アルツハイマー新薬、承認へ 「ドナネマブ」、国内2例目―厚労省
- 2024年8月2日
厚生労働省の専門部会は1日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」の製造販売の承認を了承した。今後、同省が正式承認する見通し。正式承認されれば、製薬大手エーザイなどが開発した「レカネマブ」に続き2例目となる。 ドナネマブは、アルツハイマー病の原因とみられるタン
厚生労働省の専門部会は1日、米製薬大手イーライリリーが開発したアルツハイマー病治療薬「ドナネマブ」の製造販売の承認を了承した。今後、同省が正式承認する見通し。正式承認されれば、製薬大手エーザイなどが開発した「レカネマブ」に続き2例目となる。 ドナネマブは、アルツハイマー病の原因とみられるタン
苫小牧市の夏を華やかに彩る第69回とまこまい港まつり(実行委員会主催)が2日、中央公園(若草町)をメイン会場に開幕した。曇天模様ながら日差しもある中、正午の開場から浴衣姿の市民らが露店巡りを楽しんでいる。4日まで。 焼き鳥や焼きそば、たこ焼き、かき氷などの協賛店118店が軒を並べる会場に家
苫小牧の夜空を飾る花火大会「とまみん苫小牧百年花火大会」が3日午後7時半から、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれる。今年も「花火のまち」秋田県大仙市大曲の花火師を招き、過去最多となる花火1万発を打ち上げ、迫力ある光と音楽のショーを繰り広げる。 第69回とまこまい港まつりの協賛事業。昨年から苫
【パリ時事】パリ五輪第7日は1日に行われ、フェンシング女子フルーレ団体で、日本(東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻)は3位戦に進出。4人が力を出し切り、カナダを1点差で破る大接戦の末、銅メダルに輝いた。フェンシングでは、日本女子初のメダル。第7日は日本勢に今大会初めて金メダルが生まれなかった。
連日熱戦が繰り広げられるパリ五輪のスケートボード女子パークに日本代表として出場する開心那選手(苫小牧在住)を応援する横断幕が、苫小牧市役所の2階ロビー吹き抜け部分に掲げられた=写真=。 横断幕は縦約90センチ、横6・5メートル。「2度目のオリンピック がんばれ!開心那選手」と記し、パリ五輪
五輪の舞台に立つことはそれだけで偉業だ。だから競技者が地獄と表現する苦悩、苦闘を乗り越え、尽くした努力をたたえる。勝っても負けても涙をもらう。 氷都を標榜する苫小牧や胆振にはそんな五輪出場経験者が多くいる。スケート競技で多数のオリンピアンを輩出してきたから、市民の多くは親類や友人の友人、家
道は1日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7月22~28日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・95人となり、前週から0・61人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は1326人だった。
兵庫県の斎藤元彦知事によるパワハラ疑惑などを巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は2日、8月下旬に行う証人尋問に斉藤氏の出頭を求めることを決める。告発文書などで指摘された疑惑について、知事本人に事実関係を確認する。 百条委は斎藤氏以外にも県幹部など計10人程度の出頭も求める。県幹部への
毎年のように「今年の夏は暑い」と更新しているような北海道の夏。 そんな暑さもある中ですが、生き物探しはやめられず。とはいえ、暑い中の散策は体にこたえるので、始業前の早朝の散策がメイン。ある日の朝、その日は暑さも和らぎ、風も穏やかだったこともあり、海岸草原がある場所へ。散策の数日前は荒天だっ
苫小牧市柳町の横山久恵さん(78)は80歳で亡くなった夫の明史さんを、夫自らが描いた油彩画約10点で飾った式場から見送った。絵画は、剣道や登山、スキーと多趣味な明史さんが「体を動かせなくなっても続けられる」と60歳になってから始めた趣味だった。生前から希望する友人や親戚には作品を譲っており、久恵さ
苫小牧市民管弦楽団のメンバーらでつくるアンサンブル「ブランシェ」のコンサートが7月28日、苫小牧市清水町の市立病院ロビーで行われた。入院患者や病院スタッフにも聞いてもらいたいと開催し、患者や市民ら50人以上が息の合ったハーモニーに聞き入った。 「ブランシェ」はフルート、バイオリン、ビオラ、
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は4日、加盟3施設でラベンダー湯のサービスを行う=写真=。富良野産のラベンダーを使い、爽やかな香りによるリラックス効果や疲労回復が期待できるという。 松の湯(浜町)では湯船にラベンダーの入ったネットを浮かべるほか、希望者には小分けの花の配布も予定している。伊
◇7月12日付「お願いします」に回答 ご意見を頂いた苫小牧川の草刈りについてお答えします。道では、公共土木施設の整備による管理施設の増加とともに、維持管理費用も増加傾向にあり、より効率的で効果的な維持管理を行っていくことが重要と考えております。このような状況の中、河川の草刈りについては、施
苫小牧で長年にわたり獣医師として活躍した猪狩一郎は「自動車が登場するまで、馬は重要な輸送手段であり動力源だった」と、証言している。開墾や物資、商品などの運搬、競走馬や軍馬としても活躍した。馬櫪神(ばれきじん)碑や馬頭観音碑は馬の守護神をまつる石碑で、現在市内に24基が確認されている。 苫小
苫小牧市弥生町の認定子ども園かおり幼稚園(加藤真希子園長)で1日、流しそうめんが行われ、年少~年長の園児37人が冷たいそうめんに舌鼓を打った。 市内は連日蒸し暑く、この日の最高気温は25・9度。園庭に設置された長さ9メートルの流しそうめん台の前で水と共に勢いよく流れてくるそうめん、ミニトマ
札幌市を拠点に活動する二胡奏者福本ゆめさん(67)と、苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(34)がユニット「YUME・Jazz Band『Borage(ボラージュ)』を結成し、音楽ジャンルを超えた異色のアルバム「ボラージュ」を完成させた。2人の個性が光る力作は11日午後2時から、同市糸井
苫小牧―八戸間を結ぶ川崎近海汽船(東京)のフェリー「シルバーブリーズ」(8901トン)が、苫小牧港・西港で消波ブロックに乗り上げる座礁事故を起こしてから2日で1カ月。同船は事故後、原因調査や修理のため運休し、7月29日午後5時半に八戸港を出発する便から運航を再開。物流にも影響が出ていたが同航路は4
苫小牧光洋中学校(遠藤玲校長)は7月29日、校区内の大成、苫小牧西、糸井3小学校の6年生を対象に小中連携学習会を校内で開いた。生徒が児童の学習を支援し、先輩、後輩として一足早く交流した。 小学校との連携強化を目的に3年前に始めた。入学前から中学校生活の雰囲気を知ってもらうことも目的としてい
北海道高等学校商業教育研究集会・協議会(道高等学校長協会商業部会主催)が7月30、31の両日、苫小牧市文化交流センターで開かれ、道内の商業系学科がある高校37校から100人が参加した。今年は「未来社会におけるビジネスの創造」をテーマに、ビジネス教育の進め方や授業の改善点について協議した。
苫小牧市の双葉町町内会(猪股瑞彦会長)は7月27日、第34回双葉町夏まつりを双葉3丁目公園で開催した。ステージイベントのほか、子ども向け水消火器体験会を行い、親子連れなどでにぎわった。 会場には「お楽しみ抽選」や焼きそば、ビール、枝豆といった飲食販売ブースがお目見え。ステージでは「TANZ