軟式野球の苫小牧シニア倶楽部(渡辺徹代表)は19日、苫小牧市錦町の飲食店・海陽で総会を開いた。事務局が今年度の活動を報告したほか、次年度の役員改選案が提示され、濱口正光を新代表に承認した。併せて納会を行い、活動を振り返りつつそれぞれの活躍をねぎらった。
今年度、4月に合同練習を開始したチームは、還暦部門は北海道還暦選手権大会(6月、深川市)で優勝、古希部門は北日本古希大会で3位に入賞するなどの結果を残した。渡辺代表は「大きなけが人も出ず活動できて一安心。来年に向けて英気を養い、健闘を誓い合おう」とあいさつし、来年度のさらなる活躍を誓い合った。
濱口新代表は「還暦は全国で1回戦敗退だったので、次は一つでも多く勝ち上がり、良い成績を収めたい。古希はけがをせず楽しみながら勝ちにもこだわって戦っている。来年も勝負魂を持って取り組んで行きたい」と意気込みを語った。