「外国資本に規制を」 参院選道選挙区 参政の田中氏出馬表明
- 2024年12月28日
参政党新人の田中義人氏(52)は27日、札幌市内で記者会見し、来年7月の参院選道選挙区(改選数3)に立候補することを正式に表明した。 田中氏は札幌市出身で、倶知安高卒。倶知安町議を3期12年務め、昨年4月の道議選後志区、今年10月の衆院選道1区に出馬したが落選。積極財政を推進する地方議員連
参政党新人の田中義人氏(52)は27日、札幌市内で記者会見し、来年7月の参院選道選挙区(改選数3)に立候補することを正式に表明した。 田中氏は札幌市出身で、倶知安高卒。倶知安町議を3期12年務め、昨年4月の道議選後志区、今年10月の衆院選道1区に出馬したが落選。積極財政を推進する地方議員連
共産党新人の宮内史織氏(32)は27日、札幌市内で記者会見し、来年7月20日投開票が軸となる参院選道選挙区(改選数3)に立候補することを表明した。 宮内氏は札幌市出身で、北星学園大社会福祉学部卒。2015年に道立精神保健福祉センターに就職し、自殺対策連携推進員を歴任。国政選挙には10月の衆
日本航空の男性機長2人が社内規定を超える量の飲酒をし、乗務した便の出発が約3時間遅れた問題で、国土交通省は27日、2人が酒量を隠蔽(いんぺい)するなどしたのは悪質な違反行為だとして、日航に業務改善勧告を出した。 国交省や日航によると、2人は乗務前日午後、レストランでスパークリングワイン1杯
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。
道は27日、道内の16~22日の定点医療機関(223カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が42.78人となり、警報基準(30人以上)を超えたため、全道域に今季初めてインフルエンザ警報を発令した。 前週(9~15日、22.58人)から一気に20.20人増えた。定点医療機関から同期間に報告
(27日) ◇年末あいさつ ▽苫小牧信用金庫本店副店長、今野佑亮氏▽同次長兼融資課長、髙栁宏基氏▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、鈴木晶氏▽同副会長・社会保険、八谷征一氏▽同専務理事、髙松譲氏▽苫小牧市ボランティア連絡協議会会長、伴辺久子氏▽同副会長、山本茂夫氏▽同副会長、髙橋
能登半島地震で被災した石川県立輪島高校(輪島市)の生徒が、地元の復興に関わろうと積極的に取り組んでいる。東日本大震災後ににぎわいを取り戻した朝市視察なども行い、行政の検討会でアイデアを発表した。同高の平野敏校長(60)は「子どもたちの大きな自信になり、大人たちも元気づけられる」と話した。
自民党は27日、派閥裏金事件の「政治的けじめ」として、「赤い羽根共同募金」で知られる社会福祉法人「中央共同募金会」に8億円を寄付したと発表した。政治資金収支報告書への不記載総額約7億円を上回る額としたことで、政治不信を払拭する一つの区切りとしたい考えだ。 石破茂首相(党総裁)は「(裏金事件の
「なってみて思うけど、普通の閣僚の何倍もしんどい」。石破茂首相は27日、内外情勢調査会で講演し、自身の境遇にぼやきを連発した。「新聞を読んだって誰も褒めてくれないし、ネットを見たら本当に悲しくなるし、寝る時間もほとんどないし」とも語った。 10月1日の就任から間もなく3カ月。少数与党で綱渡り
東京都江戸川区の駐車場で70代ぐらいの女性を車でひき殺したとして、警視庁小松川署は28日までに、殺人容疑で、無職中村則夫容疑者(77)=同区江戸川=を逮捕した。容疑を認め、「妻から浮気を疑われて痴話げんかになった。むかついて興奮していたので車でひいて踏み殺した」と供述している。 逮捕容疑は2
苫小牧市社会福祉協議会は今冬も、エレベーターのない市営住宅などに暮らす高齢者に灯油入りポリタンクを運ぶボランティア事業を展開している。高齢者が厳しい冬も安心して過ごせるように―と市内の高校など6団体が協力。体力自慢の高校生や社員らが来年4月まで活動に励む。 駐車場に乗り付けた佐藤燃料(勇払
苫小牧市は、30日を全市統一で今年最後の燃やせるごみの収集日としている。収集車が各地からごみを搬入する沼ノ端クリーンセンター(沼ノ端)では例年、年末の大掃除を終え、家庭ごみを直接搬入する市民も急増する日に当たり、混雑回避のため「30日の持ち込みはなるべく避けてほしい」と協力を呼び掛けている。
2025年の苫小牧市の「はたちを祝う会」(旧成人式)は1月12日、市民会館大ホールで行われる。25年度中に20歳を迎える、1451人(前年比30人増)が対象。式の企画、運営を担う実行委員会は本番に向けて礼法を確認したり、当日配る冊子のホチキス留めをしたりと準備が大詰めを迎えている。 民法の
苫小牧海上保安署と苫小牧署は26、27の両日、苫小牧港の東西両港のフェリーターミナルで合同警戒を実施した。年末年始の輸送繁忙期に合わせた犯罪の未然防止やテロ対策の一環で、両署員が両港を出航するフェリーに乗り込み、船内をパトロールした。 26日は海上保安官4人と警察官2人が、西港に停泊してい
26日午後0時55分ごろ、苫小牧市真砂町の飼料工場で、40代の男性作業員がフォークリフトにはねられる事故があった。男性作業員は左足骨折や頭部のけがなど重傷で大量出血し、市内の病院に搬送された。意識はあるが、会話がままならない状態だという。 苫小牧署によると、荷物を運搬するため、構内をフォー
苫小牧市のアイスホッケー(IH)を通じた移住体験事業「氷都とまこまい体感プログラム」が26日、今年も始まった。道外チームに所属する小学生12人を含む10家族23人が参加し、28日まで氷上練習や試合観戦、交流会を通して、ホッケータウン苫小牧の魅力を味わう。 IHに特化した移住プログラム。20
日本航空(JAL)が26日、サーバー攻撃によりシステムに不具合が発生した影響で、新千歳空港を発着する45便で30分以上の遅れが出て、最大で2時間21分の遅れとなった。 新千歳でも、手荷物の預かりシステムなどが一時使えなくなり、搭乗などの手続きに長蛇の列ができた。欠航が出なかったこともあり、
プレハブ業界大手のナガワ(本社東京、新村亮社長)が、苫小牧市三光町1で建設していた展示販売用の倉庫棟が完成した。今年8月に開所した「モジュールベース苫小牧」のグランドオープンで、道内では札幌、帯広に次いで3店目で最大という。 モジュールベース苫小牧は8月、国道36号沿い3366平方メートル
道は26日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。16~22日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は14・33人となり、前週から2・40人増加し、今年度最多を2週連続で更新した。感染者数が前週を上回るのは7週連続。前年同期(10・69人)比でも3・64人多い。 定
民間の信用調査機関の調べでは、道内企業のほぼ6割が忘年会・新年会を実施するそうだ。コロナ禍前の調査では、実施企業が7割台後半だったことを考えると、宴会需要はまだ完全回復するまでには至っていないことになる。ただ、実施しない企業は「需要が高くない」「参加に抵抗感を持つ人もいる」との理由を挙げ、以前とは
厚真町の地酒「あつま川」の販売に取り組む厚真の地酒頒布会は、今年の新酒を製造せず、在庫品の完売をもって、販売を終了する方針とした。岩手県奥州市(旧前沢町)と姉妹都市締結40周年を記念して2023年に販売した特別純米酒「かけ橋」を求める声が関係者で高まったことが背景にあり、かけ橋の製造、販売を来年春
白老町大町の飲食店「羊のアジト」は25日、店内の募金箱に客から寄せられた4万8317円を、町内で「こども食堂」を開く同町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)に寄付した。三上沙樹江オーナー(38)は「子どもらに幸せになってほしいというお客さまの思いがこもっている」と話した。 ウテカンパは2
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は25日、厚真町総合福祉センターで第17回農業総合研修会を開いた。農業関係者約140人が出席し、土壌や農業の施策展開に関する大学教授らの基調講演から生産性向上に役立つ知識を吸収した。 帯広畜産大学の谷昌幸教授が「とまこまい広域の土壌特性を知る
白老町虎杖浜で庭園施設「ナチュの森」を運営する化粧品製造ナチュラルサイエンス(東京)は、敷地内の文化施設「森の工舎」2階に「香りの図書室」をオープンした。香りに関する文化や歴史など約1500冊の書籍を並べている。 業界専門紙フレグランスジャーナル社が2005年に東京で開設した「香りの図書館
住民基本台帳に基づく白老町の11月末人口は1万5114人で、前月比で41人減った。男性は7176人で同23人減、女性は7938人で同18人減った。前年同期比では374人減少した。 自然動態は出生0人に対し死亡30人。社会動態は転入29人に対し転出39人で、10人減った。その他の要因で1人減
白老ライオンズクラブ(LC、吉谷一孝会長)は26日、歳末たすけあい募金として3万1000円を白老町共同募金委員会(平野弘会長)に寄付した。 吉谷会長(56)と酒井大介幹事(48)が町総合保健福祉センターを訪れ、平野会長に手渡した。 1969年度から毎年実施しており、吉谷会長は「会員
「みずいろの雨」「パープルタウン」などのヒット曲で知られる歌手八神純子さん(66)のコンサート「キミの街へ2025」が来年2月7日午後7時から、登別市民会館で開かれる。同市文化・スポーツ振興財団が主催し、チケットを販売している。 八神さんは全国各地を歌い歩く活動を続けており、同市では201
苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で20、21の両日、東胆振のおいしいものやおしゃれなものを販売する「ココトマルシェ」が初めて開かれた。2日間で約200人が来場した。 今年4月から指定管理者を担う一般財団法人ハスカッププラザ主催。市内と近郊の生産者や加工者が出店し、地場産品を中
国際ソロプチミスト苫小牧 国際ソロプチミスト苫小牧は23日、歳末たすけあい募金に3万円を寄付した。19日に開催したチャリティーイベントで行ったビンゴ大会や花の販売で得た益金。佐藤美枝子会長、池田絹枝副会長、中山奈津子セクレタリーが届けた。 道石油共同備蓄 苫小牧市静川の北海道
苫小牧市錦岡の苫小牧ハウジング(小山岸志社長)はこのほど、登別市内のホテルで創業50周年記念式典と祝賀会を行った。取引先を含む約130人が出席し、節目を祝った。 同社は1975年5月、市内の住宅メーカーで管理部長だった八島春夫会長が創業。関連会社の建設資材販売「ハウジング建装」との2社で一