輸出入総額1158億円 前年比15・8%増 4月苫小牧港
- 2024年6月7日
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比15・8%増の1158億2100万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は804億1900万円の赤字だった。 輸出は24・5%減の177億100万円で、6カ月ぶりのマイナ
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比15・8%増の1158億2100万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は804億1900万円の赤字だった。 輸出は24・5%減の177億100万円で、6カ月ぶりのマイナ
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、4月の輸出入総額は前年同月比4・1倍の90億6800万円で、前年実績を2カ月ぶりに上回った。台湾からデータセンター向けサーバー約68億円を輸入する「特需」があり、大幅に伸びた。 輸出は10・4%増の18億2700万円で、3カ月ぶり
道は6日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5月27日~6月2日の道内定点医療機関(222カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・44人となり、前週から0・60人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週ぶり。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1207人だった。
苫小牧市と旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する不動産業大東開発(苫小牧市若草町)が協力して駅前再開発を進めることで合意し、大きな転換期を迎えた「エガオ問題」。多くの関係者は「(問題が)前に進んだことはよかった」と胸をなで下ろす。その半面、課題は山積しており、期待と不安が今なお
働くために行った異国で不当な扱いを受け、我慢をしかねて逃げ出した―。もし、そんな身内や友達がいたら、普通はその国に腹を立て、働いてみたい気持ちを失ってしまうだろう。 日本は1993年、途上国の外国人を受け入れ、働きながら知識や技能を習得させる外国人技能実習制度を導入した。しかし、実際は低賃
7日午前6時20分ごろ、苫小牧市植苗の住宅街で、ヒグマのものとみられる足跡を住民が見つけ、苫小牧署に通報した。同署は周囲でも痕跡を確認し、市や猟友会と共に警戒を続ける。地元小中学校の登下校や行事にも影響が出ている。 同署や市などによると、現場は植苗小中学校から北西に500メートルほど離れた
苫小牧市が2023年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比34件減の156件だった。半数が心理的虐待で、中学生や高校生以上の子どもが被害に遭うケースも目立った。市は今年度も児童相談所をはじめ、日常的に子どもと接する関係機関との連携強化で暴力被害の深刻化を防ぐ。大人に代わって家事や家族の世話をする1
全道的に暖かい空気に覆われる日が多かった5月、東胆振地方各地の月平均気温は11・7~12・8度で、平年値を1・1~2・1度上回った。気象庁によると、全6観測地点のうち苫小牧市と白老町白老、むかわ町鵡川の3地点で同月の観測史上最高を更新した。 観測地点別に見ると、厚真町の12・8度が最高で、
【風邪および胃腸炎症状】 ▽6日から学年閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(10日まで)
オホーツク管内遠軽町生まれの吉田傑(すぐる)は、日常生活に欠かせない身近な素材である段ボールを用いて、等身大の生き物を制作しています。紙としての柔軟性や加工の容易さ、さらには親しみやすさといった段ボールの可能性を感じたのが創作に取り組むきっかけだったといいます。 生き物たちの姿形はもちろん
フィンランドの伝統装飾ヒンメリの作品展「たゆたう光と雨と」が、苫小牧市山手町のたなかのぴざやで開かれている。ヒンメリは麦の茎に糸を通して作る正八面体を基本につなぎ合わせ、さまざまな形に仕上げたモビール。恵庭市のヒンメリ作家佐藤美紗(みすず)さん(43)の作品30点を11日まで展示、販売する。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道に所属するFW高橋聖二、相木隼斗、DF武部太輝は苫小牧工業の卒業生。それぞれに、在籍時の思い出などを聞いた。 ▽高橋聖二(1993年2月24生まれ、2008~10年度在籍) ―母校アイスホッケー部の創部100年について。 歴
第24回北海道還暦軟式野球選手権大会が1日から3日まで、深川市民球場などで行われ、苫小牧シニア倶楽部が栄冠を勝ち取った。2年ぶり6度目の優勝に渡邊徹代表は「今年はスタートから、ここを最初の目標にして取り組んできた。一丸となって昨年の悔しい思いをぶつけ、良い結果につなげることができた」と喜んでいる。
苫小牧ママさんバレーボール連盟が主催した第50回夏季大会が2日、苫小牧市立拓勇小学校体育館で開かれた。2ブロックに分かれトーナメント戦を展開し、Aブロックは苫小牧フラッシュ、Bブロックは苫小牧アリストがそれぞれ栄冠をつかんだ。 大会には東胆振、日高の9チームが出場し、白熱したラリーを繰り広
第42回北海道小学生陸上競技大会苫小牧会場大会は2日、苫小牧市のヤクルト緑ケ丘公園陸上競技場で学年別の男女各種目が行われ、参加者たちが練習の成果をぶつけた。 【男子】 ▽100メートル・1年 (1)澤田 響來(YTYO)18秒82=大会新=(2)泉(えりもTFC)(3)高田(糸井小
▽予選1回戦(7日、とましんスタジアム) 港開発ペニーズ 0000002―2 0002000―2 苫小牧ヤンキース (抽選で港開発ペニーズ勝利) (港)住谷―田中 (苫)梅田拓―山崎 ▽球審 赤堀 ▽塁審 藤長、吉田 住谷、梅田拓の両先発が互いに好投した。先行された港開発
11月に町制施行70周年を迎える白老町は6日、節目を記念し、まちの魅力向上やPRに結び付く「しらおい魅力向上プロジェクト」の事業として、「カシスの記念植樹」と「白老ご当地かるたの制作」を実施することを決めた。事業案を5月に公募し、寄せられた6案について庁内の事業選定委員会(委員長・鈴木徳子総務課長
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域、宮田広幸組合長)は6日、農業関係者と東胆振1市4町の首長などが意見交換する「農業振興対策協議会」を厚真町総合福祉センターで開いた。関係者34人が出席し、首長らからはエゾシカを中心とした有害鳥獣による農作物への被害や資材価格の高騰などが課題に挙がった。
任期満了に伴う厚真町長選(25日告示、30日投開票)の立候補予定者説明会が6日、町総合福祉センターで開かれた。5選を目指す現職の宮坂尚市朗氏(68)の陣営3人のみが出席した。 説明会で、町選挙管理委員会の大浦眞則委員長は「選管として、各種手続きを万全の体制で進めたい」とあいさつ。その後、事
白老町の白老北栽会(香西毅会長)の春季盆栽展が6、7日の2日間、町中央公民館ロビーで開かれた。枝ぶりや花の色が美しいミヤマキリシマやシャラノキなど会員4人の10席、33作品が並び、愛好家らの目を楽しませた。 春秋の年2回実施している定期展示会。今回はモミジやゴヨウマツ、ミヤマビャクシン(真