目標達成 成長感じた五輪 IH女子日本代表スマイルJが市長表敬
- 2022年3月17日
北京冬季五輪に出場したアイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンの選手らは16日、苫小牧市役所の岩倉博文市長を表敬訪問した。選手12人と飯塚祐司監督(47)、青木香奈枝コーチ(37)、苫小牧アイスホッケー連盟の関係者が出席。飯塚監督とFW大澤ちほ主将(30)が記念皿とレプリカユニホームを市長に贈呈
北京冬季五輪に出場したアイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンの選手らは16日、苫小牧市役所の岩倉博文市長を表敬訪問した。選手12人と飯塚祐司監督(47)、青木香奈枝コーチ(37)、苫小牧アイスホッケー連盟の関係者が出席。飯塚監督とFW大澤ちほ主将(30)が記念皿とレプリカユニホームを市長に贈呈
16日午後11時36分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、宮城県登米市、福島県南相馬市、相馬市などで震度6強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは57キロ、地震の規模(マグニチュード)は7・4と推定される。両県には津波注意報が出され、宮城県で最大30センチの津波を観測。東北新幹線では走行
道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1933人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは6日連続。このうち1277人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ19万9223人(実人数19万7722人)となった。 死亡を確認したのは、道が居住
これまでに道内での目立った被害情報は入っていないが、心配で眠れなかった人も多かったのではないか。 16日夜中、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測する地震があった。両県の沿岸に津波注意報が発表されたが、17日午前5時にすべて解除された。まずは東日本大震災の時のような大津波に至らず安堵(あん
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は13日、町内の社台生活館で「ピリカメノコ祭」と題したイベントを開いた。ハンドメードの雑貨販売など、地元や近郊のまちに住む女性たちが運営するコーナーが並び、多くの来場者でにぎわいを見せた。 イベントは、同法人が取り組む地域女性活躍推進事業の一環と
安平町は、JR早来駅に併設する町物産館の展示ギャラリースペースを改修し、「はやきたStation Race horses Gallery」として16日にリニューアルオープンした。ディープインパクトやジェンティルドンナ、アーモンドアイといった日本を代表する競走馬の戦績、馬産地となった町の軌跡を紹介し
平取町で生産された酒米を使用した日本酒「びらとり純米酒 涼燗(すずらん)」が、町内の店舗で限定100本販売されている。 同日本酒は、やや辛口で、すっきりとした味わいが特徴。平取町産酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」を100%使用し、町が仕込みを小樽市の田中酒造に依頼して製造した。 アル
アイヌ民族文化財団は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で今月下旬に開くアイヌ文化体験プログラムの参加者を募集している。 20日は、アイヌ民族の狩猟道具「鹿笛作り」と題した製作体験を企画。会場はウポポイ園内にある工房で、時間は午前11時半から1時間。定員8人で参加費1500円。
厚真町議会定例会は16日、本会議を再開し、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議案を原案通り可決した。 町議会は「ロシア軍による攻撃やウクライナの主権侵害に抗議するとともに、世界の恒久的平和の実現に向け、ロシア軍を即時に完全かつ無条件で撤退させるよう、国際法に基づく誠意を持った対応を強く
苫小牧市美術博物館で1月15日から開催されていた企画展「NITTAN ART FILE 4:土地の記憶~結晶化する表象」が13日に閉幕した。胆振、日高地域ゆかりの芸術家らの力作を集めたシリーズ展で2015年から隔年で開いており、期間中の来場者数は1543人だった。 4回目の今年は平取町の版
苫小牧市の夏の一大イベント「とまこまい港まつり」に向け、同まつり実行員会は2022年のテーマとプログラム表紙デザインを募集している。テーマはまつりをイメージした言葉を15字以内で、表紙デザインは楽しさや活気、力強さなど、まつりの魅力を表現するものなら絵画、写真、コンピューターグラフィックスなど様式
苫小牧市内のひとり親などでつくる一般社団法人苫小牧風花の会は15日、会の運営に市の後押しを求める要望書を岩倉博文市長に提出した。甲谷由美子理事長は「コロナ禍で会の収入が減少している。ひとり親が安心して生活できるような支援を」と訴えた。 同会はひとり親や寡婦の互助活動や交流、就労機会の確保な
苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は、4月から1年間、市内のコミュニティセンター3施設で「ふれあい囲碁教室」を開講する。対象は囲碁の初心者と中級者で、子どもから大人まで幅広く手ほどきする。 市、市教育委員会が後援。新型コロナウイルス感染対策を十分に行い、安心して受講できる環境を整える
道内の公立高校一般入試の合格発表が16日行われ、母校の中学校には自宅で合格を確認した受験生らが駆け付けた。受験生は担任教諭や友人に喜びを伝え、健闘をたたえ合っていた。 苫小牧市内の公立高校5校でも同日午前10時、合格者の受験番号をホームページに一斉に掲載した。市内各中学校では例年、合否の連
駒大苫小牧高校2年生で、美術部の山木理央奈(りおな)さん(17)の油彩画「喜華明朗(きかめいろう)」が、今夏、東京都内で開かれる第46回全国高校総合文化祭(全国総文祭)の美術・工芸部門に本道代表作品として出品されることになった。色とりどりの夏菊を描いた力作で、山木さんは「遠くからでもきれいに見える
苫小牧市在住のアマチュア水彩画家林明夫さん(74)とアマチュア写真家太田智さん(68)の合同作品展「胆振・日高の気になる風景」が31日まで、市内表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)ギャラリーで開かれている。 2人は3年ほど前、森田沼(樽前)でそれぞれスケッチ、撮影してい
苫小牧市寿町2のエルム楽器苫小牧支店は、店舗1階に小規模貸しホール「苫小牧ミュージックサロンemu(エミュ)」をオープンさせた。約80人を収容可能で、佐藤智支店長(43)は「生徒の活躍の場、地域に愛される場になれば」と話す。 ホールは楽器販売スペースの一部とレッスン室、事務所があった場所約
15日の道内は発達した低気圧が上空を通過した影響で、終日雪に見舞われた。気象庁によると16日午前8時までの24時間降雪量は苫小牧で13センチ、むかわ町穂別17センチ、白老12センチ、安平10センチだった。 また、同8時時点の積雪の深さは苫小牧が31センチ(平年比5・17倍)、安平63センチ
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (16日発表分) ▽16日から学級閉鎖 苫小牧糸井小学校、苫小牧青翔中学校 ▽16日に再開 エンゼル幼稚園(休園)、苫小牧いずみ幼稚園(同)、苫小牧泉野小学校(学級閉鎖)、苫小牧拓進小学校(同)
胆振管内で新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりしている。オミクロン株による「第6波」では、2月中旬をピークに減少傾向だが、そのスピードは増加と比べて緩やか。週合計の感染者数はいまだ700人前後と、昨秋の「第5波」ピーク時の約5倍に上る。道内は21日にまん延防止等重点措置の期限を終える見通しだ
認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は15日、48人の卒園式を同園で行った。年長児たちが、4月からの小学校生活への期待を胸に、園舎に別れを告げた。 保護者や職員が見守る中、園児らは「(動画配信を行う)ユーチューバーになりたい」「(アニメに出てくる)ポケモンセンターで働きたい」など
鈴木直道知事は15日、新型コロナウイルス感染対策で21日まで北海道に適用されている「まん延防止等重点措置」について、期限の延長を要請しないと政府に伝えた。道内では新規感染者数がいまだ高い水準にあるものの、ピーク時に比べ病症使用率などが大きく減少していることから解除を判断した。 15日の新型
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1196人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が2000人を下回るのは5日連続。このうち629人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ19万7290人(実人数19万5815人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市が
任期満了に伴い15日に告示されたむかわ町長選は、現職の竹中喜之氏(68)=無所属=以外に立候補の届け出はなく、無投票での3選が決まった。竹中氏は防災を起点とした新型コロナウイルス感染症対策や胆振東部地震からの創造的復興、SDGs(持続可能な開発目標)を掲げ、「最高傑作の『つながり』を意識したまちづ
ロシアのウクライナ侵攻がテレビに映る。戦車砲が朱色の火を噴き、戦闘機がごう音を上げて空を切り裂く。撃ち抜かれ崩れるビルや高層住宅、炎上する病院や学校。 爆撃も戦闘も、開戦前の緊張も知らない世代なのにニュース画面を見ながら、恐怖に襲われる。避難する母の嘆きと子どもたちの泣き顔がつらい。数日前
任期満了に伴い、15日に告示されたむかわ町長選は現職の竹中喜之氏(68)が無投票で3選を決めた。2018年9月に発生した胆振東部地震の復旧復興が道半ばの中、流行する新型コロナウイルス感染症への対応と山積みになったまちの課題にどう立ち向かっていくのか。3期目に向けた抱負を聞いた。 竹中氏は2
白老町内のヒップホップ・ジャズダンス教室と高校ダンス部による初の合同発表会が13日、町総合体育館で開かれた。 発表会は、地元スポーツクラブ「Genキングしらおいクラブ」(山田和子会長)が主催。同クラブのヒップホップ・ジャズダンス教室やNOSTYLE白老教室に通う小中学生、北海道栄高校ダンス
低気圧の影響で、15日の胆振日高地方は各地でまとまった雪が降った。白老町でも12センチを観測し、町は町内全域に除雪車を出動させた。 除雪車の全域出動は今季5回目となり、町民も午前中から雪かきに汗を流した。自宅前で雪はねに追われていた男性は「湿った重い雪だから作業が大変。もう降らないでほしい
安平町議会定例会は15日、本会議を続開した。発議でロシアによるウクライナ侵攻に断固抗議する決議案を原案通り可決した。このほか、2022年度の後期高齢者医療事業特別会計予算案など議案4件を可決し、同日閉会した。
ロシア軍の軍事侵攻で被害に遭っているウクライナの人々を支援するため、白老町は「ウクライナ人道危機救援金」の受け付けを始めた。 町民から寄せられた善意は、赤十字国際委員会や各国赤十字社による避難民救援活動などに活用する。救援金は、町役場2階の生活環境課で5月31日まで受け付けている。また、日