平和を次世代に引き継ぐ 戦没者追悼式 遺族や来賓が参列 厚真
- 2024年8月24日
2024年度厚真町戦没者追悼式が23日、町総合福祉センターで行われた。遺族や来賓合わせて35人が参列。太平洋戦争などで犠牲となった町内の戦没者の冥福を祈り、黙とうや献花をして平和への決意を新たにした。 宮坂尚市朗町長は式辞で「戦争を直接知らない世代が多数を占める今、改めて過去の歴史に向き合
2024年度厚真町戦没者追悼式が23日、町総合福祉センターで行われた。遺族や来賓合わせて35人が参列。太平洋戦争などで犠牲となった町内の戦没者の冥福を祈り、黙とうや献花をして平和への決意を新たにした。 宮坂尚市朗町長は式辞で「戦争を直接知らない世代が多数を占める今、改めて過去の歴史に向き合
ホクレン農業協同組合連合会は22日、安平町の北海道ホルスタイン共進会場で2024日胆畜産共進会(乳用牛の部)を開いた。胆振、日高の農業者が育てた乳用牛32頭が出場し、最高位賞には未経産の部で豊浦町・渡辺麻里さんの「MWペテイクリーク ラムダ スペデイー」、経産の部で同・渡辺将聡さんの「MWペテイク
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は21日、町立図書館の図書購入費として5万円を白老町教育委員会に寄付した。善意は乳幼児向けの絵本と子育ての実用書の購入に充てられる。 2016年度から続ける地域貢献事業の子育て支援の一環。寄付総額は今回を含めて45万円となった。 清水会長が
白老マリンクラブ(藤森清光会長)は21日、港湾環境整備を希望し、10万円を白老町に指定寄付した。町では岸壁の修繕などに活用する。 同クラブは、プレジャーボートを所有する町民ら約30人による団体。白老漁協などの協力で漁港区の一部を船揚げ場に利用している。 海の記念日などに港湾の美化運
【パリ時事】パリ大会で日本選手団は、過去最多の52個だった2004年アテネ大会を超えるメダル獲得を目指して臨む。 金メダル候補の筆頭が、車いすテニス男子で18歳の小田凱人(東海理化)。得意とするクレーコートの会場で、前回の国枝慎吾に続く日本勢連覇を懸ける。女子の上地結衣(三井住友銀
【女子ゴルフ・ニトリ・レディース】第2日(23日、苫小牧・桂GC、6651ヤード=パー72、賞金総額1億円、優勝1800万円) 首位タイで出た鶴岡果恋が通算9アンダーに伸ばして単独トップに立った。 2打差の2位に堀琴音と桑木志帆。さらに1打差の4位に脇元華ら4人がつけた。通算1オー
チーム浮沈のカギはこの男が握っている。日本ハムの4番清宮が4試合連続の複数安打をマーク。「負けられない戦いが続く。全部勝つつもりでいく」と気合を入れて臨んだ首位ソフトバンクとの試合でチームを先導し、リーグ最多11勝を挙げている有原から序盤に5点を奪った。 二回は先頭で打席へ。痛烈な当たりの
バドミントンのダイハツ・ジャパン・オープンは23日、横浜アリーナで各種目の準々決勝が行われ、混合ダブルスでパリ五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗(岩見沢市出身)組(BIPROGY)は、台湾ペアに0―2で敗れて4強入りを逃した。女子ダブルスでパリ五輪銅の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は岩永鈴、中
「2024北方領土返還要求北海道・東北国民大会」(実行委員会主催)と啓発街頭行進が23日、札幌市内で行われた。22年2月のロシアのウクライナ侵攻に起因し、ロシア政府が日ロ平和条約締結交渉の打ち切りを一方的に表明するなど、戦後79年目の夏も領土問題解決の道筋は見えない。大会では、「北方四島交流事業の
北海道労働局は、2024年1月~7月末の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者数は24人となり、前年同期に比べ4人減少している。 死亡労災の業種別では、建設業が8人で最多。以下、畜産業が3人、製造業、陸運業、農業が各2人、林業1人の順。 死亡事故の型別では、「挟まれ・巻き
23日は久しぶりに真夏日の所も。主な都市の最高気温は、旭川30.4度、札幌30.7度、網走31.7度、函館は32.2度でした。旭川は1週間ぶり、網走は10日ぶり、札幌は11日ぶり、函館は12日ぶりの真夏日となりました。24日の予想最高気温は、広く29度前後で、道東方面の内陸は33度くらいまで上がる
(25日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午前、アンカレジへ出張。 白 老 午前8時30分、第76回JABA北海道結成記念大会記念セレモニー(日本製紙白老工場)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (2
自民党の石破茂元幹事長(67)は24日、地元の鳥取県八頭町で党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明した。今回が5回目の挑戦で「総決算の最後の戦い」と位置付ける。派閥裏金事件による深刻な政治不信を踏まえ、政治資金について「透明性を深めるための努力を最大限にする」と語った。茂木
東京電力福島第1原発にたまった処理水の海洋放出開始から24日で1年。東京電力ホールディングスはこれまで約6万トンを放出し、周辺海域で異常は確認されていない。ただ、敷地内のタンクには15日時点で約131万トンが残り、完了には30年程度かかる見通し。並行する廃炉作業とともに、道のりは長い。 処理
主食用米の流通量が減少して「令和のコメ騒動」と呼ばれる事態に陥った問題で、農林水産省は23日、今後は品薄状態が解消に向かうとの見通しを示した。昨年の猛暑で2023年産米が生育不良に見舞われ、一部のスーパーで店頭から在庫がなくなるなど混乱が広がっている。これに対し、武村展英農水副大臣は同日の衆院財務
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は23日、県職員アンケートの中間報告を公表した。「視察先でエレベーターに乗り損ねたことに激怒して、県職員に大声で怒鳴りつけた」など複数の新たな疑惑が指摘された。また同日、百条委は県職員への証人尋問を非公開で初めて実施
立憲民主党代表選(9月7日告示、23日投開票)を巡り、野田佳彦元首相(67)は23日、出馬する方向で検討に入った。26日の立候補予定者への事前説明会に関係者を出席させる。保守的な信条や豊富な政治経験を理由に、党内の一部で期待が一段と高まり、本人が「熟慮」を重ねていた。複数の関係者が明らかにした。
第106回全国高校野球選手権大会は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で、関東一(東東京)と京都国際(京都)の決勝が行われた。両チームががっぷり四つに組んだ試合は九回で決着がつかずに延長戦に突入。無死1、2塁からのタイブレーク戦となり、十回表に京都国際が2点を先取。その裏に関東一も1点を返す粘りを
日本航空(JAL)、セコマ(札幌市)など4社は22日、コンビニエンスストアのセイコーマートから回収した廃食油を原料にしたバイオディーゼル燃料(BDF)を、新千歳空港内の作業車両で通年使用を始めたと発表した。脱炭素エネルギーの地産地消を推進する道内空港では初の取り組みで、3車種計11台でBDFを年約
苫小牧観光協会は今月、市公式キャラクター「とまチョップ」の新たなグッズを相次いで発売した。特大縫いぐるみ(8000円)、タオルハンカチ(660円)、鉛筆(2B3本セット、330円)の3品目が登場し、今月末までにレジン(樹脂)マスコット(660円)、消しゴム(220円)も加わる予定。早くも人気の商品