市議会定例会が閉会 議案13件可決
- 2024年6月22日
苫小牧市議会定例会は21日、本会議を再開し、末広町にある市営住宅の解体工事の契約など議案13件を原案通り可決し、閉会した。 議員提案の要望意見書6件をまとめた。ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を国に求めるなどの意見書を提出する。 また、厚生委員会
苫小牧市議会定例会は21日、本会議を再開し、末広町にある市営住宅の解体工事の契約など議案13件を原案通り可決し、閉会した。 議員提案の要望意見書6件をまとめた。ゼロカーボン北海道の実現に資する森林・林業・木材産業施策の充実・強化を国に求めるなどの意見書を提出する。 また、厚生委員会
戦後間もない1940年代後半に生まれた、いわゆる団塊の世代が、75歳以上の「後期高齢者」に仲間入り。70年の前後から「車のある生活」を、ほぼ半世紀に渡って過ごしてきた世代にも、いよいよ車のない生活が近付いてきた。結婚や子育て、通勤から趣味まで、必ず立ち会ってきた愛車たちとのお別れの時だ。
スキージャンプの聖地、札幌大倉山ジャンプ競技場のラージヒルの急傾斜を駆け上がってタイムを競う「Red Bull(レッド・ブル)400」。その過酷なレースに苫小牧市内のアームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」から塾長の星山一範さん(53)と加藤浩次さん(52)が参戦し、健闘した。50歳を超えて
夏の甲子園につながる第106回全国高校野球選手権大会南・北海道大会室蘭支部予選が22日午前、薄曇りのとましんスタジアム=苫小牧市=で開幕した。第1試合のAブロック1回戦は北海道栄が8―0の七回コールドで苫小牧高専を下した。 試合に先立ち、開会式が行われ、出場の18チーム19校が前回のブロッ
苫小牧市の空手道場、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道(山田五郎代表)はこのほど、札幌市で行われた北海道神宮例祭(札幌まつり)で奉納演武を行った。道場生14人が土俵舞台で演武を披露し、観衆の目を引きつけた。 2008年から行う広域活動の一環。同例祭で奉納演武を披露しているのは、道内の道
第41回南部地区遠近的弓道大会が16日、苫小牧市総合体育館弓道場行われ、個人、団体戦で腕を競った。このうち少年個人は苫小牧西高校の原田圭吾(男子)、大川向井心愛(女子)が共に優勝を果たした。 国民スポーツ大会に向けた南部地区代表選手の選考会も兼ねた大会で、少年45人、一般39人が参加。少年
苫小牧市スポーツ協会は7月13日から3日間、ネピアアイスアリーナでアイスホッケー日本代表やレッドイーグルス北海道のコーチ陣によるスキルアップスクールを行う。年代、ポジション別に個人技術アップを目指した指導を受けることができ、同協会は参加者を募集している。 競技経験者が対象で、13日が16歳
苫小牧市は、21日に沖縄県で開幕した聴覚障害者の国際大会、デフバレーボール世界選手権2024沖縄豊見城大会に日本代表として出場する苫小牧出身の石原美海(北翔大学4年)を応援しようと、横断幕を掲げた=写真=。市によると、7月末まで設置予定。 横断幕は縦約90センチ、横6メートル。17日から市
【ロサンゼルス時事】米大リーグは21日、各地で行われ、ドジャースの大谷は古巣エンゼルス戦に1番指名打者で出場し、第1打席は四球だった。 カブスの今永はメッツ戦に先発し、メジャー移籍後では最短となる3回3分の0で3本塁打を浴びるなど、11安打10失点で2敗目(7勝)を喫した。同僚の鈴木は2番
白老町議会は21日、町議14人全員で構成する町議会日台友好議員連盟(会長・小西秀延議長)を設立した。同町は台湾花蓮県秀林郷と友好交流推進協定を結んでおり、設立は台湾の領事館に当たる台北駐日経済文化代表処札幌分処の粘信士処長からの提案がきっかけとなった。連盟では同郷との交流を行政だけでなく民間でも進
むかわ町観光協会は、町松風のチャレンジショップを改装した。サッカーJリーグ1部(J1)、北海道コンサドーレ札幌に所属する同町出身のDF中村桐耶選手(23)の展示コーナーのスペースを増やし、ファンが喜んでいる。 同ショップは、2022年4月にオープン。同協会が運営し、建物の一角に中村選手のユ
安平町早来大町の飲食店「NORTHERNBREW Sports&Beer Bar(ノーザンブリュースポーツアンドビアバー)」は、町の特産品の菜の花から抽出した酵母を使用したクラフトビールを開発した。5月下旬からイベントや店頭で販売を始め、購入客の評判も上々だ。 経営者の坪松賢太さん(37)
白老町婦人団体連絡協議会(婦連協、吉田和子会長)は21日、町石山のしらおい食育防災センター(パクパクしらおい)で第1回女性セミナーを開いた。23人が参加し、町の民間有志でつくる「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)の会員らを講師にカードゲーム形式の防災教材「クロスロード」を使った机上防災訓練を体
白老町共同募金委員会(平野弘会長)は21日、2024年度共同募金助成事業で町町内会連合会(町連、粂田正博会長)と町社会福祉協議会(町社協、山●【c59c】宏一会長)に助成金を贈った。町総合保健福祉センターで贈呈式が行われ、平野会長が両団体に目録を手渡した。 助成金は、23年度に実施した赤い
白老町議会は21日、定例会6月会議に提出された2024年度一般会計補正予算案など議案8件、意見書案5件を原案通り可決し、休会した。一般会計は1億8142万5000円を追加し、総額を120億5142万4000円とした。
「先生、『ちなみに』とは何ですか」 私が中国で日本語教師をしていた時に、学生からこんな質問を受けたことがある。「ちなみに」は、前述した内容に何か別の情報を補足するときに使う接続詞である。おせっかいな私は、日本への留学経験がない学生たちに、「ちなみに、ちなみに」と言って、授業とは関係の無い日
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は17日、苫小牧地方職業訓練センターで2024年度安全大会を開いた。組合員56人が安全講話などを通して、繁忙期を迎え「ゼロ災害」の誓いを新たにした。 冒頭あいさつで成田理事長は「全社一丸で安全基準と作業手順の順守を推し進めて」と呼び掛けた。
苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)と同社の協力企業で構成する盛友会(藤井圭介会長)は18日、市民会館で安全大会を開いた。関係者約110人が参加し、2024年度の無事故と無災害を誓った。 同社安全室の担当者が、今年度の安全基本方針と昨年度の安全パトロールの実施状況を報告。工事現場などの
苫小牧市樽前の樽前自然木工房(小沼和夫代表)の会員5人が手作りした「木の時計展」が28日まで、苫小牧信用金庫川沿支店で開かれている。毎年恒例のロビー展で、木のぬくもりを感じさせる時計や机など新作16点が展示され、来店客が足を止めて見入っている。 ナラの根っこで作った置き時計やムラサキツバキ
苫小牧地域職業訓練センター運営協会(山﨑啓二理事長)は、職業訓練を受けながら建築業への就職を目指す職人育成応援事業を来月1日に開始する。有給研修生の受け付けを25日まで延長し、多くの応募を呼び掛けている。 苫小牧市の委託事業。新開町の訓練センター施設内で研修し、就職に必要な基礎能力やフォー