• 路上で暴行容疑 暴力団員を逮捕 苫小牧署
    路上で暴行容疑 暴力団員を逮捕 苫小牧署

       繁華街の路上で面識のない女性に暴行を加えたとして、苫小牧署は7日、苫小牧市木場町2、指定暴力団山口組系誠友会構成員上杉信吾容疑者(41)を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認している。  逮捕容疑は4日午後9時30分から同9時40分ごろにかけて、同市錦町2の歩道上で

    • 2024年6月8日
  • 物損事故で50代職員減給 苫小牧市
    物損事故で50代職員減給 苫小牧市

       苫小牧市は7日、公務中に市内で物損事故を起こした環境衛生部の50代一般職を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。  市によると、職員は4月9日午前、市内木場町2の市道で、後方の確認を十分に行わず停車していた市有車を発進させ、走行してきた一般の車両に接触して損傷させた。  管理監

    • 2024年6月8日
  • 4 私立に勝利できるチームを 低迷していた苫工を強く
結果よりプロセスが重要 今井拓美元監督インタビュー
    4 私立に勝利できるチームを 低迷していた苫工を強く 結果よりプロセスが重要 今井拓美元監督インタビュー

       苫小牧工業で昭和時代はコーチ、平成時代は監督を務め、現在アジアリーグで活躍する選手も高校時代に輩出するなど、高校のアイスホッケー部に37年間携わった今井拓美元監督。当時の思いや今後期待したいことなどを聞いた。  ―教員として初めての赴任先が苫小牧工業。  1980(昭和55)年に赴任し

    • 2024年6月8日
  • 苫東、3年ぶり全道へ 室支部大会 チーム力で強豪破る 高校サッカー
    苫東、3年ぶり全道へ 室支部大会 チーム力で強豪破る 高校サッカー

       苫小牧東高校サッカー部は、12日から稚内市で開かれる第77回北海道高校選手権大会兼全国高校総合体育大会北海道予選会に出場する。室蘭支部大会(5月21~24日、伊達市)の準決勝で強豪・駒大苫小牧を破り、3年ぶりの全道出場を決めた。古曽部統太郎監督は「ベンチを含め、選手みんなが100%の力を発揮してく

    • 2024年6月8日
  • WEED 黒星発進 日鉄室シャークスに大敗 都市対抗道2次予選 社会人野球
    WEED 黒星発進 日鉄室シャークスに大敗 都市対抗道2次予選 社会人野球

       第95回都市対抗野球大会道地区2次予選は7日、札幌円山球場で始まり、WEEDしらおいは日本製鉄室蘭シャークスに1―16の七回コールド負けを喫し、黒星発進した。札幌勢同士の対戦では北海道ガスが6―1でJR北海道硬式野球クラブに快勝した。  出場20チームの1次予選を突破した4チームによる総当た

    • 2024年6月8日
  • 気迫の打撃 WEED主砲 元楽天・伊東一塁手
    気迫の打撃 WEED主砲 元楽天・伊東一塁手

       今回の決勝リーグ顔触れで唯一のクラブチーム、WEEDしらおいが分厚い戦力を擁する日本製鉄室蘭シャークスの勢いに押し切られた。守備から始まった試合だが、立ち上がりから硬さが見られ、差が開く一方の展開となった。この中で気を吐いたのは不動の4番で一塁手の伊東だ。  3打数で連続二塁打を含め3安打。

    • 2024年6月8日
  • 12日から宝達建設杯朝野球 野 球
    12日から宝達建設杯朝野球 野 球

       第5回宝達建設杯朝野球大会が12日から市内グラウンドで行われる。21チームが出場し、トーナメントで優勝を競う。開幕戦はSluggers―オールスターM1。  組み合わせは別表の通り。

    • 2024年6月8日
  • 山本、7回無失点の好投 ヤンキース戦7勝目ならず 米大リーグ
    山本、7回無失点の好投 ヤンキース戦7勝目ならず 米大リーグ

       【ニューヨーク時事】米大リーグは7日、各地で行われ、ドジャースの山本は敵地でのヤンキース戦に先発し、7回を2安打無失点と好投したが、打線の援護がなく7勝目はならなかった。大谷は2番指名打者で出場し、5打数無安打。両チーム無得点で延長戦に入り、ドジャースは十一回、2―1で勝った。  カブスの鈴

    • 2024年6月8日
  • みんなは何を?
    みんなは何を?

       3月半ば。10年ぶりに会う札幌の友人を旭川駅に迎えに行き、一通り改札前で盛り上がり、歩いて居酒屋へ。夕方で人通りは増えてきたが、東京の比ではない。広い道路は、友人と並んで歩いても余裕で手を伸ばせるし、歩いていて窮屈じゃないな、と感じる。田舎道なわけでなく、歩行者天国の道路は整備され、きれい、かつ旭

    • 2024年6月8日
  • 9割強「投票行く」 若年層への啓発に手応え 市選管学校出前講座アンケート
    9割強「投票行く」 若年層への啓発に手応え 市選管学校出前講座アンケート

       苫小牧市選挙管理委員会が2023年度に市内の高校や工業高等専門学校、大学で行った選挙啓発の出前講座で、生徒や学生から集めたアンケート結果がまとまった。回答者の9割強が受講を「良かった」とし、投票に「行くつもり・行った」と回答。市選管事務局は「生徒、学生から『投票をしたい』という思いを感じることがで

    • 2024年6月8日
  • 駅前本通沿いを花いっぱいに 苫工高生徒が植栽に協力
    駅前本通沿いを花いっぱいに 苫工高生徒が植栽に協力

       苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は7日、苫小牧駅前本通沿いなどのプランターに、ブルーサルビアやナデシコなどの花8種類360株を植えた。  毎年恒例の「花いっぱい運動」事業。市の助成金を使って実施しており、2019年から苫小牧工業高校が協力している。この日も同校建築科の3年生5人

    • 2024年6月8日
  • 朝食の大切さ伝える 市、食育月間に合わせパネル展
    朝食の大切さ伝える 市、食育月間に合わせパネル展

       苫小牧市は6月の食育月間にちなみ、17日までパネル展を市役所1階で開いている。第2次食育推進計画(2022~26年度)に基づく取り組みで、パネル8枚の展示などを通して、野菜や朝食を取る大切さなどをアピールしている。  パネルでは、野菜不足を補う野菜ジュースの飲み方について「朝か午後3時ごろが

    • 2024年6月8日
  • 21日、大人の食育 ワークショップ
    21日、大人の食育 ワークショップ

       苫小牧市と市立中央図書館は21日午前10時から、市民に食育や健康への関心を高めてもらおうと、「いまこそ知りたい大人の食育ワークショップ」を同図書館で開く。  講師は山本あずさ管理栄養士。バランスの良い食事について解説するほか、自分の食事をチェックしながら、朝食の大切さについても考える。

    • 2024年6月8日
  • 足音
    足音

       パキパキ、ガサガサ―。林の中やササやぶで、枯れ落ちた枝や落ち葉を踏むと大きな音が遠くまで響く。20年ほど前の怖い体験を、反省とともに思い出す。  早朝に樽前山(1041メートル)の5合目から観光道線を歩き、ヒュッテの上まで往復した時のことだ。帰路、車まであと数百メートルの所で、自分の足音より

    • 2024年6月8日
  • 差別のない社会実現目指す 「ウアイヌコロ宣言」発表 アイヌ民族文化財団  白老
    差別のない社会実現目指す 「ウアイヌコロ宣言」発表 アイヌ民族文化財団 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は6日、差別のない共生社会の実現を目指す「ウアイヌコロ宣言」を発表した。財団として差別に反対する姿勢を毅然と示すことで、働く職員の心身を守り、安全で安心な就業環境の確保につなげる。  ウアイヌコロはアイヌ語で「尊敬し合

    • 2024年6月8日
  • 黒獅子旗獲得に貢献の我喜屋さん 白老で講演  「ディスポート精神」語る
    黒獅子旗獲得に貢献の我喜屋さん 白老で講演 「ディスポート精神」語る

       大昭和製紙北海道野球部の選手として黒獅子旗獲得に貢献し、白老町観光大使を務める我喜屋優さん(73)が7日、町中央公民館で講演し、町民ら約100人が聞き入った。白老町町制施行70周年と黒獅子旗獲得50周年記念事業の一環で町教育委員会が主催した。  沖縄県玉城村(たまぐすくそん、現南城市)出身の

    • 2024年6月8日
  • アイスホッケーに興味を レッドイーグルス、園児と交流  白老
    アイスホッケーに興味を レッドイーグルス、園児と交流  白老

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手ら4人は7日、白老町東町の白老小鳩保育園(菅井麻乃園長)を訪れ、4、5歳児22人と交流した。白老の子どもたちにもアイスホッケーに親しんでもらおうと、初めて同町の保育園を訪問した。  来園したのは、FW牛来拓都(33)、FW中屋敷侑史(2

    • 2024年6月8日
  • 売上金の一部 白老町に寄付 前田さん大漁旗で 手作り品販売
    売上金の一部 白老町に寄付 前田さん大漁旗で 手作り品販売

       大漁旗を再利用してバッグやシャツを製作、販売している白老町緑町の陶芸家前田育子さん(56)が5日、町役場を訪れ、昨年の売上金の一部3470円を町の水産振興に寄付した。同町への寄付は2012年から続けており、累計額は8万5705円になった。  前田さんは09年から、各地の漁業関係者から使わなく

    • 2024年6月8日
  • ドローン4機導入 火災や災害現場で活用 消防厚真支署
    ドローン4機導入 火災や災害現場で活用 消防厚真支署

       胆振東部消防組合厚真支署は新たなドローン4機を導入し、火災や災害現場の活動に役立てる。米国製の折り畳み式で、大きさは縦、横約50センチ。同支署と上厚真分遣所に配備する。  同支署によると、費用は約620万円。2021年に導入した2機は駆動時間が15分程度だったが、新しい機体は約40分と2倍以

    • 2024年6月8日