樽前山、倶多楽 噴火兆候なし 4月の火山活動状況
- 2024年5月14日
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、4月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)についてはいずれも噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山は山頂溶岩ドーム周辺の
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、4月の道内の火山活動状況をまとめた。常時監視対象火山のうち、樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)についてはいずれも噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは「1(活火山であることに留意)」のままだった。 樽前山は山頂溶岩ドーム周辺の
【新型コロナウイルス】 ▽13日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校(17日まで)
先日、初めて苫小牧市文化団体協議会(文団協)の総会に出席した。市民参加演劇祭は、文団協が組織する市民文化祭実行委員会によって開かれている「苫小牧市民文化祭」の一環である。どのような会の元に市民参加演劇はあるのかを知り、予算や2026年に予定される市民ホールの開館を見据えた準備をしているのかを聞きた
苫小牧市植苗のイコロの森で12日、ガーデンの間伐作業で切られた木材を馬が搬出した。まきに換算して1・5~2立方メートルの間伐材を馬に引かせて約150メートル運搬した。 同森を拠点に活動するNPO法人いぶり自然学校(上田融代表理事)が実施。重機ではなく馬を利用することで、化石燃料を使わず、林
苫小牧東ロータリークラブ(RC、佐藤史典会長)は11日、苫小牧市内6カ所に設置されたごみのないまちづくりを呼び掛ける「053(ゼロごみ)看板」の周辺でごみ拾いを実施した。 同RCは初めて「053看板」を設置した2002年から毎年、看板周辺のごみ拾いを実施している。 今年は会員や市国
苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数898人)と苫小牧港開発(関根久修社長)は10日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖の横にある「苫湖Myグリーンパーク」で植樹会を開いた。アカエゾマツとヤマモミジの苗木計約170本が用意され、6年生146人が同社員のアドバイスを受けながら苗木を真っすぐに植え、シ
苫小牧市内に不動産を所有する市民らで構成する「とまこまい不動産大家の会」(川上将司会長)は11日、市文化交流センターで初会合を開いた。関係者ら約30人が集まり、市内の物件情報などを交換した。 不動産コンサルタント会社顧問の片岡右さんが講師を務め、個人で所有する集合住宅の損益表などを参考にし
王子ホールディングス(HD、東京)や東京ガス(同)などは、苫小牧市王子町の王子製紙苫小牧工場(渡部司工場長)で、二酸化炭素(CO2)の排出量が実質ゼロになる合成メタン(e―メタン)の製造に向けた検討を始めた。2030年までに同工場の敷地内で、1時間当たり数十立方メートル級の製造設備を導入する目標。
「2024年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」で、苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道の7人が創意工夫功労者賞に選ばれた。苫小牧市長推薦によるもので、同社からの受賞は11年連続。7人は各職場で優れたアイデアを提案し、作業効率や品質の向上などにつなげた。 7人は、内田幸希さん(25
苫小牧市は、人口をはじめ主な統計資料を手のひらサイズのリーフレットにまとめた「ポケット統計」の2023年版を発行した。200部作成し、市役所7階の政策推進課で希望者に配っている。 まちの情報を身近に感じてもらおうと、17年から毎年作っている。縦10・5センチ、横7・5センチのポケットサイズ
苫小牧市は13日、市の介護人材確保事業で委託料を不正に過剰請求していた人材派遣業シグマスタッフ(東京)を、9カ月間の指名停止処分にしたと発表した。市が設定する指名停止措置の上限で、2010年以来の適用となった。 期間は10日から来年2月9日まで。市財政部契約課は「発注者との信頼関係を損なう
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、4月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比10・9%減の782台だった。 ダイハツ工業(大阪府池田市)が認証不正問題に伴い出荷を停止していた影響が続いており、4カ月連続で前年実績を下回った。 同事務所
日本中央競馬会(JRA)の騎手・武豊さん(55)が12日、前人未到のJRA通算4500勝を達成した。2位が2944勝だから、いかにすごい記録かが分かる。ゴールの瞬間、場内は大歓声に包まれた。ただ本人にとっては通過点のようで、今後の目標を問われると「次の1勝」と涼しい顔。地道さ、衰えない向上心は一流
第79回国民スポーツ大会卓球競技苫小牧予選会は11日、苫小牧市川沿公園体育館で少年の部(中学3年~高校3年)男女シングルスのトーナメントが行われた。男子は野口碧斗(駒大苫小牧高)、女子は野藤綾乃(同)がそれぞれ優勝した。 札幌市で6月28日から開かれる北海道予選会出場権を懸けた一戦。東胆振の男
中学の第57回苫小牧地区ソフトテニス選手権は11日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われた。男女別ダブルス戦でそれぞれA・B級に分かれ、トーナメント戦を展開。男女各58組が出場し、男子Aは福田泰也・西尾怜音(緑陵)ペア、女子Aは小野寺咲柚・阿部陽愛(早来)が優勝した。 上位結果は次の通り。
糸井ゴルフパーク54は9日、グリーンカップを開いた。男女103人が頂点を競い、男子はプレーオフの末、85の宮尾正信、女子は88の竹生久枝が優勝した。 ▽男子 (2)久保85(3)高坂91(4)斉藤91(5)豊田91 ▽女子 (2)宮尾91(3)井川92(4)福田93(5)奥村94=
苫小牧市のアルテンパークゴルフでこのほど、4月月例会が開かれ、男女40人がラウンドした。決着は男女ともにプレーオフへもつれ込み、男子は99の目黒直治、女子は110の三嶋愛子が接戦を制した。 ▽男子 (2)伊藤99(3)豊田101(4)原田103(5)武藤106▽女子 (2)川合110(3)
【ロサンゼルス時事】米大リーグは13日、各地で行われ、ドジャースは12日の試合を腰の張りで欠場した大谷がジャイアンツ戦に2番指名打者でスタメンに復帰し、一回に右前打を放った。同僚の山本は5勝目を目指して先発した。 カブスの今永はブレーブス戦に先発し、5回を7安打無失点、8奪三振だった。勝敗
【ローマ時事】男子テニスの元世界ランキング1位で今季限りで現役引退の意向を表明しているラファエル・ナダル(スペイン)は11日、ローマで行われているイタリア国際のシングルス2回戦で敗退した。次戦は史上最多14度の優勝を誇る全仏オープン(26日開幕、パリ)。自身最後となるクレーコート最大の舞台で、どこ
【ローマ時事】テニスのイタリア国際は13日、ローマで行われ、女子シングルス4回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は全豪オープン準優勝で第7シードの鄭欽文(中国)に2―6、4―6で敗れた。2019年大会以来の8強入りはならなかった。 今大会は全仏オープン(26日開幕、パリ)の前哨