23年度収支決算を承認 道央産業振興財団
- 2024年5月16日
道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は15日、第2回理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2023年度事業報告と収支決算を承認した。 23年度は、技術者等育成事業で35講座111人の利用があったほか、研究開発事業で7件の部分助成、技術高度化事業で延べ273件の企業訪問な
道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は15日、第2回理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2023年度事業報告と収支決算を承認した。 23年度は、技術者等育成事業で35講座111人の利用があったほか、研究開発事業で7件の部分助成、技術高度化事業で延べ273件の企業訪問な
室蘭建設管理部苫小牧出張所は15日、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―樽前山登山道入り口(同)間4キロの通行止めを解除した。4月15日に丸山ゲート―錦岡ゲート(錦岡)間の冬期通行止めを解除したが、丸山ゲート―登山道入り口間は路面が不安定なため規制を継続していた。
苫小牧市高丘の山林に山菜採りに出掛けたまま行方不明となっている同市有珠の沢町6の無職坂上光一さん(73)の捜索は、16日も続いている。同日朝から苫小牧署や市など約20人態勢で実施しているが同日正午現在、手掛かりは見つかっていない。 同署によると、坂上さんは12日午前9時ごろ、知人男性と一緒
15日午前11時45分ごろ、JR室蘭線苫小牧駅構内で、列車の位置を確認する「軌道回路」に不具合が発生し、列車が進入できなくなった。 JR北海道によると、作業員が設備を点検し、約1時間半後に運転を再開させたが、特急2本を含む計6本が運休、2本に最大1時間15分の遅れが出て約500人に影響した
第63回春季北海道高校野球大会室蘭支部予選最終日は15日、とましんスタジアム=苫小牧=で決勝が行われ、駒大苫小牧が延長十回タイブレークの4―3で苫小牧工業を下して優勝し、11大会連続20度目の全道大会出場権を獲得した。 試合は開始から投手戦の様相。駒大苫小牧が序盤に2点先行したが、中盤から追い
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は15日、FW安藤優作(20)の新加入を発表した。苫小牧出身で前所属は北米ホッケーリーグ(NAHL)のニューメキシコアイスウルブズ。 安藤は中学生当時からカナダに留学し、持ち前のパスのセンスに磨きをかけて16~20歳の年代エリートが集う米国
【サンフランシスコ時事】米大リーグは15日、各地で行われ、ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に2番指名打者で出場し、五回の第3打席で3試合連続安打となる中前打を放った。第1打席は四球、第2打席は三振。 カブスの鈴木はブレーブス戦に2番右翼で出場し、5打数2安打1打点だった。八回に4号ソロ本塁
【上海時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第1戦は16日から4日間、上海で行われる。スケートボードや自転車BMXフリースタイル・パーク、スポーツクライミング、パリ大会で採用されるブレイキン(ブレイクダンス)を実施。各競技で順位に応じたポイントが獲得でき、五輪切符を懸けた重要な舞台にな
今春、苫小牧市教育委員会の指導室から4年ぶりに学校現場に復帰した。市内の中学校では生徒数が最も多い青翔中学校の校長となり「生徒数が多く、あいさつや朝読書などを当たり前のこととしてできる、素晴らしい集団」と印象を語る。 教員時代は技術科教員として、苫小牧の旧弥生中学校や緑陵中学校に勤めた。生
安平町教育委員会は、学校教育系施設の長寿命化を図り、整備コストの抑制、効率的な維持保全を実現させるため「町学校施設等長寿命化計画」を策定した。構想期間は2024~63年度の40年間、計画期間は24~33年度の10年間。適正な施設管理で使用年数を長期化させることで、対象6施設の維持管理コストを従来型
白老町商工会の2024年度通常総代会が15日、しらおい経済センターで開かれ、新会長に清水尚昭氏(65)=岩崎組社長=を選出した。清水氏は、コロナ禍後の地域経済の活性化を見据え、「伴走型の支援で持続的な成長、発展を支える役割を担いたい」と意欲を語った。 総代会では農商工連携や中小・小規模事業
白老町認知症の人と家族などの会(吉良哲子会長)は13日、今年度最初の集会を町東町の町総合保健福祉センターで開いた。会員ら25人が出席し、ビデオ学習を行ったほか、参加者同士が日ごろの悩みなどを打ち明け交流を深めた。 吉良会長は「介護や見守りの経験を語り合い、気持ちを楽にする場になれば」とあい
多文化共生をテーマとした演奏や手話歌などのステージ「ミナパまつり」が19日午前11時から、白老町の社台生活館で開かれる。 町社台のカフェ・ミナパチセとNPO法人ウテカンパが主催する。 バンド、ギター、ピアノ演奏や紙芝居、ベリーダンスを披露。書道、連句、工作体験ブースや、町内で活動す
白老町大町の書店「またたび文庫」は19日午前10時から、銅や真ちゅう板で装飾品や本のしおりに使えるオーナメントを作るワークショップを同店で開く。 講師は大阪市内に工房を構えるアクセサリー職人、竹崎伸一さん。銅などはたたくと延びる性質があり、当日は金属板をはさみで好きな形に切り、同店周辺を歩
むかわライオンズクラブ(LC、小坂利政会長)は15日、むかわ町花園の鵡川交番と町末広の鵡川農業協同組合(JAむかわ)前で花壇を整備した。会員8人がマリーゴールドやベゴニア、サルビアなどの花苗を計600株植え、鵡川地区の町中に彩りを添えた。 春恒例の取り組み。町が環境美化活動を支援する「環境
白老町内でドクガの幼虫が発生し始めている。幼虫の毒毛は風で飛ばされやすく、直接触れなくても皮膚に刺さるとかゆみや炎症を起こす。町生活環境課は「見つけたら町に通報して」と呼び掛けている。 幼虫は1センチ未満から3センチほどに成長し、体の黒と黄色の模様が特徴。ハマナスやイタドリ、バラ科の植物に
私は苫小牧市の「なでしこ就職応援事業」で、働きたい女性をサポートする支援員をさせていただいています。1年半ほど携わっていて、面談をしたり、就労を希望する女性の職場体験に同行したりしています。 たくさんの女性と話したことで、仕事はしたいのに、なかなか決まらないことを知り、そこにとても共感しま
苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生34人は、今年度も菓子・パン製造販売の三星(本社苫小牧市)と新商品開発に挑む。13日は同社企画広報課課長の佐藤巧さん(51)が講話し、生徒は秋の商品化に向けて開発の進め方を学んだ。 週2回計60時間の商品開発の授業。次回までに原料や製法へのこだわり、地域
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、鳥越浩一会長)の会員20人は13日、市内高丘の緑ケ丘公園内にあるサクラ並木に固形肥料を施すボランティア活動を行った。小雨が降る肌寒い日となったが、額に汗をにじませ、約1時間にわたって作業した。 会員らは若木を中心に、木の周りの約1メートル外側に園芸用器具で
消費者の視点で「食と農業」を学ぶバスツアーが6月22日に行われる。苫小牧市・苫小牧消費者協会共催事業。市民活動センターを出発し、北広島市や恵庭市の見学場所を回る。定員40人(申し込み順)。5月20~31日に参加者を募集し、定員になり次第締め切る。 生きていく上で欠かせない「食」と、それを支