基本大切さ学び今も現役 野球名将の野村克也さんを追悼-WEEDしらおい桐木孝司投手兼コーチ
- 2020年3月16日
プロ野球の南海(現ソフトバンクホークス)で三冠王に輝いた名捕手で、監督としてもヤクルトを3度日本一に導いた野村克也さん。2月11日に84歳で死去し、人物に接した野球関係者から惜しむ声が上がった。かつて野村氏がゼネラルマネジャー(GM)、監督を務めた社会人野球のシダックス野球部に在籍していたWEED
プロ野球の南海(現ソフトバンクホークス)で三冠王に輝いた名捕手で、監督としてもヤクルトを3度日本一に導いた野村克也さん。2月11日に84歳で死去し、人物に接した野球関係者から惜しむ声が上がった。かつて野村氏がゼネラルマネジャー(GM)、監督を務めた社会人野球のシダックス野球部に在籍していたWEED
苫小牧市樽前にある「ドリーム苫小牧ゴルフ倶楽部」が、今年から「北海道ドリームカントリークラブ」に名称を変更した。営業21シーズン目を迎え、新規顧客にアピールする上での判断という。若狭祥幸支配人は「現在は新型コロナウイルス感染拡大で厳しい状況ではあるが、健康増進のためにも多くの人たちにゴルフを楽しん
苫小牧市糸井465の糸井の森パークゴルフがこのほど、同クラブハウス内の食堂で人気が高いカレーライスのテークアウトを開始した。ボリュームたっぷりのカレーライス(税込み500円)に加え、カレールーのみ(同400円)の注文も可能。容器代(同50円)が別途必要だが、器を持ち込んだ場合は不要になる。
アイスホッケーアジアリーグ・ひがし北海道クレインズは12日、斉藤大知(22)の入団を発表した。武修館高でU18、中央大でU20の日本代表メンバーとして世界選手権出場を経験したFW。 身長170センチと小柄ながら、大学時代には攻撃の核として活躍。クレインズではルーキーイヤーからの戦力化が期待
苫小牧市は白鳥王子アイスアリーナ=若草町=の電光掲示板や照明、整氷車を更新する。いずれも1996年秋の開業以来、使用し続けてきた機材で老朽化。春の整備休館中に電光掲示板は発光ダイオード(LED)を使ったスクリーン仕様に変更し、従来の得点や経過時間のみならず、テレビカメラなどで撮影した動画も放映でき
苫小牧トライアスロン協会(西田博昭会長)は、今年の夏に開催予定だった「ハスカップトライアスロン大会in勇払」の中止を決めた。1986年にプレ大会としてスタートし、翌年の本格開催以来、夏場に中止することなくその歴史を刻んできたが、運営スタッフ確保が困難になったことなどで見送ることにした。 昨
専用クラブ1本とボール1個で、誰でも気軽に楽しむことができるスポーツ「パークゴルフ」。日本パークゴルフ協会(本部・十勝管内幕別町)の新ルールが3月から施行されている。2010年以来10年ぶりの大幅改定。ショットが困難な場合にプレーヤーが宣言するアンプレヤブルの付加打数は2打から1打に減り、2打目以
苫小牧の小学生アイスホッケーは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、7日から予定していた新人戦などが相次いで中止になったことで、今シーズンが終了した。小学生アイスホッケー同好会連合会の佐藤守会長は「好ゲームが多く、見応えのあるシーズンだった」と振り返り、新年度に向けて「競技人口が増えるよう盛り上
高校スピードスケートは各種大会が先月までに終了し、生徒たちはリンクを離れてトレーニング期間に移行する。駒大苫小牧スピードスケート部の田畑真紀監督がインタビューに応え、指導2年目の振り返りと来季をにらんだチーム強化に向けての思いを語った。 ―部の今季を全般的に振り返ってもらうと。 1年
東胆振のバレーボール少年団が手を取り合い、4月12日に苫小牧市総合体育館で開催を予定していた小学生バレーボール合同体験会の中止が決まった。PR用ポスター作成や体験練習メニュー考案など、イベントに向けて準備を進めてきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、苦渋の決断を下した。競技者の減少は著しく進
社会人バスケットボールの苫小牧門別リーグ(TML)は15日に苫小牧市住吉コミュニティセンターで始まる予定だった日程を延期する。新型コロナウイルス感染予防のための措置で、主催の実行委員会が情勢をみながら開幕時期を検討する。 TMLは2006年に設立され、今年で15シーズン目を迎える男子リーグ
柔道の北海道選手権大会兼全日本選手権(男子)、道女子選手権大会兼皇后盃全日本女子選手権の両道予選が8日、札幌市内で行われた。道選手権は3ブロックの予選トーナメントと各組1位の決勝リーグを展開し、石原隆佑(トーエー企業)=旭川=が優勝。女子道選手権は吉岡優里(旭川刑務所)が頂点に立った。 男
苫小牧市は現在の総合体育館=末広町=を移転新築する方針だ。来年度以降、候補地を選定して構想を固めていく。総工費は50~60億円を想定し、敷地内に各種のスポーツ施設が集中している緑ケ丘公園=清水町=内を軸にしながら建設場所の選定を進め、2020年代後半の完成を目指す。 苫小牧の開基100年を
アイスクロスの世界選手権レッドブル・ワールドチャンピオンシップ横浜2020(2月15日、横浜市臨港パーク特設会場)で苫小牧在住の山本純子(37)=苫小牧ケーブルテレビ勤務=が女子全体11位と活躍した。毎年の世界ランキング上位陣に食い込む国内第一人者は当地に戻り、「自分としては良い滑りができた。シー
国内外の各種自転車競技大会で活躍してきた苫小牧市在住の木賊(とくさ)弘明さん(40)=白老町役場=が、選手生活にピリオドを打った。昨秋出場した第74回国民体育大会(茨城県取手競輪場)で、目標に掲げてきた節目の10回目の国体挑戦を達成。ひたすらに速さを追い求めてきたトラックレース舞台から退いた。「い
カナダのケベック州で2月に開かれた第61回ケベック国際ピーウィーホッケートーナメント出場の日本選抜で苫小牧から小学5、6年生の8人がメンバー入りして戦った。1回戦で敗退したものの、それぞれ世界レベルを肌で感じる貴重な経験を重ねてきた。 世界19カ国から約120チームが集まったアイスホッケー
国際アイスホッケー連盟(IIHF)は2日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界選手権6大会を中止にすることを発表した。該当大会には日本代表(男子、女子、男子U18)が出場を予定するものは含まれておらず、その他の国際大会開催可否に関しては3月中旬の理事会で改めて検討するとしている。 中止に
日本水泳連盟は3日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、第6回全日本ジュニアU17水球競技選手権大会(19~21日、新潟県)、第42回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会競泳、飛び込み、水球各部門(25~29日、東京都など)を中止すると発表した。 JOC春季大会競泳部門(
全日本大学野球連盟は3月16~18日、神奈川県平塚市で実施予定だった野球日本代表「侍ジャパン」大学代表の選考合宿を新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため中止にすることを決定した。 メンバー選考は昨年12月の松山市で行われた合宿を基に後日、監督会幹部と代表スタッフが行う。合宿には苫小牧駒
■苫小牧で声援背に挑んだ終盤戦 レギュラーリーグ(RL)半ばで王子は一定の勢いを付けていた。2020年の初戦となったホーム苫小牧での栃木日光アイスバックスとの3連戦。3戦ともに両チームのGKが好守を連発し合い、我慢の展開が続いた。王子は日本チーム最上位の力をここ一番で出しながら2勝1敗で勝
アブロス沼ノ端スポーツセンター(苫小牧市北栄町)を指定管理する都市総合開発・シンコースポーツ北海道コンソーシアムは1日から、ボイラー設備の定期点検などで長期閉館中の同センターを清掃中だ。現在は長さ25メートルの短水路計8コースを備えたメーンプールや幼児用プールなどを従業員約30人がかりで磨き上げた
北海道の高校野球専門誌「『北の球児たち』第34号2019総集編」(発行元・カベスタジアム)=写真=が1日、発売された。今月卒業した3年生の足跡をたどる、2017年春から19年までの学校別公式戦全戦績を収録。「ありがとう高校野球2019」企画では、同年春の道大会を制した駒大苫小牧が大きく扱われている
■シーズン半ばに破竹の勢い スタートダッシュにつまずいた王子イーグルスが巻き返しのきっかけとしたのは、ホーム苫小牧での対サハリン3連戦。札幌では2連敗し、昨年10月15日の苫小牧でのシーズン13試合目。先行してもこらえ切れず逆転を許すケースを課題と捉え、試合時間帯半ばの守備に関する意識付け
日本バトン協会は27日から大阪で開催される予定だった2020年全日本バトントワーリング選手権大会を中止すると発表した。新型コロナウイルスに関する情勢や政府からの要請を踏まえた措置。 同大会には、苫小牧のバトン団体のPL北海道第4MBAとミューズバトンの選手が出場予定だった。
苫小牧市内のスポーツ施設で行われている教室や講座などが、新型コロナウイルスの影響で相次いで中止となっている。臨時休校の措置が取られている小中学生などの入館制限も設けている。 市総合体育館では、小学生バドミントン教室やサーキットトレーニング教室など5教室を15日まで中止する。市川沿公園体育館
◇千歳卓球協会冬期基金造成大会(2月22日、千歳市開基記念総合武道館) 【男子】 ▽一般シングルス (1)伊藤崇宏(苫小牧・沼ノ端クラブ)(2)小松(恵庭北高)(3)谷山(千歳卓研)(3)渡部(札幌・m‐links)▽40代同(1)小林弘人(千歳卓研)(2)小松(同)▽50代同(1)山
アイスホッケー・アジアリーグでプレーオフ・セミファイナルに臨んだ王子イーグルスはハルラに敗れ、今冬の戦いを終えた。多くのスタッフや選手たちのメンバーも交代し、「血の入れ替え」を決行して挑んだシーズンだった。チームの奮闘を3回にわたって振り返る。 ■新体制、決意の船出 昨年4月にかつ
日本卓球協会は28日、全国高校選抜大会(同25~28日、千葉県)など小中高各年代の全国選抜大会中止を発表した。高校選抜には、昨年12月の北海道予選会女子団体で準優勝した駒大苫小牧が出場予定だった。 新型コロナウイルス感染対策による、政府の小中高等の休校要請などを踏まえた措置。全国ホープス選
苫小牧市高丘の屋外スケート施設、ハイランドスポーツセンターは営業最終日の3月1日に予定していた無料開放を取り止めた。 午前11時から午後5時までの一般開放(大人400円)は行う。通達により、高校生以下は利用できない。新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置。
苫小牧の柔道少年団、尚志館當摩道場が北海道少年柔道優勝大会団体(23日、千歳市)の小学、中学2部門で8強入りした。選手たちがそれぞれ体格や学年に勝る他チームと互角に渡り合い、道場モットーの粘り腰で奮闘した。水見秀紀代表は「この結果を次につなげてほしい」と期待する。 北海道柔道連盟などが主催