最多得票のデザインをロゴマークに採用する。市は「各地から多くの投票を頂ければ」としている。 市は、ロゴマークについて昨年12月に公募。今年1
日高町では冬期間、パークゴルフ場が閉鎖されており、パークゴルフ協会の会員らは町内緑町にある個人の土地に造られたゴルフ場でプレーを楽しんでいる。 土地の所有者は、佐々木淑五(よしゆき)さん。パークゴルフ愛好者の1人で、遊休地にしていた土地をパークゴルフ場にして個人で利用しており、仲間からの要
白老町のまとめによると、18歳以上の町民を対象にした新型コロナウイルスワクチン3回目接種の接種率は、15日現在で23%となった。町内でも感染者が増える中、64歳以下も2回目接種から6カ月たてば接種可能にするなど接種業務を加速させており、町は「今年度内にはほぼ追加接種が完了できるのでは」と見込む。
安平町議会は18日、臨時会を開き、現在早来地区で整備している小中一体型校舎の建設主体工事に係り、2022年度での執行をあらかじめ定める債務負担行為に増額分3800万円を追加した21年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響による「アイアンショッ
白老町議会は18日、定例会2月会議を開き、バンノ沢川砂防事業の工事請負契約締結の議案1件を原案通り可決した。 バンノ沢川砂防事業は、降雨時に支渓から発生する土砂流出の対策として砂防ダムを整備するもの。全体15支渓のうち、今年度は西バンノ沢川の1支渓で工事を行う。
むかわ町は18日、町役場穂別総合支所に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染した―と町ホームページや防災無線などで発表した。 町によると、職員の陽性は同日に判明。業務上、町民の接触はなかったが、接触の疑いがある職員らに対してはPCR検査を実施し、健康観察を行う。執務室の消毒作業は終了し
苫小牧市と青森県八戸市が交流連携協定を結ぶ「はちとまネットワーク」で、八戸市在住の人気動画クリエーター田中なつきさんが両市をめぐる観光PR動画「フェリー旅で苫小牧と八戸を満喫してみた」が公開されている。 動画は、田中さんが「初めての苫小牧市だからさ! 楽しみすぎる!」と語り、両市を結ぶ午後
17日の苫小牧市議会定例会で、JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」をめぐる質疑があった。土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市)に対し、市が新たに土地使用料224万円を支払う補正予算案が提出されたため。岩倉博文市長は「市民の税金を使う意味から、大変心苦しい」と心情を明かし、「地権
2022年度高校生建築デザインコンクール(道など主催)の表彰式が17日、苫小牧工業高校で行われた。最優秀作品賞や優秀作品賞を受賞した同校の生徒5人が出席し、道建設部の大野雄一建築局長から賞状や盾を受け取った。 今回は26回目のコンクールで、「身近なバス停留所の上屋」をテーマとする募集に、個
苫小牧市美術博物館は、3月6日午後2時から館内で開く講演会「発掘調査からわかるアイヌ文化」の受講者を募集している。 講師は伊達市教育委員会生涯学習課文化財係の主任、永谷幸人さん。遺跡の発掘調査で明らかになるアイヌ文化期の暮らしについて紹介する。 一般対象で、定員は70人。受講無料。
もうじき訪れる春は、生活環境が変化しやすく自律神経のバランスが乱れがち。そのせいか3月は自ら命を断つ人が1年間で最も多い。自殺対策強化月間に定められ、関係団体は毎年、相談事業や啓発活動を展開している。 自殺と聞いて思い出すのは、昨年の暮れ、大物の歌手と俳優の一粒種が札幌市内のホテルで転落死
商船三井(東京)、商船三井フェリー(同)、内海造船(広島)の3社は17日、LNG(液化天然ガス)燃料の最新鋭フェリー2隻を建造し、2025年に苫小牧―大洗航路に就航させると発表した。従来船に比べて二酸化炭素(CO2)の排出量を35%削減するなど、最新技術を結集した次世代フェリーで、港湾関係者も歓迎
【北京時事】北京冬季五輪第14日は17日、スピードスケート女子1000メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が1分13秒19の五輪新となる会心のレースで個人種目悲願の金メダルを獲得した。1500メートル、団体追い抜き、500メートルの三つの銀に続き、今大会4度目の表彰台。日本勢の金は3個目。小平奈
政府は18日午前、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が今月のうちに期限を迎える22道府県について、5県を解除、17道府県を3月6日まで延長する方針を、専門家らでつくる基本的対処方針分科会に諮問した。了承されれば、国会への報告を経て夜に政府対策本部で決定する。 重点措置を解除す
道と札幌市などは17日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3628人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは5日ぶり。このうち2457人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ14万7303人(実人数14万6079人)となった。 死亡を確認したのは、道が居