1300人超が立候補 定数465争う―衆院選

1300人超が立候補
定数465争う―衆院選

 衆院選の立候補受け付けは15日午前8時半から始まった。小選挙区と比例代表を合わせて1300人超が立候補を届け出る見通し。受け付けは午後5時に締め切られる。

 定数は選挙区289、比例代表176で、計465議席を争う。過半数は233。

   自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党、参政党が候補者を擁立。みんなでつくる党や諸派、無所属の候補も出馬する。無所属には、自民が派閥裏金事件に絡んで非公認とした前職が含まれる。

 立候補者数は、現行制度下で最少だった前回2021年の1051人から大幅に増える見込み。立民と共産の候補者一本化が進まなかったことや維新の積極的な擁立が影響した。