ヒグマの足跡とふん確認 むかわ町汐見
- 2024年6月15日
13日午後0時ごろ、むかわ町汐見の牧場で作業をしていた男性がヒグマのものとみられる足跡とふんを見つけ、町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は国道235号の門別競馬場から北西に約1キロ。牧場敷地内のフキが食い荒らされていたという。
13日午後0時ごろ、むかわ町汐見の牧場で作業をしていた男性がヒグマのものとみられる足跡とふんを見つけ、町役場に届け出た。 苫小牧署によると、現場は国道235号の門別競馬場から北西に約1キロ。牧場敷地内のフキが食い荒らされていたという。
14日午前8時20分ごろ、安平町早来栄町の国道234号で車を走らせていた男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。約3時間後、ハンターが南西に約4キロ離れた同町遠浅の町道付近の草むらでヒグマ1頭を発見し、駆除。苫小牧署は同じ個体の可能性があるとみている。 同署によると、駆除さ
白老町の虎杖浜温泉ホテル駐車場を会場に7月7日から3日間開催される「全国温泉サミットin虎杖浜温泉」(日本源泉かけ流し温泉協会主催)まで、1カ月を切った。同協会に加盟する温泉、浴場関係者が全国から約40人参加し、温泉地のPRや知名度向上に向けて情報交換などをする場で、同町での開催は初めて。主管する
安平町の夏の一大イベント「第16回あびら夏!うまかまつり」(同まつり実行委員会主催)が7月6、7両日、町早来北進のときわ公園で開かれる。町特産のアサヒメロンの早食い競争や花火大会、タレントショーなど多彩な企画を展開する。実行委は「今年も町内外からたくさんの方に来てほしい」と来場を呼び掛けている。
白老町の大塩英男町長は14日に定例記者会見し、町制施行70周年の機運を盛り上げるため、若手町職員有志のアイデアを採用し、記念ポロシャツを製作したことを発表した。毎週水曜日や毎月7が付く日(7、17、27日)、町が関わるイベント開催時などに町職員が着用する。希望者には販売し、申し込みは21日まで受け
厚真町の厚真中央小学校(森晶子校長)の4年生17人が13日、町宇隆の町有林で森林の役割を学び、植樹を体験した。道が2024年度から実施する「道民ひとり1本植樹・育樹運動推進事業」により、胆振では初めて町が「厚真でちょこっと森づくり」として実施した。児童たちは森林の散策を行った後、グイマツを約80本
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は22日午前10時から、町内のヨコスト湿原に生息する植物や野鳥を観察する町民見学会を開く。 同湿原は2016年、環境省から「日本の重要湿地」とされている。 当日は同湿原近くの海岸に集合し、ヨコスト湿原友の会の会員の案内で現地を巡る。花はスミレ類やハ
厚真町議会定例会は14日、本会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案18件、意見書案1件を可決して閉会した。 24年度一般会計補正予算は、4億1900万円を増額し、総額115億3391万円とした。穀類乾燥調製施設整備事業に2億6000万円を計上。01年に建設された同施設で、耐用年
中学校を卒業し、15歳で家大工の棟梁(とうりょう)に弟子入り。以降約70年間、家づくりに携わってきた。経営を支えてくれる地域への感謝を込め、さまざまな奉仕活動にも注力。「元は縁のなかった苫小牧で今日まで仕事を続けることができ、とてもありがたい」と話す。 雨竜郡多度志村(現・空知管内深川市多
苫小牧市長賞 【高学年の部】 苫小牧沼ノ端小学校4年 鈴木 はるさん
舗装工事や土木工事を手掛ける苫小牧市糸井の丸三興業(千田明社長)は12日、苫小牧糸井小学校(深松一宏校長)に回転式本棚1台を寄贈した。 同校は10月に開校50周年を迎えるため、開校50周年記念事業協賛会が節目を記念し、児童用書籍を寄贈する。同社は本棚の不足が見込まれることを知り、同校に寄贈
2023年11月より苫小牧商工会議所へお世話になり、半年以上たちました。今回、コラム「ゆのみ」の執筆依頼があり、せっかくの機会なので会議所の使命や力を入れている業務内容、働いている所員の横顔などを紹介できればと引き受けることにしました。 苫小牧商工会議所の概要ですが、会員数2100、全道4
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は12日、苫小牧市豊川コミュニティセンターで「手打ちそば食堂」を開催した。手打ちそばの魅力を広めるとともに、能登半島地震の被災地を支援するためスタートした食堂で、この日が初回。幌加内産のそば粉を使って会員が手打ちした二八そばが提供され、定員いっぱいの参加者4
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道は14日、株主総会と取締役会を開き、新役員体制を決め、人事異動と役職変更を行った。高橋慎弥顧問が代表取締役社長に就いたほか、今井光明常務取締役が代表取締役専務に、栗山武彦取締役が常務取締役にそれぞれ昇任。また、組織改編を行い、アドバンスト企画推進室
苫小牧市の川沿町と柏木町の両交通安全母の会は12日、コープさっぽろパセオ川沿店前で「旗の波」運動を展開した。約40人が「スピードダウン」「飲酒運転追放」「交通ルールを守ろう」と書かれた旗や横断幕を持って道道苫小牧環状線の両側の歩道に立ち、ドライバーらに安全運転を訴えた。 両会合同で10年近
苫小牧市議会の定例会は13日開会し、一般質問に6人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 首藤孝治氏(改革フォーラム)は、GX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みについて市の見解を聞いた。小名智明産業経済部長は「道が検討している税制優遇などの支援策が、これから具体的な検討が進められ
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が11日、今年度から始める国の浮体式洋上風力発電の実証事業について秋田県の南部沖と愛知県の田原市・豊橋沖を選定し、道内で候補区域となっていた石狩市浜益沖と岩宇・南後志地区沖が落選した。鈴木直道知事は14日の定例記者会見でこの事業に触れ、「今
道教育委員会は14日、2025年度の公立高校入試で、各校が決める入学者の選抜方法(学校裁量)を公表した。 一般入試は207校、328学科(前年度は210校、332学科)が実施する。このうち、特定の教科の配点を増やす傾斜配点は苫小牧南など13校(13学科)、実技は2校(2学科)、全員面接は1
北海道財務局は、2024年4~6月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内企業の景況判断BSI(「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と回答した企業の割合を引いた数値)は1.8となり、前期(24年1~3月期)から15ポイント改善し、3期ぶりにプラス水準に転じた。調査を開始した04年以
(13日) 常勤理事(業務執行役員営業推進部千歳地区担当兼A店舗ブロック長)後藤学 (14日) 理事長人事部担当兼監査部担当兼コンプライアンス部担当(理事長経営統括本部長兼人事部担当兼研修部担当)小林一夫▽専務理事=特任=総務部担当兼人事部担当兼事務集中部担当(専務理事=特任