あいにきた
- 2024年5月31日
近ごろ見慣れない茶トラの猫が、近所の道路や家々の庭を行き来するようになった。わが家の庭にも姿を見せたが、建物周りの忌避材に気が付いたのか来たのは一度だけ。わが家には室内飼育の雄猫がいて以前、玄関扉などに突然スプレー行為を始めたことがあった。早くに去勢手術をし、成猫になってもなかった行為に戸惑ってい
近ごろ見慣れない茶トラの猫が、近所の道路や家々の庭を行き来するようになった。わが家の庭にも姿を見せたが、建物周りの忌避材に気が付いたのか来たのは一度だけ。わが家には室内飼育の雄猫がいて以前、玄関扉などに突然スプレー行為を始めたことがあった。早くに去勢手術をし、成猫になってもなかった行為に戸惑ってい
ウオーキング愛好者が集まる「苫小牧ウオーキングクラブ」が今月、苫小牧市内に発足した。立ち上げたのは、20年ほど前からウオーキングに励んでいる有珠の沢町の中川良助さん(78)。健康寿命の延伸や仲間づくりを目的に毎月1回程度の活動を計画しており、現在、メンバーを募集中。中川さんは「これから始めてみたい
苫小牧市は30日、イオンモール苫小牧で全国的な環境美化運動「530(ごみゼロ)の日」にちなんだイベントを開いた。約500人が来場し、ごみ減量やゼロカーボン(脱炭素)推進の意義を学んだ。 車の燃費向上に役立つエコドライブを体験できるシミュレーターコーナーは、希望者が相次ぎ整理券を配るほどの人
苫小牧市は1日、小学生帰宅時刻案内放送を始める。同日から毎日、市が月ごとに定める「小学生帰宅時刻」の10分前に市内127カ所に設置された防災行政無線の野外スピーカーから「小学生の皆さん、間もなく帰る時間です。気を付けて帰りましょう」というアナウンスを流す。 放課後、屋外で遊ぶ児童らに帰宅時
苫小牧市静川の苫東・和みの森で30日、札幌中の島中学校の2年生約130人が森づくりを体験した。枯れ木の切り出しや丸太の皮むき、まき割りなど、同森運営協議会(大井正美会長)が用意した六つの体験の中から好きなメニューに挑戦。電動ドリルやノコギリ、油圧式まき割り機など道具の使い方から教わり、作業に汗を流
30日午後3時ごろ、苫小牧市沼ノ端の国道234号の交差点で、走行中の大型トレーラーが中央分離帯の信号機の支柱に衝突する単独事故があった。 市消防本部や苫小牧署などによると、トレーラーを運転していた40代男性が胸を強く打って市内の病院に搬送されたが、命に別条はないという。 現場は信号
30日午前10時ごろ、むかわ町花岡の畑で作業をしていた同町の60代男性がヒグマの足跡を見つけ、同町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は道道穂別鵡川線から1キロほど南下した地点。足跡は幅15センチで西方向に続いていたが、人畜への被害は確認されていない。 署員や町職員が付近の警戒
30日午後10時40分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、同市街地方面へ車を走らせていた男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで、間もなく西側の草やぶに姿を消したという。 現場は苫小牧中央インターチェンジから北に6キロ
卓球台の面から4.2センチ上に張ったネットの下を金属球が入ったボールを転がして打ち合うパラスポーツがサウンドテーブルテニス(STT)。パラリンピック競技には選ばれていないが、国内では2004年から20、21年を除く毎年、全国大会も開かれてきた。 STTの選手は基本アイマスクを着けてプレーす
還暦、古希軟式野球の苫小牧シニア倶楽部が、今季も全道大会制覇を目指し、練習に汗を流している。来月1日からは第24回北海道還暦選手権大会(深川市など)、18日からは第14回北海道古希選手権大会(札幌市)を控えており、選手たちは週3回、実践形式の練習を行い、試合感を取り戻している。 還暦選手権
苫小牧社会人卓球選手権大会兼北海道予選会が26日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。ダブルス、シングルスの年代別などで男子5種目を展開。7、8月にそれぞれ行われる全道大会に向けて19人、7組が出場し、練習の成果を競い合った。 全道大会は社会人ダブルス、マスターズのサーティー、フォーティー部
苫小牧選手権春季ソフトテニス大会が26日、苫小牧市緑ケ丘運動公園庭球場で開かれた。男女ダブルス戦3種目が行われ、一般男子は磯部心・蛯子響(札幌連盟・TEAM TAMA)、女子は荒井萌花・石谷さやか(ピリカ白老)、壮年2部は山本三男・三井知嘉子(百歳会)がそれぞれ優勝した。 一般男子の部は9
▽予選1回戦(清水野球場) Equess89 104106―12 000000―0 共栄重車輌 (六回コールド) (E)菊地、場谷―浜田 (共)荒井、熊沢、圓中―江島🉀桑田(E)🉁佐々木2(E)🉂印南、桑田(E) ▽球審 吉田 ▽塁審 千葉、畑垣 Equess89打
【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)時事】米大リーグは30日、各地で行われ、カブスの鈴木はブルワーズ戦の七回に代打で出場して同点の5号2ランを放った。そのまま右翼の守備に就き、2打数1安打2打点。連続試合安打を7に伸ばした。チームは4―6で敗れた。 大谷のドジャースは試合がなかった。
【オスロ時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は30日、オスロで行われ、男子100メートルは昨夏の世界選手権6位入賞のサニブラウン・ハキーム(東レ)が9秒99(追い風0・4メートル)で2位に入り、パリ五輪代表に決まった。五輪参加標準記録(10秒00)を突破し、日本陸連が定めた選考基準を満たした。2
白老町と町教育委員会は、2016年3月に閉校した旧社台小学校(町社台)を今秋から来春にかけて改修し、生涯学習、スポーツ、健康づくりの拠点となる「白老町文化スポーツ交流センター(仮称)」として整備する。同施設の基本理念は「心身の健康増進と生きがいで笑顔あふれるまちへ」。来春の供用開始を目指しており、
厚真町の浜厚真地区で風力発電施設の設置が計画される中、「むかわタンチョウ見守り隊」は30日、「厚真町にくらすタンチョウと自然について考える勉強会」を町総合福祉センターで開いた。町内やむかわ町、苫小牧市などから23人が参加。風力発電施設が自然環境に与える影響について、知識を深めた。 勉強会は
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は30日、同校体育館で中体連壮行式を行った。中体連の大会に出場する卓球部やバドミントン部などの選手25人がステージに上がり、代表者が目標や意気込みを全校生徒の前で発表した。 出場選手が決意を発表し、同校代表としての自覚や全力で試合に挑む気概を持つことが目的
厚真町観光協会(池川徹会長)は29日、通常総会を町商工会館で開いた。会員23人が出席。2024年度事業計画を承認したほか、役員改選を行い、池川会長を再任した。副会長を2人から3人体制とし、組織の強化を図る。 事業計画では、23年度に岩手県奥州市前沢との姉妹都市40周年を記念して販売した日本
白老町竹浦の「おにぎり白樺堂」は子育て世帯を応援し、児童の孤食を防ぐ「おにぎり応援団」に取り組んでいる。小中学生と高校生におにぎりを提供し、子どもたちは応援団の大人たちへメッセージを送る仕組み。店主の山本綾さん(44)は「地域に優しい気持ちを循環させたい」と話している。 趣旨に賛同する個人