地域同士の親睦深める 中央北地区がスポーツフェス開催
- 2019年9月5日
苫小牧市内の音羽町など12町内会でつくる中央北地区は1日、苫小牧市緑ケ丘公園陸上競技場で第44回スポーツフェスティバルを開催した。晴天の下、約320人が参加し、8種目の競技で汗を流した。 地域住民が体を動かしながら親睦を深め、交流しようと1976年から毎年行っている。より多くの人が参加でき
苫小牧市内の音羽町など12町内会でつくる中央北地区は1日、苫小牧市緑ケ丘公園陸上競技場で第44回スポーツフェスティバルを開催した。晴天の下、約320人が参加し、8種目の競技で汗を流した。 地域住民が体を動かしながら親睦を深め、交流しようと1976年から毎年行っている。より多くの人が参加でき
損害保険や生命保険などを扱うMS&ADインシュアランスグループホールディングス(本社東京)はこのほど、苫小牧市のウトナイ湖で外来植物オオアワダチソウの抜き取りボランティアを実施した。 同社は、社会貢献の一環で全国各地のラムサール条約登録湿地の環境保全活動をしている。 オオアワダチソ
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は8日午前10時から、展望台前広場で第13回展望台まつりを開催する。焼き鳥、焼きそばなどの露店を開き、楽器演奏のコンサートやバトン演技を繰り広げる。 緑ケ丘公園展望台イベント実行委員会が主催。クレープ、かき氷、チョコバナナなどを販売し、フリーマーケットと雑貨市
苫小牧市と市民有志でつくる実行委員会は1日、市内表町の王子娯楽場パーク前の市道駅前本通の一部を歩行者天国にして「とまこまい☆まちなかイベントひろば」を開いた。普段は車が行き交う道路でダンスやライブが披露され、幅広い年代の人たちが思い思いにまちなかでのひとときを楽しんだ。 中心街の活性化を目
苫小牧市植苗の屋外庭園施設イコロの森は8月31、9月1の両日、雑貨、グルメ、植物の販売イベント「イコロプラントフェア&LOPPISサマーマーケット2019」を開催した。道内各地の雑貨、園芸、飲食店など約90店が出店。来場者はお気に入りの品を探しては購入していた。 イコロの森・LOPPIS実
実りの秋を迎えた恵庭市穂栄の余湖農園でこのほど、収穫体験イベント「第1回余湖フェス」が行われた。恵庭や札幌、日高から9組22人が参加。畑でタマネギ拾いレースに汗を流し、昼食は「農園バーベキュー」を満喫した。 札幌と近郊のスーパーに野菜を出荷する余湖農園がファンの拡大を目的に野菜作りの環境を
白老萩野小学校(手塚敏校長)の6年生21人が、8月に修学旅行で訪れた函館市で観光客らに白老町PRの手作りパンフレットを配り、来年4月の民族共生象徴空間(ウポポイ)開設などをアピールした。 同小児童による修学旅行先でのパンフレット配布は、昨年に続く取り組み。国語と総合学習の授業で白老の特産品
国際的に活躍する南米ウルグアイ出身のキーボード奏者ウーゴ・ファトルーソと、日本の打楽器奏者ヤヒロトモヒロの「ドス・オリエンタレス」ライブが22日午後6時から、白老町本町1のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 ドス・オリエンタレスは2007年に結成以降、国際的なジャズフェスティバルへの出演な
昨年9月に発生した胆振東部地震で被害の大きかった厚真、安平、むかわの3町が共同して行う「ふっこう応援スタンプラリー」が6日から始まる。胆振東部地震から1年を迎え、3町の観光、グルメスポットを巡って、震災からの復興を応援する企画。町内の施設で飲食や買い物などをしてスタンプをためると、抽選で温泉宿泊券
厚真町は3日、ルーラルマナビィハウスで、昨年9月に発生した胆振東部地震で地割れや地盤沈下などの被害が起きた同町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の住民向け地区事業説明会を開き、全域で行ったボーリング調査の結果などを公表した。町は当初、地層の中で液状化が起きていたことを想定していたが、実
白老町は3日、町内の小中学校の児童生徒を対象に募集した「まちづくり標語」の入選者を発表した。 町は、2020年度から8年間を期間とした第6次総合計画の策定作業に当たり、次代を担う子どもたちにもまちづくりへの関心を抱いてもらおうと、標語の募集を企画。小学校の部は5年生と6年生、中学校の部は全
苫小牧港・西港の漁港区周辺で8月24日、サビキで小型のサバ、アジ、チカが釣れていた。飽きない程度に当たりが持続していた。 サビキ釣りを楽しんでいたのは、札幌市から来た男女2人組。道具は手ざお6メートルと3・8メートル、磯ざお4・5メートルの3本。磯ざおには小型のスピニングリールを装着した。
本紙取材班は8月25日、日高山脈奥地の川に入り、フライフィッシングでイワナを釣り上げた。清らかで透明な水が流れる山岳渓流での釣りは爽快だった。帰りがけには、美しい紫色の花を咲かせた毒草のトリカブトを発見した。 釣り場に午後2時ごろ到着。自宅から遠いため時間がかかってしまったが、フライフィッ
―この1年を振り返っての心境は。 「昨年の9月6日は忘れることのできない1日となった。全町民がかつてない震災を経験した。今もなお90世帯140人が仮設住宅に入居し、この1年で(町内から)300人を超える人口が流出し過疎化に拍車が掛かっている。鵡川―穂別間は車で移動に40分ほどかかる距離。テ
苫小牧若草小学校(真鍋忍校長)6年生の修学旅行が旅行会社、名鉄観光サービス(名古屋市)によるバスの手配ミスで中止となった問題で、3日夜、同校で保護者説明会が開かれた。同社の大西哲郎社長や苫小牧支店の蓑島雅博支店長ら5人が保護者の前で謝罪した。 説明会には、6年生の保護者36人が出席。当日に
牛の生レバーを客に提供したとして、苫小牧署は4日、食品衛生法違反の疑いで、苫小牧市錦町1の飲食店の運営会社と40代の男性店長を書類送検した。「生で提供してはいけないことを分かっていたが、売り上げが必要だった」と容疑を認めている。厚生労働省が牛の生レバー提供を2012年7月に禁止して以降、道内では初
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)の登山者数は2018年度、胆振東部地震の影響などで前年度比約5000人減の約2万8000人と大きく落ち込んだ。19年度は8月末時点で1万5000人を超え、年間3万人の大台を回復するペースだが近年、急増している外国人の立ち入り禁止場所への侵入や軽装
3日正午ごろ、平取町芽生の町営牧場内で土に埋まって死んでいる肉牛1頭を町畜産公社の職員が見つけ、町役場を通じて門別署に通報した。 同署などによると、牛の首には大きな傷があり、周囲に長さ約30センチのクマの足跡があった。同署はクマが牛を襲った後、埋めた可能性が高いとみて調べている。
3日午後9時30分ごろ、JR千歳線植苗―南千歳駅間を走行中の回送列車(3両編成)の運転士が異音に気付き、緊急停車した。車両点検後、約15分遅れで運転を再開したが、同列車を使用予定の千歳発札幌行き普通列車1本が運休した。60人に影響した。 JR北海道が原因を詳しく調べている。
8月27日の正午すぎ。厚真町本郷の仮設住宅内にある談話室に10人ほどが集まっていた。昼食を一緒に食べながら交流してもらおうと、苫小牧の団体が今年6月から月1回程度のペースで開催している交流サロン「ともカフェ」。スタッフが手作りした天ぷらうどんを味わいながら、「最近、なんだか寒いね」「今度みんなで焼