logo
電 子 版

loader-image
6/17 (火)
苫小牧の天気
temperature icon 17°C

  • 紙面で読む
  • ニュース
    • 主要
    • 国内・海外
    • 夕刊時評
    • 白老・胆振東部・日高
    • 白老文化芸術共創人に出会う
    • 新型コロナ
    • 千歳・恵庭
    • ウポポイ開業へ
    • 胆振東部地震
    • 医療のお話
    • インタビュー
    • いち押しクッキング
    • 当店のいっぴん
    • 花便り
    • 道の駅散策
    • 生活品価格統計
    • 穂別博物館
  • 国内・海外
  • スポーツ
    • レッドイーグルス
    • その他のスポーツ
    • アイスホッケー
    • 野球
  • 特集
    • 長期連載
      • よろしく
      • 感染症を乗り越える-事例から考えるコロナ対策-
      • まちかど発信
      • チキサニ通信
      • コロナに負けるな
      • レンジャー通信
      • 救護室のカルテ
      • 記者コラム「風」
      • 支笏湖日記
      • ひと百人物語
    • 掲載年別一覧記事
      • 2025年の特集
        • 平成をたどる 苫小牧の30年
        • 郷土の自然誌
        • 企業トップに聞く 2025
      • 2024年の特集
        • 年末年始のおもてなし
        • この一年 2024
        • 記者ノートから2024
        • 師走彩景
        • わたしの争点
        • 緊急リポート 岩倉市長辞任
        • 候補を追う 衆院選道9区
        • 候補に聞く 衆院選道9区
        • 地域から問う 2024衆院選
        • 秋のおもてなし
        • アジアリーグ制覇へ「羽ばたけ、鷲軍団!」
        • 胆振東部地震から6年
        • 8.15の記憶~戦後79年~
        • REH新入団選手紹介
        • 緊急リポート エガオ合意 動き出す再開発
        • 苫工100年 アイスホッケー部物語
        • 春のおもてなし
        • パラスポーツ魅力発見
        • エンジョイ競馬
        • 新任校長
        • 賢治が見たまち 来苫から100年
        • ぐるり道の駅
        • 苫東の今 未来への展望
        • ハスカッププラザ通信
        • 昭和の街角風景
        • 企画展 鹿毛正三 生誕100年記念
        • まちの未来は 2024年度苫小牧市予算案
        • 自分らしく~仕事を興した女性たち
        • 企業トップに聞く2024
      • 2023年の特集
        • 記者ノートから2023
        • この一年 2023
        • 鷲の巣~チームを支えるスタッフ~
        • 時の人
        • FMとまこまい番組紹介
        • NEWSワイド
        • 地域と歩む北の拠点 出光興産北海道製油所半世紀
        • 地域でつくるアート
        • REH開幕直前~2冠を目指して~
        • 胆振東部地震から5年 今を伝える
        • 平和の誓い明日へ
        • 胆振東部地震から5年 シンポジウム
        • 未来につなぐ 苫小牧、八王子姉妹都市50年
        • アイヌ文化を紡ぐ ウポポイ3年
        • 未来への海図 苫小牧港開港60周年
        • 新店探訪
        • 暮らしの記録~コロナ禍を越えて
        • 新しい味を求めて 苫小牧クラフトスパイス大作戦
        • 郷土の戦後昭和史
        • いぶり・ひだかで鳥発見
        • 候補は訴える 2023道議選
        • 候補は訴える 2023道知事選
        • 地域から問う-2023統一地方選
        • ひな人形
        • 未来へつなぐ 苫小牧市2023年度予算
        • インタビュー
        • 釣り講座
        • つぶやき
        • ゆのみ
        • 時代を生きて
        • まちを見詰めて~苫小牧市制施行75年
        • まちのクリエーター
        • 企業トップに聞く2023
        • わたしの時間
        • 土曜の窓
      • 2022年の特集
        • この1年 2022
        • 記者ノートから2022
        • 地域の伝統をつなぐ新たな学びやへ
        • 規制から開放へ 釣り人集う防波堤
        • 師走彩景
        • 地域の伝統をつなぐ 秋の行事
        • 胆振東部地震から4年 町長インタビュー
        • 快走 北の拠点-トヨタ自動車北海道30年周年記念企画
        • 胆振東部地震から4年
        • 地域の伝統をつなぐ むかわ・早来の5校閉校まで 学びやへの思い
        • イーグルス背番号今昔物語
        • 核なき未来へ 条例20年 市民の願い
        • 被災地から学ぶ-2022苫小牧市こども研修
        • 地域の伝統をつなぐ
        • オーケストラアンサンブル金沢がやって来る
        • 一票に託す 参院選 2022
        • 候補は訴える-参院選道選挙区
        • 市政に問う 2022苫小牧市長選
        • 内山安雄の取材ノート
        • まちを守る最前線 苫小牧署交番・駐在所訪問
        • 「アイヌ刀~エムシ・タンネプイコロ・タクネプイコロ」苫小牧市美術博物館企画展より
        • 10代の「大人」へ
        • 氷都のいま、ここから
        • 恐竜のまちから 香山リカ
        • 白老の衣服文化
        • 夢育む あびらの力を発信
        • スマイルジャパン引退選手インタビュー
        • 5度目の挑戦 岩倉氏出馬表明
        • 未来へつなぐ むかわ 共に創る〝まちづくり〟
        • よみがえる氷都の光景~学校リンクの昔
        • 消えゆく氷都の光景~スケート授業のいま~
        • 北京五輪を振り返って~IH女子・スマイルジャパン~
        • 新時代への扉 苫小牧市2022年度予算
        • 苫小牧市美術博物館
        • メダルに挑む 苫小牧スマイル
        • むかわ町から未来へ PR大使がまちを行く
        • 苫小牧市中学生主張発表大会
        • 地域の力 超高齢社会を生きる
        • 美術博物館中庭展示より 雪待の庭
        • 企業トップに聞く2022
      • 2021年の特集
        • 2021この一年
        • 記者ノートから2021
        • まちかどから 要望と回答
        • 苫小牧学校給食作文コンクール
        • 鳥のいる風景 美術博物館収蔵品展より
        • ウトナイ湖の自然 その豊かさと今
        • 夏休み読書感想文コンクール
        • 人類の美 ビーズ
        • 投票に行こう 2021衆院選
        • アート巡り
        • 2021衆院選 地域から問う
        • 東京五輪医療スタッフ体験記―元自転車競技選手木賊弘明さん
        • 胆振東部地震から3年 被災3町長インタビュー
        • 胆振東部地震から3年~厚真の未来へ~
        • 世界選手権に臨む~スマイルジャパンインタビュー~
        • 「場」の想像 2人の作家と三つの展示
        • 胆振東部地震から3年
        • 学校でまちを発信
        • 戦後76年企画 記憶を受け継ぐ
        • Hello,ALT!~苫小牧市内の外国語指導助手に聞く~
        • ウポポイができて
        • ウポポイ1年
        • 子どものための選定図書
        • 「歯と口の健康」ポスター入賞作品
        • 「書」の展覧会 線の描く美しさ 苫小牧市美術博物館収蔵品展より
        • 新リーダーに聞く~レッドイーグルス北海道~
        • 駅前再生どこへ-旧エガオ控訴審決着
        • 歯と口の健康週間
        • 3度目の緊急事態宣言 コロナ感染急拡大
        • 新任校長インタビュー
        • おうち時間を楽しもう GW編
        • コロナとスポーツ~ウイルス禍2年目の展望~
        • 日高路の春
        • 南極から
        • IHジャパンカップ・王子ーグルス~個人賞の鷲たち
        • 教えてムラさん
        • 第38回冬休み読書感想文コンクール
        • 王子イーグル草創期
        • 氷上のチーム群像~王子アイスホッケー 蔵出し写真展~
        • 東日本大震災10年グラフ
        • コロナ禍の防災
        • 教訓を生かす 東日本大震災10年
        • 被災地の今 東日本大震災10年
        • 春の野鳥
        • 南三陸に生きる
        • コロナを糧に~巣立つ高校生アスリート
        • 彩のひみつ 苫小牧市美術博物館収蔵品展より
        • 検証 コロナ禍 支援編
        • 新型コロナ感染者に聞く
        • 苫小牧市美術博物館企画展より いにしえの色彩
        • 財政苦難の時代 2021年度予算企画
        • 続暮らしの記録
        • コロナ禍を乗り切る
        • 新春トップインタビュー 2021年の展望
        • 東日本大震災から10年
      • 2020年の特集
        • 取材ノートから
        • イコロ 資料に見る素材と技
        • 税に関する絵はがきコンクール入賞作品
        • 届かなかった手~幼児死体遺棄事件から~
        • 小河けいさんのメルボルン便り
        • 世界には塵ひとつ苫小牧市美術博物館企画展より ダンボールといきものない 苫小牧市美術博物館中庭展示より
        • 苫小牧市美術博物館企画展より ダンボールといきもの
        • 苫小牧市美術博物館企画展より 八王子千人同心と蝦夷地
        • 検証コロナ禍 医療編
        • 回覧板
        • CCUS促進協総会より
        • 馳星周講演会 ふるさと語る
        • 胆振東部地震2年 被災3町長インタビュー
        • 胆振東部地震から2年
        • 検証コロナ禍 感染公表編
        • 終戦75年企画「経験者からのメッセージ」
        • 苫小牧市美術博物館特別展より 越境するヒューマノイド
        • コロナ時代の道しるべ
        • THE探求 歴史から伝える「むかわ学」
        • 循環するいのちと祈り 苫小牧市美術博物館中庭展示より
        • ウポポイ誕生
        • 子どものための選定図書
        • ウポポイを語る アイヌ民族文化財団に聞く
        • 明日への挑戦 宮坂町政4期目の課題
        • コロナ禍の中で 密と向き合う
        • 祈り捧げるもの 苫小牧市美術博物館収蔵品展より
        • 私と苫小牧 アイスホッケー
        • 医療現場の模索 クラスター発生の千歳から
        • 苫小牧市美術博物館企画展より 川と生き物
        • 暮らしの記録
        • 苫小牧発、世界に 羽ばたくスケートボーダー
        • おうち時間を楽しもう
        • 子どもの育ち 学校がない生活
        • 変わる日常 コロナ新時代
        • ネバーギブアップ圏域アスリート
        • アイヌ民族 ウポポイを思う
        • ポロトのほとりに ウポポイ施設紹介
        • アイヌ民族 ウポポイを思う
        • ポロトのほとりに ウポポイ施設紹介
        • カムイ 神々のすむまち
        • わがまちの歯医者さん
        • 苫小牧市総合体育館・考
        • さよなら明徳小 そして未来へ
        • エガオ 読者の声
        • 胆振東部地震から1年半 今を生きる
        • 未来を見詰める 苫小牧市2020年度予算案
        • エガオ訴訟 ここを教えて
        • 未来へ~アイヌ文化の担い手たち
        • 挑む経済人 2020企業トップに聞く
        • 勇退校長インタビュー
        • 新任・転任校長
      • 2019年の特集
        • 木版画の窓
        • 記者ノート2019
        • IR見送り衝撃の余波
        • 売り込め!苫小牧港 ポートセールスinマレーシア
        • IR迫る判断
        • 生活する地表
        • 苫小牧市美術博物館 照射するまなざし 4人の現代アート展より
        • 土地と人と 地域創造への挑戦
        • アイヌ語地名を歩く 白老
        • 災害派遣の記録
        • 高齢者施設めぐり
        • 胆振東部地震1年 被災3町長インタビュー
        • 胆振東部地震 未来を見据え
  • 夕刊時評
  • おくやみ
  • 求人マンデー
  • イベント
  • 釣り
  • 運勢
  • 動画

ひと百人物語

  • Home
  •  
  • ひと百人物語
  • 錦西ふる里の家教会 司式牧師 桐生信さん(74) 苦しみ抱える心に寄り添う 人とのつながり希薄な 世の中で「できることを」  「聖書の教え」道しるべに奉仕活動励む
    錦西ふる里の家教会 司式牧師 桐生信さん(74) 苦しみ抱える心に寄り添う 人とのつながり希薄な 世の中で「できることを」  「聖書の教え」道しるべに奉仕活動励む

       人が生きる意味とは―。10代にして人生の大きなテーマと向き合ったことをきっかけに、キリスト者(クリスチャン)となった。仕事が続かず、挫折を味わったことも。それでも信仰を支えに、多くの人と心を通わせてきた。病気や貧困、戦争などで混迷を極める今、生きる気力を失った人の声に耳を傾け、傷ついた心に寄り添う

    • 2022年4月9日
  • 苫小牧小売酒販組合理事長 二階堂 徹さん(72)  地元事業者支援に全力 コロナ禍で厳しくも「今が頑張り時」 苫東高サッカー部初代キャプテン
    苫小牧小売酒販組合理事長 二階堂 徹さん(72) 地元事業者支援に全力 コロナ禍で厳しくも「今が頑張り時」 苫東高サッカー部初代キャプテン

       長年、小売酒販業界に携わってきた。大手小売店の進出により、地元業者が売り上げ減少に苦しむ中、地域の業界団体代表として、たばこや酒類業界の支援に努める。苫小牧地区保護司会の副会長など各種団体でも役員を歴任し、札幌家庭裁判所苫小牧支部の調停委員も務める。  1949年8月、白老町で生まれた。2歳

    • 2022年4月2日
  • 板野勝社会保険労務士事務所所長 板野 勝さん(79) 全ての出会いに感謝 より良い町内へ使命感燃やす 資格生かし定年後に独立「仕事が健康の秘訣」
    板野勝社会保険労務士事務所所長 板野 勝さん(79) 全ての出会いに感謝 より良い町内へ使命感燃やす 資格生かし定年後に独立「仕事が健康の秘訣」

       「努力に勝る天才無し」―。中学時代の恩師がくれた言葉を胸に、苫小牧市日吉町の板野勝さん(79)は激動の時代を駆け抜けてきた。よく遊び、よく学んだ半生を「出会った人への感謝でいっぱい」と振り返る。  戦時中の1942年、穂別町(現むかわ町)で4男3女の3男として産声を上げた。実家は農家だったこ

    • 2022年3月19日
  • 合同会社タウンインフォーム代表 中井 弘さん(74)
 書いてまちを応援 むかわに恩返しを 演劇・イベント・情報発信 多方面から活気づくり
    合同会社タウンインフォーム代表 中井 弘さん(74) 書いてまちを応援 むかわに恩返しを 演劇・イベント・情報発信 多方面から活気づくり

       小説家としての輝かしい実績を持ちながら、「もの書き屋」としてむかわ町に根付いて取材活動を展開する。鵡川農業協同組合(JAむかわ)の広報誌を担当する傍ら、日本農業新聞の通信員として鵡川地区の農業分野で活躍する地域住民の姿を追い掛けてきた。「ペンは剣より強し」の精神で読者に心温まる情報を届ける。「書く

    • 2022年3月12日
  • 「TOMA塾」コーディネーター 藤沢 紀世安さん(75) 子どもの未来と幸せは大人の責任 教育に情熱注ぐ 問題抱えた児童と 正面から向き合う 「見て見ぬふり許されない」
    「TOMA塾」コーディネーター 藤沢 紀世安さん(75) 子どもの未来と幸せは大人の責任 教育に情熱注ぐ 問題抱えた児童と 正面から向き合う 「見て見ぬふり許されない」

       1947年2月、後志管内留寿都村で大工の棟梁だった父の4人きょうだいの次男として誕生。2歳で虻田町(現洞爺湖町)に移り、18歳まで過ごした。  子どもの頃は、遊ぶとなれば大人数が基本。砂浜で野球をしたのを懐かしく思い出すという。中学時代は父の仕事を手伝い、洞爺地区の旅館やホテルの建築を手伝っ

    • 2022年3月5日
  • 高砂町町内会会長 奈良 幸眞さん(72) 楽しく安全に暮らせる町内へ 生まれ育った土地を守る 町の移り変わり見詰め続けて
    高砂町町内会会長 奈良 幸眞さん(72) 楽しく安全に暮らせる町内へ 生まれ育った土地を守る 町の移り変わり見詰め続けて

       苫小牧市の高砂町町内会の会長を務めて4月で8年目を迎える。同町(旧浜町)で生まれ育ち、実家の土地を引き継いで家を建て、今も同じ場所で暮らす。海に面した町の移り変わりを自らの目で見てきた。  1949年、雑貨店を営む両親の元に長男として生まれた。周囲は住宅が数軒立っていたが「現在の高砂処理場が

    • 2022年2月19日
  • 青木造園土木青木生花店専務取締役 青木 節子さん  (79)花の世界で奮闘 嫁ぎ先の家業 切り盛りし60年超  団体活動や趣味も精力的に  「いろんな人と知り合うのが好き」
    青木造園土木青木生花店専務取締役 青木 節子さん  (79)花の世界で奮闘 嫁ぎ先の家業 切り盛りし60年超 団体活動や趣味も精力的に  「いろんな人と知り合うのが好き」

       「18歳で生花店に嫁に来て、現在も現役。気付いたら60年以上花の世界にいる」としみじみ語るのは青木節子さん(79)。国道235号沿いに立地する青木造園土木青木生花店(苫小牧市寿町)の専務取締役として経理を担当するほか、国際ソロプチミスト苫小牧副会長、苫小牧商工会議所女性会副会長、花菖蒲(しょうぶ)

    • 2022年2月12日
  • BPW苫小牧副会長 北畠 瞳さん(89) 互いの性を認め合って 女性の地位向上へ恐れず挑戦 声を上げ続けないと何も変わらない
    BPW苫小牧副会長 北畠 瞳さん(89) 互いの性を認め合って 女性の地位向上へ恐れず挑戦 声を上げ続けないと何も変わらない

       低出生体重児で生まれた。「この子は長く生きない」―。助産師から告げられた両親は、出生届をしばらく出さなかったと聞いた。あれから90年もの歳月がたとうとしている。「あっという間な人生だった」と北畠瞳さん(89)はほほ笑んだ。  7人きょうだいの3番目で長女。太平洋戦争は室蘭市在住中に経験した。

    • 2022年2月5日
  • 大鎮キムラ建設創業 木村 一男さん(72) 家族が幸せに暮らせる 家づくりを目指して 経営からは引退も仕事が「一番」 揺らぎながら自分探しの最中
    大鎮キムラ建設創業 木村 一男さん(72) 家族が幸せに暮らせる 家づくりを目指して 経営からは引退も仕事が「一番」 揺らぎながら自分探しの最中

       苫小牧市日吉町に本社を置く住宅建設会社、大鎮(だいしん)キムラ建設の創業者。中学生で大工の道を志したが、現役を退いた後に、父の母方の家系が、建築業に携わっていることを知り「因果を感じる。面白いものだ」と感慨深げに語る。  新潟県佐渡市(佐渡島)で生まれ、父の都合で6歳の時に苫小牧市に引っ越し

    • 2022年1月22日
  • アーバン・ワーク代表取締役 久野 利広さん(73) 祭り成功へ情熱注ぐ 子どもの頃のわくわく感胸に 成し遂げた時の喜びが原動力
    アーバン・ワーク代表取締役 久野 利広さん(73) 祭り成功へ情熱注ぐ 子どもの頃のわくわく感胸に 成し遂げた時の喜びが原動力

       とまこまい港まつり、とまこまいスケートまつりなど苫小牧の一大行事から地域の夏まつりまで大小のイベントの企画提案や用品の調達、設営などを手掛ける有限会社アーバン・ワークを立ち上げ、今年で18年目を迎える。「お祭りが好きで、前に出たいタイプの人間。仕事やスポーツを通じた人脈を生かし、なんとかやってきた

    • 2022年1月15日
  • 桜木町町内会長 三澤 伸吉さん(69) チャレンジ精神持って 大切な下川町との絆 元気なまちへ住民に寄り添い活動 立ち直り支援 共に頑張る気持ちで
    桜木町町内会長 三澤 伸吉さん(69) チャレンジ精神持って 大切な下川町との絆 元気なまちへ住民に寄り添い活動 立ち直り支援 共に頑張る気持ちで

       苫小牧市の桜木町町内会会長を務める三澤伸吉さん(69)は「多くの人に生かされていることを忘れず、チャレンジ精神を持ち、町内会のために尽力する」と笑顔で語る。  1952(昭和27)年に名寄市麻生町で生まれ、父が働く帝国繊維名寄工場の社宅で育った。保育所の窓ガラスを割って逃げ出すほど元気いっぱ

    • 2021年12月18日
  • 「カメラ・撮影のむらかみ」店主 村上 和義さん(80) 胸に秘めた芸術への志 画家遠藤ミマン氏に師事 50歳で再び絵筆取る 尽きぬ創作意欲 目標は1万枚
    「カメラ・撮影のむらかみ」店主 村上 和義さん(80) 胸に秘めた芸術への志 画家遠藤ミマン氏に師事 50歳で再び絵筆取る 尽きぬ創作意欲 目標は1万枚

       今年10月、白老町の子育て支援団体に依頼されてスケッチ教室の講師を初めて務めた。受講者は地元の児童ら。自由な発想と感性で画用紙に色鉛筆を走らせる子どもたちを優しく見守った。小学校で美術を教えたい―。80歳になって昔の夢がかなった気持ちになり、うれしさが胸にこみ上げた。  白老で明治から続いた

    • 2021年12月11日
  • 軟式野球・日本通運苫小牧監督 伊藤 裕文さん(57) チームは休部 今後は審判員に 「選手とは違う楽しみ」新たな道へ 魅力尽きぬ野球 生涯共に  全員の心一つにプレー
    軟式野球・日本通運苫小牧監督 伊藤 裕文さん(57) チームは休部 今後は審判員に 「選手とは違う楽しみ」新たな道へ 魅力尽きぬ野球 生涯共に  全員の心一つにプレー

       監督を務めてきた勤務先の軟式野球チーム「日本通運苫小牧」が今年限りで休部する。約70年の歴史が途絶え、今後は審判員として野球に携わるつもりだ。  1964(昭和39)年に日高町で生まれた。71年に苫小牧市に移住し、若草小に入学。高学年になると少年野球の船見バッファローズとアイスホッケーの若草

    • 2021年12月4日
  • ノースオールコーポレーション社長 髙橋 克典さん(52) 北海道の食に魅せられて 一念発起 新天地で起業 コロナ下で大打撃の飲食店安心の空間づくりに注力
    ノースオールコーポレーション社長 髙橋 克典さん(52) 北海道の食に魅せられて 一念発起 新天地で起業 コロナ下で大打撃の飲食店安心の空間づくりに注力

       10年ほど前、苫小牧市日新町に水産物の卸会社「ノースオールコーポレーション」を立ち上げた髙橋克典さん(52)。新型コロナウイルス下で飲食業界が大打撃を受け、取引が激減した。それでも落ち込むことなく、安心して外食を楽しめる環境を自らつくろうと、光触媒コーティングの施工事業に乗り出した。「今が頑張り時

    • 2021年11月20日
  • 浜西はんこ店店主 濱西 世志治さん(83) 磨き続けた匠の技術 脱はんこ加速も変わらぬ魅力 「自分を保証する唯一の物」
    浜西はんこ店店主 濱西 世志治さん(83) 磨き続けた匠の技術 脱はんこ加速も変わらぬ魅力 「自分を保証する唯一の物」

       中学校卒業後、はんこ店で修業を積み、親方に「一生食いっぱぐれないぞ」と言われた。父親が経営する店で勤務後、苫小牧市内で独立。高度経済成長期は大勢の人が印鑑を買い求めた。時代の変化で脱はんこの流れが加速する中、一級印章彫刻技能士として、磨いた技術を生かしている。  1938年、朝鮮の大邱市で生

    • 2021年11月13日
  • 警察犬・災害救助犬訓練士 立花 栄治さん(65) 困難に負けず犬と歩んだ40年 道警察協力功労者等表彰を受賞 積み重ねた努力実る
    警察犬・災害救助犬訓練士 立花 栄治さん(65) 困難に負けず犬と歩んだ40年 道警察協力功労者等表彰を受賞 積み重ねた努力実る

       「つらい荒波を渡ってきたが、それも自分の肥やしになった」と半生を振り返るのは、40年以上犬の訓練士として活躍した苫小牧市見山町の立花栄治さん(65)。  穂別町(現むかわ町)に生まれ、1歳で苫小牧市に引っ越した。両親は体が弱く、当時は貧しい生活だったという。1972年に苫小牧東高校に入学した

    • 2021年11月6日
  • 厚真町ふるさと教育推進コーディネーター 舛田 仲永さん(61) 笑顔引き出す授業を 「まち誇れる子どもたちに」日々奔走 熱血教師から地域と学校の橋渡し役に転身
    厚真町ふるさと教育推進コーディネーター 舛田 仲永さん(61) 笑顔引き出す授業を 「まち誇れる子どもたちに」日々奔走 熱血教師から地域と学校の橋渡し役に転身

       教員生活にピリオドを打ち、この春、厚真町で力を入れている「ふるさと教育」の推進コーディネーターとしてやってきた。「マーさん」のあだ名で子どもたちから親しまれ、地域と学校現場の”橋渡し役”として奔走する日々。「自ら体験することで『古里っていいな』『心が落ち着くな』と感じ、住ん

    • 2021年10月23日
  • 樽前山を語る会副会長 渋谷 博さん(71)  郷土の象徴 市民の心に 引き継いだ父の遺志 交流の場盛り上げる
    樽前山を語る会副会長 渋谷 博さん(71)  郷土の象徴 市民の心に 引き継いだ父の遺志 交流の場盛り上げる

       今年で創立30年を迎える市民交流団体「樽前山を語る会」は、父の勉さん(2016年に逝去)が郷土の象徴である樽前山(1041メートル)の美しさを将来へ語り継ごう―と1992年5月に結成。長男の博さんは父の死後、弟の智さん(69)と会の運営を引き継いだ。結成当初500人以上いた会員は、高齢化と会員の物

    • 2021年10月16日
  • 油彩画家 片山 弘明さん(74)  アートに正解はない 独学で描き続けつかんだ夢 助け合いの精神大切に 売り上げ金寄付も
    油彩画家 片山 弘明さん(74) アートに正解はない 独学で描き続けつかんだ夢 助け合いの精神大切に 売り上げ金寄付も

       シラカバ並木の中の一本道が描かれた油彩画「道」。苫小牧市明徳町の画家片山弘明さん(74)が、20代の頃に歩いた旭川の風景を思い出しながら、2020年に完成させたものだ。「人生は曲がりくねった道のようなもの。今の年齢だからこそ、自分の歩んできた道を振り返って描けた作品だ」と語る。  1947年

    • 2021年10月9日
  • 元岸金物代表 岸邦俊さん (82) 
「やる以上は負けない」信念で突き進む 研究者から経営者へ転身 趣味の油絵はルーブルに出展も
    元岸金物代表 岸邦俊さん (82) 「やる以上は負けない」信念で突き進む 研究者から経営者へ転身 趣味の油絵はルーブルに出展も

       「負けるけんかはするな。人にだまされても人はだますな。これが人生の教訓」と語るのは岸邦俊さん(82)。研究者や商売人、経営者とさまざまな職種を経験し、自身の半生を「波瀾(はらん)万丈。損得勘定よりも自分のやりたいことを徹底してきた」と振り返る。  1939年、6人兄弟の4男として岡山県津山市

    • 2021年10月2日
  • 元大昭和製紙北海道野球部監督 斉藤 勲さん(76) 
北の暴れん坊 頂点つかむ 津軽海峡越えた黒獅子旗   忘れられぬ興奮 今も心熱く
    元大昭和製紙北海道野球部監督 斉藤 勲さん(76) 北の暴れん坊 頂点つかむ 津軽海峡越えた黒獅子旗  忘れられぬ興奮 今も心熱く

       全国の都市・企業の熱気と誇りがぶつかり合う都市対抗野球大会。1974年の第45回大会、大昭和製紙北海道が黒獅子旗(優勝)を白老町に持ち帰った。初めて津軽海峡を渡った黒獅子旗に、まちは歓喜に包まれた。「まちの人が大勢応援してくれましてね。今でも感謝の気持ちでいっぱいです」。三塁手として体感した興奮は

    • 2021年9月18日
  • 苫小牧レクリエーション協会会長 斎野 伊知郎さん(70) 
活動で得たつながり一生の宝 誇りに思える故郷へ 地域活性化に尽力
    苫小牧レクリエーション協会会長 斎野 伊知郎さん(70) 活動で得たつながり一生の宝 誇りに思える故郷へ 地域活性化に尽力

       オホーツク管内遠軽町で生まれた。古里のことを聞かれたら、胸を張って「自然豊かで、食べ物がおいしい良い町」と言える。苫小牧で生まれた自身の子どもたちにも故郷を誇りに思ってもらいたい―。苫小牧市職員として働く傍ら、苫小牧レクリエーション協会の創設や運営にも携わるなど地域活性化に尽力した。「活動で得た交

    • 2021年9月11日
  • アマチュア写真家 鈴木 穹さん(85) カメラ通じ重ねた交流 「また、笑顔撮りたい」コロナ禍イベントなく 写真は無償でプレゼント
    アマチュア写真家 鈴木 穹さん(85) カメラ通じ重ねた交流 「また、笑顔撮りたい」コロナ禍イベントなく 写真は無償でプレゼント

       とまこまい港まつり、とまこまいスケートまつりなど、苫小牧市内で開かれる大きなイベントにはデジタルカメラを持ち、欠かさず足を運んできた。会場で出会った人とあいさつを交わし、シャッターを切る。希望も聞いて、写真をプリントし、プレゼントもする。しかし、昨年来、新型コロナウイルスの流行でイベントが軒並み中

    • 2021年8月21日
  • 苫小牧エージェンシー会長志田 修二さん(83) 
スポーツに明け暮れた青春 畑仕事で鍛えた足腰 けがにも負けず
 苫小牧陸上界の向上に貢献
    苫小牧エージェンシー会長志田 修二さん(83) スポーツに明け暮れた青春 畑仕事で鍛えた足腰 けがにも負けず 苫小牧陸上界の向上に貢献

       「今の私や会社があるのは周囲の方々がいたから」。志田修二さん(83)は語る。  1938(昭和13)年に山形県米沢市で生まれ、幼少期から実家の米農家の手伝いに励んだ。「代掻き」は兄がくわを持ち、自身が馬を引いて行う大変な作業だったが、兄との大切な思い出でもある。走ることが大好きだった修二さん

    • 2021年8月14日
  • いぶり中央漁協副組合長 中村 政信さん(73)
 「水産のまち白老」礎築く 父の背を追い漁師の道へ サケ増殖事業に力 アイヌ漁労文化の継承活動も
    いぶり中央漁協副組合長 中村 政信さん(73) 「水産のまち白老」礎築く 父の背を追い漁師の道へ サケ増殖事業に力 アイヌ漁労文化の継承活動も

       大漁旗をたなびかせた真新しい漁船の写真が宝物という。長男の政徳さん(45)が4年前、初めて手に入れた新造船だ。船名は、自分が乗っていた船と同じ「第一一八錦洋丸」。跡継ぎとして頑張る息子を誇らしく思う。  戦争が終わって2年後の1947年、白老村(現白老町)で漁業を営む家に生まれた。中学校を卒

    • 2021年8月7日
  • 苫小牧ボート協会会長 丹治 秀寛さん(70) 自然との触れ合いも魅力 競技発展に尽力市功労賞を受賞
若い世代への普及願う「スポーツに打ち込んで」
    苫小牧ボート協会会長 丹治 秀寛さん(70) 自然との触れ合いも魅力 競技発展に尽力市功労賞を受賞 若い世代への普及願う「スポーツに打ち込んで」

       苫小牧で運送会社を経営する丹治秀寛さん(70)は、苫小牧ボート協会会長として競技発展に尽力してきた。「底辺の拡大がまだまだ。自然と触れ合いながらできるスポーツとして、ボートに興味を持ってもらいたい」と話す。  苫小牧市植苗生まれ。植苗小、植苗中を経て駒大苫小牧高校に進学した。卒業後は北海道自

    • 2021年7月24日
  • 菅原編物学院代表  菅原 節子さん(85) 編み物の楽しさ伝える  おしゃれな女性たちに人気の教室 「学び続けることは使命」 流行取り入れデザイン研究
    菅原編物学院代表 菅原 節子さん(85) 編み物の楽しさ伝える おしゃれな女性たちに人気の教室 「学び続けることは使命」 流行取り入れデザイン研究

       現代と比べ、結婚して子どもがいる女性が働くことが一般的ではなかった1969(昭和44)年。苫小牧市内で菅原編物学院を設立し、生徒に編み物の楽しさや奥深さを伝えてきた菅原節子さん(85)。「学び続けることは私の使命」と話し、80歳を超えた今も、最新の流行を敏感に取り入れたデザイン研究や作品制作に打ち

    • 2021年7月17日
  • OZO社長小野 洋さん(44) 「おいしい」を追求  パンの魅力に取りつかれて 
道産品活用や業界発展へ 開業希望者のサポート事業を準備
    OZO社長小野 洋さん(44) 「おいしい」を追求  パンの魅力に取りつかれて 道産品活用や業界発展へ 開業希望者のサポート事業を準備

       食べることが好きで、おいしい食べ物を追求している。苫小牧市内でパン店を開業後、移転先にカフェを併設した。道産食材をふんだんに取り入れたメニューを味わうことができる。道産品の活用や業界の発展を考え、これまで培ってきた技術を開業希望者に伝えようと準備を進める。  1977年1月、登別市で生まれた

    • 2021年7月10日
  • 倉下電機社長  倉下 健次さん(63) 
頼りにされる「まちのでんきや」 家族力合わせて 
妻の後押しで独立決意 後継ぎ息子の頑張り温かく見守る
    倉下電機社長 倉下 健次さん(63) 頼りにされる「まちのでんきや」 家族力合わせて 妻の後押しで独立決意 後継ぎ息子の頑張り温かく見守る

       電器店一筋43年、倉下電機(苫小牧市清水町)社長の倉下健次さん(63)はきょうも「まちのでんきやさん」として、苫小牧じゅうを駆け回る。  少年時代から機械いじりが趣味で、「高校生の頃はバイクを自分で修理していた」と語る。専門学校へ進学後、学校宛てに届いた求人票の中から、当時苫小牧市内に5店舗

    • 2021年7月3日
  • 元胆振東部消防組合消防署厚真支署長 吉村 正弘さん(68)
忘れられない9月6日 地域の災害と向き合った40年 牧場火災 2日がかりで消火作業
    元胆振東部消防組合消防署厚真支署長 吉村 正弘さん(68) 忘れられない9月6日 地域の災害と向き合った40年 牧場火災 2日がかりで消火作業

       胆振東部消防組合消防署厚真支署に消防士として入署し、引退するまで約40年にわたり厚真を拠点に町を守ってきた吉村正弘さん(68)。その一方で、定年後の2018年9月には「絶対に忘れることはない」という胆振東部地震で富里の自宅が半壊し、たくさんの仲間を失った。地域の災害と向き合う人生を歩んできた。

    • 2021年6月19日
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

紙面ビューアー

6月16日(月)
6月16日(月)
紙面で読む新聞購読申込

過去30日間の紙面が閲覧可能です。

アクセスランキング

  • #1 モバみん会員サービス終了のお知らせ
    • 2025年1月31日
  • #2 スケートまつり会場にぎわう 苫小牧
    • 2025年2月8日
  • #3 苫小牧 オリーブコーヒー 焼きナポリタン 味とボリュームに大人気
    • 2025年3月10日
  • #4 密漁、倍増の72件 海上犯罪と事故件数 苫小牧海保
    • 2025年2月12日
  • #5 多彩な手作り品販売 15日 沼ノ端交流センターで
    • 2025年2月6日
一覧を見る

お知らせ

モバみん会員サービス終了のお知らせ

苫小牧民報社 営業職(中途採用・正社員)募集

苫小牧民報社 記者職・営業職募集(新卒者)

受付

フォトサービス(掲載写真プリント)

「赤ちゃん」掲載申し込み

取材依頼

読者投稿

リンク

新聞社リンク

販売店一覧

北海道ニュースリンク

全国郷土紙連合

日本新聞協会

日本新聞博物館

NIE(教育に新聞を)

新聞著作権協議会

苫小牧の潮汐

宝くじ当選番号

  • マイページ
  • 会社案内
  • 速報メール
  • 利用規約
  • 新聞購読お申込み
  • 著作権・リンクについて
  • 個人情報保護方針
  • 電子版お申込み
  • お問い合わせ
  • よくあるご質問

掲載中の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。

苫小牧民報社 Copyright(C) The Tomakomai Minpo Co.,Ltd. All rights Reserved.