あす開幕、東胆振3チーム挑む 全日本2部南北海道大会・軟式野球

あす開幕、東胆振3チーム挑む
全日本2部南北海道大会・軟式野球

 高松宮賜杯第68回全日本軟式野球2部南北海道大会が6日、とましんスタジアム、苫小牧清水球場で開幕する。道内の14チームが出場し、3日間にわたるトーナメント戦を繰り広げる。苫小牧支部からは、代表のたいせつ総合サービス(株)、推薦のOOCライフパートナーズ、安平町役場が出場する。

   道軟式野球連盟が主催し、同苫小牧支部の主管大会となっている。苫小牧民報社後援。昨年は1部の南北海道大会が苫小牧で行われ、鵡川球謝が全国大会出場を決めた。

   優勝チームは十勝支部で9月7日開幕の2部全国大会出場権を獲得する。同連盟Cクラス登録のチームによる戦いで例年上位チームが入れ替わる傾向だ。

   5~6月にかけて行われた予選の結果、支部から出場する顔触れが決まった。代表として2年ぶり出場のたいせつ総合サービス(株)は2回戦でカツウラ建機(株)=札幌支部=―伊達市役所=西胆振支部=の勝者と対戦する。前回代表出場していたOOCライフパートナーズは中央通りクラブ=室蘭支部=、支部予選で粘りを見せた安平町役場はTotarus=小樽支部=とそれぞれ1回戦でぶつかる。組み合わせは別表の通り。