町に道知事感謝状 交通事故死ゼロ2000日達成 むかわ
- 2022年5月25日
交通事故死ゼロ2000日を達成したむかわ町に対して24日、北海道知事感謝状が贈られた。同日、町産業会館で伝達式があり、胆振総合振興局の谷内浩史局長から竹中喜之町長に賞状が手渡された。 町内では、2016年11月5日に穂別地区の道道穂別鵡川線で大型貨物が凍結路面でスリップし、路外に逸脱する事
交通事故死ゼロ2000日を達成したむかわ町に対して24日、北海道知事感謝状が贈られた。同日、町産業会館で伝達式があり、胆振総合振興局の谷内浩史局長から竹中喜之町長に賞状が手渡された。 町内では、2016年11月5日に穂別地区の道道穂別鵡川線で大型貨物が凍結路面でスリップし、路外に逸脱する事
むかわ町や鵡川高校、関連団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の今年度最初の運営委員会が23日、同校で開かれた。地域の高校魅力化や移住定住促進などを展開する株式会社PrimaPinguino(プリマペンギーノ)地方創生事業部の原大介プロジェクトマネジャーが講演し、人の絆が深める「循環型プロジェク
むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は23日、同町道の駅「四季の館」前で町民や来館者に献血への協力を呼び掛ける奉仕活動を繰り広げた。 同LCは、毎年この時期に道の駅前で行われている「400ミリリットル献血」に併せ、協力を呼び掛けている。 この日は、北海道赤十字血液センターが
白老美術協会(田中照比古会長)は29日まで「春の小品展」を白老町本町の町中央公民館のロビーで開いている。会員13人が人物、静物、風景などを描いた油彩画や水彩画、日本画など23作品を出品し、来場者の目を楽しませている。 展示するのは油彩画14作品、水彩画5作品、日本画と陶芸各2作品。白老町陣
安平町は24日、早来地区の総合庁舎議会事務局に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 町によると、この職員はPCR検査で23日に感染が判明。症状は軽症で、現在自宅で療養中。他の職員や地域住民に濃厚接触者はいなく、通常通り業務を行っている。
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部(小樽市)は24日、えい航中のカズワンが水深182メートルの海底に落下したと明らかにした。えい航時に使われていたスリングと呼ばれるナイロン製のベルト2本が切れていた。同本部などは25日、カズワン船体を
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は24日、6月8~12日に札幌市中央区の大通公園をメイン会場に開催する「第31回本祭」の概要を発表した。道内外から約200チームが参加し、道都の初夏を盛り上げる。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年連続中止され、開催は2019年以来3年ぶり。参加チー
観光船「KAZU 1(カズワン)」がえい航中に再び海底へ落下したことを受け、捜索に協力してきた斜里町の漁業関係者らからは24日、落胆の声が相次いだ。 斜里町で遊漁船を運航する70代男性は「なぜ海中のままえい航したのか疑問だ」と首をひねる。先端技術を使った船体引き揚げに期待していただけに落胆
24日にも海面上に姿を現す予定だった観光船「KAZU 1(カズワン)」が同日午前、再び海底に沈んだ。海上保安庁や運輸安全委員会など沈没事故を調査する機関の関係者にとり、落下は想定外の事態で、一様に戸惑いの表情を浮かべた。 ある海保関係者は、えい航中の落下は「想定していなかった」と肩を落とし
鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は24日、道庁で行政懇談会(道市懇)を2019年11月以来、2年半ぶりに開いた。札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックなど三つを主要テーマに、1時間以上にわたり意見を交換。今後は道と市が連携して、五輪招致機運を醸成することを確認した。 道市
JR北海道は24日、取締役会を開き、島田修代表取締役社長が代表権を持つ会長職に就任し、後任に綿貫泰之副社長が昇格する役員人事を決めた。田浦芳孝会長は退任する。6月17日の株主総会と取締役会で正式決定する。 今回の役員人事で取締役は1人減の12人、監査役は現行の4人とする。このうち国鉄採用の
東京都は25日、防災会議(会長・小池百合子知事)を開き、首都直下地震などによる被害想定の見直し結果を公表した。都心南部でマグニチュード(M)7・3の直下型地震が発生した場合、都内の死者は最大で約6100人、揺れや火災による建物被害は約19万4400棟に上ると推計した。住宅の耐震化や不燃化の対策が進
北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は21日、苫小牧市科学センターで屋外展示されているSL(蒸気機関車)「たるまえ号」のボランティア清掃を行った。この日が今年最初の活動で70~80代の会員10人が、作業に精を出した。 会員は旧国鉄の従業員や家族などで、油を含んだ布を使って全長12メ
「お寺まるしぇ」が22日、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれた。露店やワークショップのブースが並び、市民らでにぎわっていた。 寺を身近に感じてもらおうと企画され、澄川町のパン店「ぱん工房むぎ麦」や住吉町の「からあげ専科鶏から屋」など5店舗が出店。ワークショップはハンドマッサージのほか、削ると色
子育ての会、苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで鑑賞例会を行った。親子ら約150人が影絵を鑑賞。光と影が織り成す不思議な物語を楽しんだ。 演目は、国内外で活動する人形劇団望ノ社による「シャドウキングダム―影の王国」。スマートフォンに夢中になって夜
苫小牧市本町の日本キリスト教会苫小牧教会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ0・5キロ、リングプル3キロを寄付した。社会福祉に役立てたいと、教会内に回収箱を設置して来館者から集めた。
苫小牧市の老人クラブ二区天寿会はこのほど、市社会福祉協議会に3万円を寄付した=写真。 クラブ創立60周年の記念行事の一環。田中正之会長、高橋津枝副会長、伊藤利男副会長が善意を届けた。
【ニューヨーク、ワシントン時事】米メディアによると、南部テキサス州ユバルディの小学校で24日昼ごろ、銃撃事件が発生し、少なくとも児童18人と教員1人の計19人が殺害された。容疑者の地元の高校に通う男子生徒(18)も駆け付けた警察官に撃たれて死亡したという。 対応した警察官2人も負傷したが命
政府が近くまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」の原案の全容が24日、判明した。中国の台頭やロシアのウクライナ侵攻で厳しさを増す国際情勢に対応するため、「国家安全保障の最終的な担保となる防衛力を抜本的に強化する」と明記。2023年度予算案での防衛費の大幅増額を視野に、侵攻してくる敵の攻撃圏外
二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、JCCS)は23日、液化CO2船舶長距離輸送の受け入れ設備の起工式を苫小牧市真砂町の北電苫小牧発電所の敷地内で行った。地元関係者も含めて約40人が参加し、JCCSの中島俊朗社長は「次のステップ。
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は23日、桜並木の一般公開をスタートした。新型コロナウイルス流行の影響で2020年、21年と中止し、3年ぶりの実施。初日は市民ら33人が訪れ、美しい春の風景に見入った。 同製油所の桜並木は、構内の道路沿い全長約800メートルに遅咲きのヤエ
岸田文雄首相は23日、バイデン米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で、昼食を交え2時間余り会談した。ロシアのウクライナ侵攻が、東アジアで覇権主義的動きを強める中国の動向に影響を及ぼす懸念もある中、両首脳は日米同盟の抑止力と対処力を強化する方針で一致。首相は「防衛力を抜本的に強化し、防衛費の相当な増額を確
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は15~21日の1週間、前週比約4・9%増の852人となり、2週連続で前週を上回った。 2月がピークだった「第6波」以降では最多。週別人口10万人当たり感染者数も501人と、道の移行指標レベル2(同15人)を超過している。東胆振では厚真町も増加に転じ
苫小牧市は23日、岩倉博文市長の4期目の公約取り組み状況(3月末時点)を発表した。25項目50施策の進捗(しんちょく)率は、昨年3月末時点に比べ16・6ポイント増の91・4%となった。 公約のうち、子どもの夢をかなえる施策(市科学センター移転改築など)が65%と最も低かった。空きビル状態が
自宅から徒歩で通勤している。すれ違う人もほとんどいない。それでも、まだマスクを外せずにいる。屋外でのマスク着用について「2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合は着用する必要はない」「徒歩での通勤など人とすれ違うことはあっても、会話はほとんど行わない場合は着用する必要がない」。政府が
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルス感染者を新たに1468人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては6日ぶりに2000人を下回り、前週の同じ曜日を9日連続で下回った。うち598人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ34万7179人となった。 死亡したのは、道発表の
▽苫小牧市文化会館 指定管理者職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
山口県阿武町が給付金事業で誤送金した4630万円の一部を使ったとして、住民の田口翔容疑者(24)が逮捕された事件で、花田憲彦町長は24日、記者会見し、約4300万円を確保したことを明らかにした。 県警は18日、誤送金と知りながら400万円を決済代行業者の口座に振り替えて不当な利益を得たとして
末松信介文部科学相は24日の閣議後記者会見で、学校での新型コロナウイルス対策について「体育の授業では、屋外運動場に限らず、プールや体育館も含めてマスクは必要ない。めりはりをつけた取り扱いをしてほしい」と述べた。夏場の登下校中も会話を控えれば、マスクは不要とする。文科省は同日中に都道府県教育委員会宛
婦人科診療や不妊治療などを手掛ける、えざか産婦人科(江坂嘉昭院長)が今月、苫小牧市新開町4に開院した。おなかの中の赤ちゃんを超音波で見る「4Dエコー」など最新機器を導入したほか、半個室の待ち合いスペースを設けて感染症対策やプライバシーにも配慮。江坂院長は「女性の健康を守るため、気兼ねなく受診できる