LA山火事、SNSに陰謀論 マスク氏同調、中傷も
- 2025年1月13日
【シリコンバレー時事】米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数箇所で発生した山火事を巡る陰謀論がSNS上で拡散されている。著名陰謀論者が、火災が一部勢力に仕組まれたものだとX(旧ツイッター)に投稿。実業家イーロン・マスク氏も同調した。消火活動、避難誘導に当たる当局者らに対する中傷もやまない状況だ。
【シリコンバレー時事】米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数箇所で発生した山火事を巡る陰謀論がSNS上で拡散されている。著名陰謀論者が、火災が一部勢力に仕組まれたものだとX(旧ツイッター)に投稿。実業家イーロン・マスク氏も同調した。消火活動、避難誘導に当たる当局者らに対する中傷もやまない状況だ。
厚生労働省が、マイナンバーカードと一体の「マイナ保険証」をスマートフォンに搭載する新サービスの普及に向け、医療機関や薬局への支援を検討していることが分かった。今春開始の新サービスではスマホ画面を読み取る「汎用(はんよう)カードリーダー」が新たに必要になるため、購入費補助を視野に入れる。2025年度
2025年大阪・関西万博開幕まで3カ月となる13日、パビリオンの入場予約の抽選受け付けが本格的に始まった。当選すれば人気パビリオンでも確実に入場できる。日本国際博覧会協会はこうしたメリットを周知し、売り上げ低迷が続く入場券の販売促進を目指す。ただ、「万博の華」と呼ばれる自前建設の海外パビリオンのう
農林水産省は、人口減少や高齢化が深刻化する農村の維持・活性化に向け、企業人材を農村に派遣する仕組みを創設する。石破政権が看板政策に掲げる「地方創生2・0」の一環で、企業が行う研修や社員の副業で、農村とのマッチングを図る。2月に関係府省庁や地方自治体、企業が参画する会議体を立ち上げ、具体策を協議する
法政大多摩キャンパス(東京都町田市)で女がハンマーを振り回し、学生8人が負傷した事件で、傷害容疑で逮捕された韓国籍の留学生で、同大社会学部2年のユ・ジュヒョン容疑者(22)が「事件当日の朝、別の教室にあったハンマーを上着のポケットに入れて持ち出した」と供述していることが11日、警視庁国際犯罪対策課
【シリコンバレー時事】米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数地域で発生した山火事で、地元当局は10日、記者会見で、消火活動の進捗(しんちょく)を説明した。大規模な被害が出た2地区では、鎮圧率が一桁台にとどまっているが、3地区では30%台を超えた。避難命令が解除された地域もあるが、依然15万人超が
国立天文台と東京大カブリ数物連携宇宙研究機構などは10日、すばる望遠鏡(米ハワイ島)に一度に最大2400個の天体からの光を詳しく調べる「超広視野多天体分光器」(PFS)を新たに設置し、運用を開始すると発表した。正体不明の暗黒物質の解明や、銀河や宇宙の成り立ちの研究に役立つと期待される。 PF
ブロッコリーやセロリに含まれる抗酸化物質「ルテオリン」に白髪の進行抑制効果があることを、名古屋大などの研究チームがマウスを使った実験で確認した。内服でも塗布でも効果があるといい、今後ヒトでも有効性や安全性の検証が進めば、白髪予防・改善薬の開発につながると期待される。論文は11日までに、国際学術誌ア
苫小牧市が新たな試みとして昨年末、忘年会シーズンに行った夜間バス「ナイとまバス」の実証運行。タクシーの運転手不足への対応や、繁華街のにぎわい創出を目的に実施し、週末の計4日間で101人が乗車した。金曜午後11時台のニーズが高く、市は「既存の公共交通を生かした取り組みとして一定の効果があった」と手応
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に2月8、9の両日開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」(同実行委主催)のポスターが完成した。実行委が公共施設や観光関連施設、事業所など市内外に配ってPRしている。 ポスターはA1判で、3300枚作成した。昨年の同まつりフォトコンテストの入賞6作品
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道の高橋慎弥社長が10日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。 高橋社長は、トヨタ自動車グループのウーブン・バイ・トヨタ(東京)と、十勝管内大樹町のロケット開発製造インターステラテクノロジズ(IST)の資本業務提携に触れ「トヨタ北海道からも従
苫小牧市のスポーツ都市推進課が、地元スポーツを紹介するSNSの公式インスタグラムを開設した。身近なスポーツイベントをはじめ、地元ゆかりのトップアスリートに関する情報などを発信。全国初の「スポーツ都市宣言のまち」などをアピールしている。 インスタは昨年12月4日に開設。プロ野球・千葉ロッテマ
いまさらと言わないでほしい。映画「ドライブ・マイ・カー」を見た。濱口竜介監督2021年公開。村上春樹の短編小説を原作に描くヒューマンドラマ。妻との記憶が刻まれた車。聴けなかった秘密。孤独な二人がたどり着く場所。 いいものを見た。大事件が次々と発生するが静かに時が進んでいく。わたしなどは大し
浦河町出身の作家、馳星周さんが「少年と犬」で2020年上期の直木賞を受賞した時、記者会見で「犬に限らず小説の中に動物を出すのはずるいですよね」と謙遜気味に語っていたのを思い出す。馳さんは小説を書き始める前から大の愛犬家。飼い始めて30年ほどになり、夏の間、暑さから犬の負担を軽減するため、軽井沢に移
苫小牧市社会福祉協議会は9日、引きこもりの人への理解や接し方に関する講演会を市民活動センターで開いた。不登校や引きこもりの人への支援活動に取り組む北海道教育大学大学院准教授の齋藤暢一朗さんが、本人の気持ちや状況に想像を巡らせて現状に合わせた関わりをすることの大切さを説いた。 市社協が隔月で
苫小牧市は9日、豊川、のぞみの両コミュニティセンターで、楽しくリサイクル工作を体験できる「冬休みだよ!2025リサイクル自由研究所」を開催した。市内の小学生35人が参加し、廃品を生かした工作で資源を生かす大切さや面白さを学んだ。 児童たちは牛乳パックを折り畳んで革ひもを通し、丈夫な財布作り
これから本格的な出荷時期を迎える冬野菜を使った「北の新顔冬野菜メニューフェア」が道内の飲食店約30店舗で開催されている。代表的なのは、縮みホウレンソウ、伏せ込みアスパラガス、雪の下キャベツ―を使ったメニューで、胆振管内では安平町東早来のそば哲本店で「ちぢみほうれん草入り卵あんかけ蕎麦(そば)」(1
年末の大掃除をしていた時のこと、引き出しの奥から、いつのものとも分からないおみくじが出てきた。初詣に行き、おみくじ結び所にくくり付けてくるのを忘れて持ち帰ったのだろう。 初詣に行く行かないにかかわらず、年が明けると毎年「今年はこんな年にしよう」「今年こそはこれをやってみよう」と今年の抱負を
市政に「市民の生の声が届いていない」との現状に奮起し、昨年12月の苫小牧市長選挙への挑戦を考えた。しかし、組織づくりが進まず、準備不足もあって出馬を断念。今後は「人をつなげる活動に取り組みたい」と話し、できる範囲で地域社会に貢献しようと考えている。 子どもの頃は「何に対しても一直線だった」
自ら命を絶つ人が全国で後を絶たない中、苫小牧市は新年度、小中学校の教職員を対象にしたゲートキーパー養成講座を開講する方針を固めた。ゲートキーパーは自死を考えるほど深い悩みを抱える人の様子に気付き、声掛けや傾聴、必要な支援先につなげる役割を担う人。一般市民向けの養成事業は2013年度から本格実施して