• 「水道水は安全」 PFAS検出されず 町、風評被害対策で追加検査 安平川3浄水場  安平
    「水道水は安全」 PFAS検出されず 町、風評被害対策で追加検査 安平川3浄水場 安平

       安平川下流で国の飲用水の暫定目標値を超えるPFAS(ピーファス、有機フッ素化合物)が検出された問題で、安平町は22日、上流の3浄水場で実施した水質検査でPFASは検出されなかったと発表した。数値は0・15ナノグラム未満で、町は「町の水道水の安全性は確保された。問題なく飲むことができる」と説明してい

    • 2024年7月23日
  • 韓国出身の映画監督、李さん撮影 「喫茶休養林」の短編ドキュメンタリー 老夫婦の半生を記録 9月の芸術祭で公開
    韓国出身の映画監督、李さん撮影 「喫茶休養林」の短編ドキュメンタリー 老夫婦の半生を記録 9月の芸術祭で公開

       韓国出身の映画監督、李炫沃(イ・ヒョンオク)さん(45)は、白老町大町の老舗飲食店「喫茶休養林」を題材に短編ドキュメンタリーを制作し、9月に町内で開幕する芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2024」で公開する。木のぬくもりに満ちた同店の雰囲気と経営する相吉正亮さん(85)、京子さん(84)夫妻の人柄に

    • 2024年7月23日
  • 子育て中の 親たちが交流 安平町2カ所で おはなしカフェ  
    子育て中の 親たちが交流 安平町2カ所で おはなしカフェ  

       子育て中の親たちが交流できる場をつくろうと、安平町の町民有志が初めて企画した「おはなしカフェ」が18日、町追分柏が丘の安立寺で開催された。10日にも早来学園で開かれ、2日間で約110人が参加した。  安立寺では、優しくゆっくりと背中に触れるタクティールケアや傾聴カウンセリング、爪の手入れや装

    • 2024年7月23日
  • 鵡川ジュニア ファイターズ優勝 胆振東部夏季 少年野球大会
    鵡川ジュニア ファイターズ優勝 胆振東部夏季 少年野球大会

       第45回胆振東部夏季少年野球大会兼第6回日本電溶杯争奪胆振少年野球選手権大会胆振東部ブロック予選大会が20日、むかわ町の田浦球場で開かれた。同町の「鵡川ジュニアファイターズ」、安平町の「早来メッツ」、厚真町と安平町の「厚真・追分イースターズ」の3チームでリーグ戦が行われ、鵡川が2戦2勝で優勝。9月

    • 2024年7月23日
  • 「積極的な行財政運営」 宮坂町長5期目所信表明 厚真町議会 臨時会
    「積極的な行財政運営」 宮坂町長5期目所信表明 厚真町議会 臨時会

       任期満了に伴う6月の厚真町長選で無投票当選を果たした宮坂尚市朗町長は、22日の町議会臨時会で5期目の所信表明を行った。宮坂町長は「必ずや胆振東部地震からの復興を果たし、人口減少、少子高齢化の影響を最小限にすべく積極的な行財政運営に努めたい」と決意を述べた。  宮坂町長は、次世代半導体製造工場

    • 2024年7月23日
  • 4年ぶりイトラン開花 末広町の三宅さん  白老
    4年ぶりイトラン開花 末広町の三宅さん  白老

       白老町末広町5の三宅誠一さん(81)宅の庭で、丹精込めて育てたイトラン(糸蘭)が4年ぶりに花を咲かせた。数年に1度しか開花しない花で、三宅さん宅では2020年に初めて咲いて以来という。  イトランはメキシコ原産の常緑低木。名は葉の縁の繊維がほぐれて糸状になることにちなむ。庭では高さ2メートル

    • 2024年7月23日
  • まがりビアガーデンにぎわう  安平
    まがりビアガーデンにぎわう  安平

       安平町追分地区の商店主を中心に5月に発足した「おいわけ商人(あきんど)会」(中川哲男代表)は20日、北海道銀行追分支店(追分本町)の駐車場で初のイベント「まがりビアガーデン」を開いた。地域住民らが大勢訪れ、酒類や軽食を味わいながら楽しい夏のひとときを過ごした。  町内の事業者6店が出店し、ビ

    • 2024年7月23日
  • 安平川1地点で目標値超える 源武橋と鈴蘭橋間に発生源か? 原因の特定急ぐ PFASで道が追加調査
    安平川1地点で目標値超える 源武橋と鈴蘭橋間に発生源か? 原因の特定急ぐ PFASで道が追加調査

       苫小牧市の苫小牧地区工業用水道(苫小牧工水)第2施設の取水地点の安平川から、国の飲用水の暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を超すPFAS(有機フッ素化合物)が検出された問題で、道は22日、新たな水質調査結果を公表した。安平町が実施した検出地点上流の3浄水場(北進、追分

    • 2024年7月23日
  • 23年度道内ソーシャルビジネス融資 件数・額とも3年連続増 コロナ禍前上回る 日本公庫
    23年度道内ソーシャルビジネス融資 件数・額とも3年連続増 コロナ禍前上回る 日本公庫

       日本政策金融公庫(略称・日本公庫)北海道創業支援センターは、2023年度の道内のソーシャルビジネス関連融資実績を発表した。件数は前年度比29.7%増の960件、融資額は19.4%増の73億7300万円となった。いずれも3年連続増加。コロナ禍前の19年度(598件、45億400万円)を上回っている。

    • 2024年7月23日
  • 7月の道内 経済概況 緩やかに持ち直し 生産活動は一進一退 道経産局
    7月の道内 経済概況 緩やかに持ち直し 生産活動は一進一退 道経産局

       北海道経済産業局は、7月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月から据え置いた。主要項目別では、生産活動が依然として「一進一退の動きとなっている」としたほか、観光は引き続き「改善している」と判断した。  5月の経済指標を中心とし、6月以降の企業・団体へのヒアリ

    • 2024年7月23日
  • インディアン水車の取り付け完了 千歳川
    インディアン水車の取り付け完了 千歳川

       千歳市花園にある日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は21日、千歳川の夏の風物詩、インディアン水車(捕魚車)の取り付け作業を同川左岸の事業所構内で行った。  この日は、前日設置したウライの上で職員11人がきれいに化粧直しした赤色の木枠や青色の捕魚車を手際よく組み立てた。作業は1時間ほどで終

    • 2024年7月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧(職務代理者) 島根県出張。 千 歳 午後2時、全国基地協議会・防衛施設周辺整備全国協議会正副会長会議・視察・意見交換会(宮城県)。 白 老 在庁執務。 安 平 七者連・北海道開発中央要望(東京)。 厚 真 午後1時、来客対応。午後2時、庁舎周辺整備

    • 2024年7月23日
  • 朝食と十分な睡眠でリスク減 コロナワクチンの有害事象
    朝食と十分な睡眠でリスク減 コロナワクチンの有害事象

       新型コロナワクチン接種後の有害事象のリスクは、朝食の摂取や十分な睡眠により低下することが分かったと、岐阜大大学院などの研究グループが発表した。  研究グループは、2021年7月~22年3月に同大でワクチンを摂取した大学生1858人(女性46.0%)を対象に、接種後の体調に関するアンケートを実

    • 2024年7月23日
  • 7人に1人は水虫 治療しないと爪まで広がる恐れ
    7人に1人は水虫 治療しないと爪まで広がる恐れ

       日本人の7人に1人は足の皮膚に水虫があることが、日本臨床皮膚科医会による調査で分かった。調査に携わった神奈川はた皮膚科クリニック(横浜市)の畑康樹院長は「適切な治療を受けないと、水虫菌が爪まで広がったり、家族にうつったりする恐れがある」と指摘する。  ▽加齢とともに増加  水虫は、白癬

    • 2024年7月23日
  • 肝臓がん発症を予測する新指標
    肝臓がん発症を予測する新指標

       脂肪肝が進行して肝臓がんを発症しやすい人を判別する指標を発見したと、大阪大大学院などの研究グループが発表した。  脂肪肝が進み肝硬変になると肝臓がんの発症リスクが高まるが、肝硬変に至る前に発症する場合もある。  研究グループは、生活習慣病から脂肪肝に至った患者518人(年齢中央値61歳

    • 2024年7月23日
  • 機内での飲酒が心臓に悪影響
    機内での飲酒が心臓に悪影響

       飛行機での移動中に飲酒すると低酸素状態を引き起こし、心臓に負担をかける可能性が示されたと、ドイツの研究グループが発表した。  高い高度で飛行中の機内は気圧が低く酸素が薄いため、低酸素状態に陥りやすい。またアルコールには心拍数を増やす作用があるため、どちらも心臓に負担をかけて心疾患を悪化させる

    • 2024年7月23日
  • 血糖の変動を可視化
持続血糖モニター機器 
    血糖の変動を可視化 持続血糖モニター機器 

         糖尿病患者は心筋梗塞や脳卒中などの合併症を防ぐため高い血糖値を下げる必要があるが、下げ過ぎは好ましくない。治療最適化の一助として、薬や食事、運動などによる血糖の変動を患者が把握できる測定器が幾つか登場している。東京慈恵会医科大学付属病院(東京都港区)糖尿病・代謝・内分泌内科の西村理明主任教授

    • 2024年7月23日
  • エンジニアなどに挑戦 トヨタカローラ苫小牧いとい店 小学生を対象に「職業体験会」
    エンジニアなどに挑戦 トヨタカローラ苫小牧いとい店 小学生を対象に「職業体験会」

       苫小牧市糸井のトヨタカローラ苫小牧いとい店(谷野純也店長)はこのほど、小学生を対象に「職業体験会」を2019年以来5年ぶりに開いた。2日間実施し、同店の利用客の子ども約80人が参加。自動車のエンジニアやキッチンカーの販売員の仕事などを体験した。  5種類の職業を体験できるようにし、それぞれブ

    • 2024年7月23日
  • 小学生バレーボール連盟にお菓子寄贈 マルハン苫小牧駅前店
    小学生バレーボール連盟にお菓子寄贈 マルハン苫小牧駅前店

       苫小牧市木場町のパチンコ店マルハン苫小牧駅前店(佐藤健太店長)はこのほど、段ボール箱8箱分のチョコレートやクッキーなどのお菓子を苫小牧小学生バレーボール連盟に寄贈した。  客が景品として交換し、同店に寄せたお菓子を、地域の子どもたちに寄せる社会貢献活動。  同店の矢田目件己マネジャーら

    • 2024年7月23日
  • 薬物の怖さ学ぶ 苫中央高で乱用防止講座
    薬物の怖さ学ぶ 苫中央高で乱用防止講座

       苫小牧中央高校(山口祐正校長)は18日、函館税関苫小牧税関支署による「薬物乱用防止講座」を同校体育館で開いた。夏休みを目前に控えた全校生徒173人が、署員の講話から薬物の危険性を学んだ。  同署統括監視管の川崎哲哉さんが講師を務め、全国での不正薬物の年間押収量が、昨年まで8年連続で1トンを超

    • 2024年7月23日