苫小牧勇払小中の義務教育学校化 30年4月開始目指す
- 2024年8月22日
苫小牧市教育委員会は21日、義務教育学校への移行を検討している勇払小学校と勇払中学校について、2030年4月スタートを目指し、中学校校舎の大規模改修・増築で小学校を統合する方針を明らかにした。校舎は地域住民の津波避難機能を備えた建物にする考えも示し、同日の定例委員会で了承された。 事務局案
苫小牧市教育委員会は21日、義務教育学校への移行を検討している勇払小学校と勇払中学校について、2030年4月スタートを目指し、中学校校舎の大規模改修・増築で小学校を統合する方針を明らかにした。校舎は地域住民の津波避難機能を備えた建物にする考えも示し、同日の定例委員会で了承された。 事務局案
苫小牧合唱連盟(佐々木徴会長)は10月5日午後1時半から、第20回苫小牧市民合唱祭を市民会館大ホールで開催する。初の試みとして、一般公募の市民による「市民合唱団ステージ」を計画しており、9月29日まで参加者を募集している。 合唱祭には、すでに市内や近郊の16団体の出演が決まっている。市民合
苫小牧市は9月15日午後2時から、気象予報士で紙芝居師のくぼてんきさんを招き、ゼロカーボン(脱炭素)や地球温暖化をテーマにした講演会を市民会館小ホールで開催する。対象は市内在住の小中学生とその保護者。参加無料で、30日までに申し込む。定員300人を超えた場合は抽選。 市の「ゼロカーボン&t
22日午前7時55分ごろ、苫小牧市美沢の道央自動車道の上り線で、軽自動車が単独事故があり、乗っていた4人のうち、16歳の男女2人が病院に運ばれた。このうち女性1人は重傷とみられ、ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送されたが、いずれも意識はあるという。 道警高速道路交通警察隊などによると、追い
22日午前7時20分ごろ、むかわ町花岡の町道沿いで、農作業をしていた男性が草むらを走るヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は道道穂別鵡川線の花岡一区バス停から南に約1・5キロの地点で、ヒグマは西方向に走り去ったという。約13センチの足
苫小牧市科学センターで24日午前10時から、苫小牧で見られる天文現象を知ることができるイベント「夏の大三角形の見つけ方と彗星(すいせい)のおはなし」が初開催される。参加無料。 同センター学芸員の縄田美蘭さんが夏の大三角形の見つけ方、彗星はなぜ現れるのかなどを解説する。 今年は約70
生まれつき聴覚障害がある苫小牧市糸井の大沢勇一さん(58)が、貸し切りバス事業などを展開する日軽北海道(苫小牧市晴海町)に、バス運転手として採用された。大沢さんはずっと抱き続けてきた夢をかなえ、乗務に向けて訓練に励んでおり、「お客さまを乗せることを楽しみたい」。北海道運輸局によると、道内で聴覚障害
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)と、苫小牧市民有志のまちづくり団体・一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)が、24、25日にネピアアイスアリーナ(若草町)で開催する「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」の詳細が決まった。両日ともに午前11時~午後8時、入場無料
人材派遣業シグマスタッフ(東京)が苫小牧市と道の介護関連事業で委託料を不正に過大請求していた問題で、市は21日、19日付で同社関係者を詐欺の疑いで苫小牧署に告訴したと発表した。 同社は市と道に対し、委託業務の経費と偽って人件費や募集費を計上したほか、車両費や燃料費などを重複請求していた。2
苫小牧市長が地域に出向いて市民と直接意見を交わす「まちかどミーティング」が21日、住吉コミュニティセンターで始まった。今年は岩倉博文市長が現在自宅療養中のため副市長が代行し、この日は山本俊介副市長が応対。音羽町、木場町、美園町地区の12町内会・自治会の住民31人が参加し、町内会の会員減少対策などの
胆振総合振興局がまとめた15日現在の管内農作物生育状況によると、水稲は平年と比べて7日早く生育している。 生育はこの他、飼料用トウモロコシと大豆は5日、小豆は3日、テンサイと牧草は2日それぞれ早く、ジャガイモは平年並み。 気温は平年と比べ、7月下旬は3・3度、8月上旬は2・7度、そ
「ドリームチーム」の言葉が引っ掛かっている。9月27日投開票が決まった自民党総裁選。岸田文雄首相は不出馬会見で「主流派も反主流派もなく新総裁の下で一致団結、真のドリームチームをつくってもらい、何よりも大切なことは国民の共感を得られる政治を実現すること」と述べた。派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事
苫小牧美術愛好会の本間弘章代表(93)と前田東洋男監査役(85)が20日、苫小牧民報社を訪れ、油彩画2点を寄贈した。市内外の美術愛好家の発表の場として、長年市民に親しまれてきた同会主催の「アンデパンダン展」終了あいさつを兼ね、来社した。 油彩画は同会の初代代表で、地域を代表する風景画家鹿毛
苫小牧市の絵画サークルのばら(栗田雄介代表)の第29回油彩画展が23日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。会員と講師の作品45点を展示し、来場者の目を楽しませている。 同サークルは、苫小牧美術愛好会代表の本間弘章さん(93)を講師に毎月2回、豊川コミュニティセンターで活動している。
苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)の受賞作品展が、24日の道の駅ウトナイ湖(植苗)を皮切りに市内8カ所で行われる。樽前を舞台に撮影した16点の力作を、公共施設や商業施設などを巡回して展示する。 同コンテストは、樽前地区の自然や地理、
ずっと以前に、知らない2人組の男が私の目の前で愛車に乗って行こうとしている場面に遭遇した。「まさか盗難⁉」。目を疑った。動きだしている。発車しかけている車の助手席に乗り込もうとしている男に向けて、精いっぱい放った私の言葉はこれだった。「どうしたの?」だけ。情けない。片足で地面を蹴り上げ、反動を付け
苫小牧市内の防災ボランティアを対象とした研修交流会が19日、市民活動センターで開かれた。市社会福祉協議会が運営する市ボランティアセンターの主催で、約40人が出席。発災時の行動を考える高校生自作のクイズや、身の回りの物を使った応急処置の演習などで防災知識を深めた。 防災ボランティアは市内で災
苫小牧市主催の漁業体験イベントが17日、市植苗のウトナイ湖で開かれた。市内の小学生11人が参加し、地引き網を引く体験や湖畔の散策、クイズなどを通し、同湖の豊かな自然環境に親しんだ。 同湖の漁業権を持つウトナイ養殖漁業会(荒木義信会長)が協力する恒例の企画。新型コロナ禍で4年ぶりに実施した。
苫小牧市樽前の一般社団法人誠陽会(鍋田光弘代表理事)は20日、市社会福祉協議会に3万円を寄付した=写真=。 同会は2022年に発足し、社会貢献を目的に子どもを中心とした行事を展開している。 寄付金は、鍋田代表理事が住職を務める市樽前の樽前山観音寺で毎月開かれている飲食を伴う催事の益
―競技を始めたきっかけは。 3歳上の兄(東北フリーブレイズ、FW安藤永吉)の幼い頃から練習を見に行っていて、3歳から始めた。 ―海外経験を振り返って。 アイスホッケーが好きで、海外でプレーしてみたいとずっと思っていたが、両親が応援してくれたこともあり、不安なく挑戦できた。US