はつらつ 競技に汗 小学校の運動会シーズン開幕 苫小牧
- 2024年6月8日
苫小牧市内の小学校は、運動会シーズンを迎えた。8日は東小、錦岡小、拓勇小など11校で行われ、児童たちが保護者らの声援を浴びながらはつらつと競技に汗を流した。 競技が始まった午前9時ごろ、市内の気温は17・4度とやや肌寒かった前日の同時刻よりも3・4度上昇し運動会日和となった。 東小
苫小牧市内の小学校は、運動会シーズンを迎えた。8日は東小、錦岡小、拓勇小など11校で行われ、児童たちが保護者らの声援を浴びながらはつらつと競技に汗を流した。 競技が始まった午前9時ごろ、市内の気温は17・4度とやや肌寒かった前日の同時刻よりも3・4度上昇し運動会日和となった。 東小
今年、創立50周年を迎える苫小牧マンドリン合奏団(今田和史代表)は7月7日午後2時から、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で記念コンサートを開く。1カ月後に本番を控え、団員たちの練習に熱がこもっている。 前身の苫小牧マンドリン同好会は、1974年12月に発足。市内のマンドリン愛好
盆栽愛好家でつくる苫小牧草春会(畠山實代表)の第17回作品展示会が9日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員6人が丹精込めて育てた317点が並ぶ。 ツツジ、モミジなどの花や木の幹、葉がコンパクトな「豆盆栽」から寄せ植えまで多彩。大きめの鉢に数種類を植え、庭園のように見立てた作品な
苫小牧市植苗・美沢地区で7日、ヒグマの目撃情報が相次いだ。植苗の道央自動車道では路肩ののり面に現れ、東日本高速道路(ネスクコ東日本)が苫小牧東インターチェンジ(IC)―新千歳空港IC間の上下線を同日正午から通行止めにし、道警高速隊や市などと確認作業に追われた。 ネスクコ東日本や市などによる
小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の作品展「花の輪・人の輪―みんなの花展」が8日、苫小牧市サンガーデンで始まった。9歳から89歳までの会員が手掛けた39作品が展示され、来場者の目を楽しませている。 小原流生け花の魅力を伝えるイベント。 今回は初夏をテーマにアジサイやシャクヤクなどで
繁華街の路上で面識のない女性に暴行を加えたとして、苫小牧署は7日、苫小牧市木場町2、指定暴力団山口組系誠友会構成員上杉信吾容疑者(41)を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は4日午後9時30分から同9時40分ごろにかけて、同市錦町2の歩道上で
苫小牧市は7日、公務中に市内で物損事故を起こした環境衛生部の50代一般職を減給10%、1カ月の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、職員は4月9日午前、市内木場町2の市道で、後方の確認を十分に行わず停車していた市有車を発進させ、走行してきた一般の車両に接触して損傷させた。 管理監
苫小牧工業で昭和時代はコーチ、平成時代は監督を務め、現在アジアリーグで活躍する選手も高校時代に輩出するなど、高校のアイスホッケー部に37年間携わった今井拓美元監督。当時の思いや今後期待したいことなどを聞いた。 ―教員として初めての赴任先が苫小牧工業。 1980(昭和55)年に赴任し
苫小牧東高校サッカー部は、12日から稚内市で開かれる第77回北海道高校選手権大会兼全国高校総合体育大会北海道予選会に出場する。室蘭支部大会(5月21~24日、伊達市)の準決勝で強豪・駒大苫小牧を破り、3年ぶりの全道出場を決めた。古曽部統太郎監督は「ベンチを含め、選手みんなが100%の力を発揮してく
第95回都市対抗野球大会道地区2次予選は7日、札幌円山球場で始まり、WEEDしらおいは日本製鉄室蘭シャークスに1―16の七回コールド負けを喫し、黒星発進した。札幌勢同士の対戦では北海道ガスが6―1でJR北海道硬式野球クラブに快勝した。 出場20チームの1次予選を突破した4チームによる総当た
今回の決勝リーグ顔触れで唯一のクラブチーム、WEEDしらおいが分厚い戦力を擁する日本製鉄室蘭シャークスの勢いに押し切られた。守備から始まった試合だが、立ち上がりから硬さが見られ、差が開く一方の展開となった。この中で気を吐いたのは不動の4番で一塁手の伊東だ。 3打数で連続二塁打を含め3安打。
第5回宝達建設杯朝野球大会が12日から市内グラウンドで行われる。21チームが出場し、トーナメントで優勝を競う。開幕戦はSluggers―オールスターM1。 組み合わせは別表の通り。
【ニューヨーク時事】米大リーグは7日、各地で行われ、ドジャースの山本は敵地でのヤンキース戦に先発し、7回を2安打無失点と好投したが、打線の援護がなく7勝目はならなかった。大谷は2番指名打者で出場し、5打数無安打。両チーム無得点で延長戦に入り、ドジャースは十一回、2―1で勝った。 カブスの鈴
3月半ば。10年ぶりに会う札幌の友人を旭川駅に迎えに行き、一通り改札前で盛り上がり、歩いて居酒屋へ。夕方で人通りは増えてきたが、東京の比ではない。広い道路は、友人と並んで歩いても余裕で手を伸ばせるし、歩いていて窮屈じゃないな、と感じる。田舎道なわけでなく、歩行者天国の道路は整備され、きれい、かつ旭
苫小牧市選挙管理委員会が2023年度に市内の高校や工業高等専門学校、大学で行った選挙啓発の出前講座で、生徒や学生から集めたアンケート結果がまとまった。回答者の9割強が受講を「良かった」とし、投票に「行くつもり・行った」と回答。市選管事務局は「生徒、学生から『投票をしたい』という思いを感じることがで
苫小牧駅通中心商店街振興組合(野村信一理事長)は7日、苫小牧駅前本通沿いなどのプランターに、ブルーサルビアやナデシコなどの花8種類360株を植えた。 毎年恒例の「花いっぱい運動」事業。市の助成金を使って実施しており、2019年から苫小牧工業高校が協力している。この日も同校建築科の3年生5人
苫小牧市は6月の食育月間にちなみ、17日までパネル展を市役所1階で開いている。第2次食育推進計画(2022~26年度)に基づく取り組みで、パネル8枚の展示などを通して、野菜や朝食を取る大切さなどをアピールしている。 パネルでは、野菜不足を補う野菜ジュースの飲み方について「朝か午後3時ごろが
苫小牧市と市立中央図書館は21日午前10時から、市民に食育や健康への関心を高めてもらおうと、「いまこそ知りたい大人の食育ワークショップ」を同図書館で開く。 講師は山本あずさ管理栄養士。バランスの良い食事について解説するほか、自分の食事をチェックしながら、朝食の大切さについても考える。
パキパキ、ガサガサ―。林の中やササやぶで、枯れ落ちた枝や落ち葉を踏むと大きな音が遠くまで響く。20年ほど前の怖い体験を、反省とともに思い出す。 早朝に樽前山(1041メートル)の5合目から観光道線を歩き、ヒュッテの上まで往復した時のことだ。帰路、車まであと数百メートルの所で、自分の足音より