• 岩倉さん葬儀しめやかに 功績たたえ故人をしのぶ
    岩倉さん葬儀しめやかに 功績たたえ故人をしのぶ

       苫小牧市長を2006年から5期18年にわたり務め、18日に75歳で死去した岩倉博文さんの葬儀が21日、苫小牧市民斎場明野ホール(明野新町)で営まれた。一般会葬に約1200人、遷霊祭に約300人が訪れ、苫小牧の発展に大きく尽力した岩倉さんの冥福を祈った。21日は立憲民主党の山岡達丸衆院議員をはじめ、

    • 2025年4月22日
  • 駅前再整備計画重点に 苫小牧商議所が市に要望書
    駅前再整備計画重点に 苫小牧商議所が市に要望書

       苫小牧商工会議所は21日、苫小牧市の2026年度予算編成に向け、商工業振興に関する要望書を市に提出した。要望件数は重点8件、新規5件、継続47件の計60件。このうち重点要望では▽多くの市民から歓迎される「苫小牧駅前再整備基本計画」の立案▽物価上昇と採用難に対する支援施策の実施▽利便性向上に向けた道路

    • 2025年4月22日
  • 日本酒飲んで復興後押し 酔仙酒造・陸前高田市を応援する会 苫小牧
    日本酒飲んで復興後押し 酔仙酒造・陸前高田市を応援する会 苫小牧

       東日本大震災で津波被害を受けた岩手県陸前高田市と同市の酒造会社・酔仙酒造を支援する「酔仙酒造・陸前高田市を応援する会」(岡部喜代司、加藤孝治共同代表)が21日、苫小牧市住吉町のアールベルアンジェで開かれた。同酒造の酒を飲んで応援する企画で、市民ら約130人が集まって丹精込めて仕込まれた日本酒を堪能

    • 2025年4月22日
  •  新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月21~25日開催 例年より約3週間後ろ倒し
     新千歳国際アニメ映画祭 今年は11月21~25日開催 例年より約3週間後ろ倒し

       新千歳空港国際アニメーション映画祭(実行委員会主催)は今年、11月21~25日の開催となることが決まった。さらなる盛り上がりを演出しようと、例年と比べて約3週間後ろ倒しの日程。21日からアニメのコンペティション作品も募集している。 同映画祭は例年、文化の日(11月3日)付近の開催だったが、国内

    • 2025年4月22日
  • 人材確保、育成など事業計画決める 苫電業協会が通常総会
    人材確保、育成など事業計画決める 苫電業協会が通常総会

       苫小牧電業協会の2025年度通常総会が18日、苫小牧市内のホテルで開かれた。会員25社から16人が出席し、新年度事業計画を承認した。任期満了に伴う役員改選では、新会長に大滝力緒副会長(錦戸電気、清水電設)を選任した。大滝会長は就任あいさつで「電気工事業界は人手不足が最大の課題。協会が窓口となって情

    • 2025年4月22日
  • 週末にカフェ開始 看板商品でサンドイッチや丼 王子サーモン道工場直営店
    週末にカフェ開始 看板商品でサンドイッチや丼 王子サーモン道工場直営店

       王子サーモン北海道工場直営店(苫小牧市有明町)が新たにカフェを始めた。看板商品スモークサーモンを使ったサンドイッチをはじめ、同社と結び付きのある企業の商品メニューも提供。自社ブランド「北海道大雪サーモン」の丼を試験販売するなど、アンテナショップとしての役割も担う。店長の間世田真衣さん(37)は「地元

    • 2025年4月22日
  • 展示・ものづくりイベント柱に 苫小牧発明研究会が総会
    展示・ものづくりイベント柱に 苫小牧発明研究会が総会

       苫小牧発明研究会(園田政廣会長、会員19人)の2025年度総会が「発明の日」の18日、市民活動センターで開かれた。発明品の展示・実演やものづくりコーナーを展開するイベント「発明&デザイン 地域宝おこし」を柱とする25年度事業計画を決めた。任期満了に伴う役員改選では、園田会長を再任した。新年度事業は

    • 2025年4月22日
  • 苫工、惜しくも準V 決勝、室栄に27-30 室蘭支部春季大会・高校ハンドボール
    苫工、惜しくも準V 決勝、室栄に27-30 室蘭支部春季大会・高校ハンドボール

       高校ハンドボールの室蘭支部春季大会は19日、苫小牧工業高校体育館で男子の決勝が行われ、室蘭栄が30―27で苫小牧工業を下して優勝した。大会は室蘭ハンドボール協会主催、道高校体育連盟室蘭支部が共催した。室蘭栄、静内、苫小牧高専、苫小牧工業、静内の4校がトーナメントで栄冠を競った。▽決勝室蘭栄3

    • 2025年4月22日
  • 新会長に岩田氏 苫小牧地区保護司会が総会
    新会長に岩田氏 苫小牧地区保護司会が総会

       苫小牧地区保護司会は21日、苫小牧市民活動センターで定期総会を開いた。役員改選で岩田典一副会長(72)=豊川町=が新会長に昇任し、会長だった二階堂徹氏(75)=緑町=は顧問に就いた。 岩田会長は昨年5月、滋賀県大津市で保護司の男性が殺害され、更生支援を受けていた男が逮捕、起訴された事件に触れ、「

    • 2025年4月22日
  • 知事公館の庭園 一般開放始まる近くサクラ開花
    知事公館の庭園 一般開放始まる近くサクラ開花

       道は21日、札幌市中央区の知事公館=同区北1西16=庭園の今年の一般開放を開始した。サクラの開花時期を考慮し、昨年から一般開放開始時期をそれまでより1週間程度前倒ししている。知事公館は1936年に建設され、戦時を経て53年に道の所有になった歴史ある建築物。現在は迎賓や行事に使用されている。レトロ

    • 2025年4月22日
  • 大規模改修大詰め 7月開業、貸し出しスペース予約も 赤れんが庁舎
    大規模改修大詰め 7月開業、貸し出しスペース予約も 赤れんが庁舎

       6年がかりで大規模改修を進める道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)の工事が大詰めに入っている。16日からは一般に有料で貸し出されるスペースの予約受付も開始した。鈴木直道知事は「先日、私も視察した。より魅力的に生まれ変われるよう現在、展示物の整備、飲食・物販コーナーの整備を急ピッチで進めている」と説明。7

    • 2025年4月22日
  • フランシスコ・ローマ教皇死去 88歳、来日で核廃絶訴え
    フランシスコ・ローマ教皇死去 88歳、来日で核廃絶訴え

       【パリ時事】キリスト教最大教派、カトリック教会の最高指導者として約14億人の信者を束ねたフランシスコ・ローマ教皇が21日午前7時35分(日本時間同午後2時35分)、バチカン市の自宅で死去した。教皇庁が発表した。88歳だった。アルゼンチン出身。初めて中南米から選ばれた教皇で、米国とキューバの歴史的な国

    • 2025年4月22日
  • 国スポ苫小牧地区予選 苫東勢男子が単複制す 高校バドミントン
    国スポ苫小牧地区予選 苫東勢男子が単複制す 高校バドミントン

       国民スポーツ大会バドミントン競技苫小牧地区予選会が19日、苫小牧市総合体育館で行われ、男女132人が出場。男子ダブルスは上原樹希亜・小野寺聡組(苫小牧東)、女子は山田積希・高澤友彩組(苫小牧南)が優勝した。苫小牧地区バドミントン協会主催。シングルスは男子が上原樹希亜(苫小牧東)、女子は髙田真那(

    • 2025年4月22日
  • アルバータ州首相来道 カナダ姉妹提携45周年 鈴木知事と懇談交流拡大誓う
    アルバータ州首相来道 カナダ姉妹提携45周年 鈴木知事と懇談交流拡大誓う

       北海道とカナダ・アルバータ州が今年、姉妹提携を締結して45周年の節目を迎えた。これを紀念して同州政府のダニエル・スミス首相が来道し、21日に札幌市中央区の知事公館で鈴木直道知事と懇談。さらなる交流の輪の拡大を誓った。交流関係者との懇談会には、アルバータ州側がスミス首相、ロブ・アンダーソン首相室首席

    • 2025年4月22日
  • 栄冠目指し、白熱の試合 男子・優勝は苫小牧ジュニア、女子・優勝は苫小牧VC! 中学バレーボール
    栄冠目指し、白熱の試合 男子・優勝は苫小牧ジュニア、女子・優勝は苫小牧VC! 中学バレーボール

       YAMAGUCHI MEMORIAL CUP中学校春季バレーボール選手権大会が19、20両日、苫小牧市総合体育館などで行われた。男子は苫小牧ジュニア、女子は苫小牧VC!が頂点に立った。苫小牧バレーボール協会主催。男子は3チームによるリーグ戦。女子は13チームが4グループの予選と成績上位9チームによ

    • 2025年4月22日
  • 西武、今夏に3軍キャンプ 美唄市
    西武、今夏に3軍キャンプ 美唄市

       プロ野球埼玉西武ライオンズは21日、3軍夏季キャンプを8月1~12日に実施すると発表した。涼しい気候の美唄市で行う。異例の試みについて広池浩司球団本部長は「夏場にしっかり鍛え抜くことで、プロの世界で1年間を戦い抜くための体力をつくってもらいたい」と説明した。

    • 2025年4月22日
  •  ピックルボール 「大リーガー」に ソフトテニスで活躍の船水
     ピックルボール 「大リーガー」に ソフトテニスで活躍の船水

       テニスや卓球の要素を組み合わせたラケットスポーツとして、日本でも注目を集めつつある「ピックルボール」。その最高峰の米プロリーグ「メジャーリーグ・ピックルボール(MLP)」に日本の船水雄太(AAS Management)が参戦する。青森県出身の船水はソフトテニス選手として長年活躍し、昨年からピック

    • 2025年4月22日
  • ウクライナ/「復活祭停戦」不発/ロシア軍が本格攻撃再開
    ウクライナ/「復活祭停戦」不発/ロシア軍が本格攻撃再開

       【ベルリン時事】ロシア軍は21日、キリスト教の復活祭(イースター)に合わせて、プーチン大統領が一方的に宣言したウクライナでの「停戦」期間の終了後、再び攻撃を本格化させた。期間中は長距離攻撃が手控えられたもようで、ウクライナのゼレンスキー大統領は停戦延長を申し出ていたが、不発に終わった。 南部ヘ

    • 2025年4月22日
  • 男子 桃田、コーチ兼任で現役続行 バドミントン
    男子 桃田、コーチ兼任で現役続行 バドミントン

       バドミントン男子でシングルスの元世界ランキング1位、桃田賢斗(30)は21日、今年度も引き続きNTT東日本に所属し、コーチ兼任で現役を続行すると自身のSNSで発表した。「新たにコーチとしてもチャレンジしていく。もっとバドミントンを楽しみたいし、多くの人たちにも楽しんでもらいたい」とした。 桃田

    • 2025年4月22日
  • 「架空口座」捜査に導入へ SNS詐欺防止で政府対策 通信履歴保存義務化も
    「架空口座」捜査に導入へ SNS詐欺防止で政府対策 通信履歴保存義務化も

       SNSを悪用した特殊詐欺被害の多発を受け、政府は22日、犯罪対策閣僚会議を開き、警察が管理する架空名義の金融口座を犯罪グループに使わせて金の流れを監視する「架空名義口座捜査」の導入を目指すなどの緊急対策をまとめた。容疑者特定に向け、通信事業者に通信履歴の保存を義務付けるよう検討することなども盛り込

    • 2025年4月22日