校則改めメーク解禁 愛知商業高、生徒会が主導―講師招き講座も
- 2024年8月1日
愛知県立愛知商業高(名古屋市東区)は5月から、毎週金曜日に生徒がメークをして登校できるよう校則を改めた。校則を巡っては、不合理な内容の見直しや、生徒らが参画して改める動きが広がっている。同校でも生徒会主導で改定しており、専門家は「主権者教育にもつながる」と評価している。 卒業する生徒の約半数
愛知県立愛知商業高(名古屋市東区)は5月から、毎週金曜日に生徒がメークをして登校できるよう校則を改めた。校則を巡っては、不合理な内容の見直しや、生徒らが参画して改める動きが広がっている。同校でも生徒会主導で改定しており、専門家は「主権者教育にもつながる」と評価している。 卒業する生徒の約半数
【パリ時事】パリ五輪第6日は7月31日に行われ、体操男子個人総合決勝で初出場の20歳、岡慎之助(徳洲会)は、すべての種目で安定した美しい演技を行い、見事金メダルを獲得。団体総合との2冠に輝いた。前回の東京大会覇者の橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位に終わった。 柔道男子90キロ級の村尾三四
-イベント +とまこまい港まつり(8月2日正午~午後10時、3日午前10時~午後10時、4日午前10時~午後9時、若草町中央公園、漁港区西側広場)ステージではマーチング演奏やダンス、歌、地元アイドルなどのパフォーマンスが楽しめる。3日は市民おどり、とまみん苫小牧百年花火(午後7時30分、雨天時
苫小牧市は30日、市公共交通協議会(下夕村光弘会長)の会合で、市が今年度に行う自動運転バスと夜間バスの各実証事業の詳細を公表した。自動運転バスは、9月7、8両日開催の複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)」で「レベル4」(特定条件下で無人の自動運転)設
【パリ時事】パリ五輪第5日は30日に行われ、柔道男子81キロ級で永瀬貴規(旭化成)は落ち着いた戦いを続け、決勝でも強さを発揮。見事1本勝ちし、東京大会に続く連覇を達成。リオデジャネイロ大会の銅と合わせて3大会連続でメダルを獲得する快挙だった。 サッカー男子で、8強入りを決めている日本は1次
福岡市で行われている全国高校総合体育大会陸上競技は30日、男子の4×100メートルリレーが行われ、北海道栄(西川飛翔=2年、城石陸斗=3年、川本健太=同、小澤斗維=同)が優勝し、見事日本一を勝ち取った。この種目を道内勢が制したのは初の快挙。 4×100メート
苫小牧市は30日、「健康経営優良法人2024」の認定企業に対する表彰式を市役所で行った。大規模法人部門「ホワイト500」に選ばれた市内勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)、中規模法人部門「ブライト500」に選ばれた市内晴海町の飼料加工・製造苫小牧飼料(高松裕司社長)を表彰した。
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は8月3~17日、苫小牧市内小学生図画コンクールの作品を募集する。今年で71回目を迎える恒例行事で、特別賞の受賞作はパンかお菓子になる。 対象は市内の小学生で、作品は1人1点。図画の題材は自由だが、同社指定テーマ「自分が食べてみたいお菓子かパン」に応募
第69回とまこまい港まつり(8月2~4日、メイン会場・中央公園)の実行委員会は、同まつりを対象にしたフォトコンテストを実施する。毎年恒例の取り組みで、8月5~23日に作品を募集する。 写真は今年の同まつりや関連行事が対象。カラープリント限定で、サイズは六つ切り、四つ切り、A4判のいずれか。
2023年の日本人の平均寿命が先日厚生労働省から発表された。男性81・09歳、女性87・14歳。新型コロナ禍の死亡率がやや減ったため3年ぶりに男性0・04歳、女性0・05歳の伸びとなった。 27日付本紙によると平均寿命は戦後間もない1947年に男性50・06歳、女性53・96歳と算出されて
苫小牧市が昨年3月に閉鎖した支笏湖畔のモーラップ樽前荘(千歳市モラップ)は8月3日から、「モラップ清香ハウス Villa(ヴィラ)」として再出発する。苫小牧市で自動車関連の会社を経営する2人が共同出資し、市から建物を取得。当面はレジャー客の休憩所として開放し、軽食などを販売。来年6月をめどに宿泊事
本道上空に暖気が流れ込んだ30日、東胆振各地は厳しい暑さに見舞われた。気象庁によると、苫小牧市の最高気温は30・8度で今季2回目の真夏日。新冠町新和と並び、道内全観測地点で最も高い気温を記録した。 前日までの大雨から一転、晴天に恵まれた市内の公園には子どもたちの歓声が響き渡った。苫小牧港・
とまこまい港まつりメイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)で、毎年子どもたちを喜ばせてきた「こども港づくり体験ひろば」が、今年で30周年の節目を迎える。建設現場で活躍する重機の展示や試乗体験などを通し、建設業の魅力や築港の歴史に触れてもらいたいと、苫重建設(市糸井、桜田泰清社長)を中心とするTOMA
白老町森野の「白老キャンプフィールドASOBUBA(アソブバ)」で29日午前0時40分ごろ、利用客から「キャンプ場の受付付近にクマがいる」と110番通報があったが、苫小牧署などのその後の調べで、クマの痕跡は確認されなかった。 同署によると、地元猟友会らと同日午前5時ごろまで周辺を警戒したが
苫小牧市宮前町にある錦岡樽前山神社には、江戸時代前期の僧の円空が造仏した権現像が奉納されている。大きさは高さ45センチ、幅26・5センチ、厚さ11センチ。オンコ(イチイ)の木でできており、背に「たろまゑ乃たけ」と刻まれている。 円空は美濃国(現在の岐阜県)の生まれ。1665年30代の頃に、
苫小牧保健所は31日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に食中毒警報を発令した。 今季4度目。管内全域で最高気温28度以上が予想されるためで、期間は8月7日午前10時まで。
苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生34人が25日、菓子・パン製造販売三星(本社苫小牧市)の商品企画・販売担当者に、道産素材を使った新商品のプレゼンテーションを行った。5月に始まった商品開発の授業の一環で、斬新なアイデアを売り込み、10月の商品化を目指す。 事前に三星側が道産サツマイモやア
苫小牧海上保安署(一和哉署長)は23~25日の3日間、港湾関係者向けに苫小牧港湾合同庁舎(苫小牧市港町)内にある「船舶通航信号所」の見学会を実施した。 船舶入出港時の安全確保のための管制業務を担う同信号所。道内では珍しい施設で2017年から見学会を継続しており、苫小牧海上交通安全協議会に加
中国秦皇島市との交流を進める苫小牧市の市民団体「秦皇島市友好の会」(田村雄二会長)は26日、定期総会を市内のホテルで開いた。今年度の事業計画を審議し、コロナ禍などで中止していた訪問団の派遣を10月以降、5年ぶりに実施することを決めた。 会員33人が出席し、田村会長(74)は「秦皇島市から『
国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(佐藤美枝子会長)はこのほど、JR苫小牧駅改札口付近の花壇を整備した。 駅利用者に喜んでもらおうと、2003年から毎年続けている。 アイビーやヒメコギク、コロロジャンボなど夏を意識した花苗をメンバー7人で心を込めて植えた。佐藤会長は「花