被災3町の首長、鈴木知事と意見交換 震災から1年 復旧・復興状況説明 道に支援継続求める
- 2019年10月5日
胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町の首長は4日、そろって道庁を訪れ、鈴木直道知事と意見を交換。道への支援継続を改めて要請した。 震災から1年が経過し、各町の復旧・復興状況を説明するため、鈴木知事と面談した。 厚真町の宮坂尚市朗町長は「この1年間、道の尽力にお礼を述べたい
胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわの3町の首長は4日、そろって道庁を訪れ、鈴木直道知事と意見を交換。道への支援継続を改めて要請した。 震災から1年が経過し、各町の復旧・復興状況を説明するため、鈴木知事と面談した。 厚真町の宮坂尚市朗町長は「この1年間、道の尽力にお礼を述べたい
(6日) 苫小牧 午前9時30分、とまこまいキッズタウン2019開会式(苫小牧駒沢大学)。午前10時、第3回音とリズムと笑顔の集い(日吉体育館)。第79回北海道日本料理研究会苫小牧支部睦会四条公祭・懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭
千歳市幌加に広がる畑作地「パレットの丘」で満開のヒマワリが見頃を迎えている。この地の秋の風物詩を一目見ようと、地元や札幌から連日大勢の行楽客が訪れている。 地元農家の今忍さん(38)は8月上旬に小麦を刈り取った16ヘクタールの畑に畑緑肥用ヒマワリの種をまいた。背丈は60センチほどに育って9
千歳市は1日、自動車運転免許を持つ高齢者対象の「高齢者運転免許証自主返納サポート制度」を開始した。内容は1万円分の路線バス乗車補助券の交付と協賛店舗での特典や割引サービスの2本立て。運転に不安を抱え、免許返納に迷う高齢者を後押しする新たな取り組みだ。 各地で犠牲者を伴う高齢運転者による事故
苫小牧市議会の企業会計決算審査特別委員会は3日、2018年度霊園事業特別会計決算に係る質疑があった。18年度で閉鎖した同会計としては最後の審査で、4日には全会一致で決算認定を承認した。 3日の質疑で、池田謙次氏(公明)が昨年9月の胆振東部地震で被害に遭った高丘、高丘第2両霊園の現状と、市の
第4回苫小牧フロアカーリング協会交流大会がこのほど、苫小牧市内の川沿公園体育館で開かれた。苫小牧のKFC1が決勝トーナメントを制した。 苫小牧フロアカーリング協会主催。苫小牧のほか室蘭市や伊達市などから35チームが参加し、7ブロックに分かれて予選リーグを展開。各予選ブロック上位2チームが決
白老町の「ポロトの森どうぶつ病院」の院長を務める服巻滋之さん(58)がペットの鍼灸(しんきゅう)師資格を取得し、鍼灸術を生かした治療に取り組んでいる。犬や猫の病気が多様化する中で、従来の西洋医学に加え、東洋医学も取り入れた統合医療で治療効果を高めるという。北海道獣医師会(札幌)によると、鍼灸治療を
JR北海道は3日、「鉄道の日」(14日)にちなんで、長年にわたって安平町内の駅構内の環境美化などに尽力した追分地区の「花の会さくら草」と「早来婦人会」にそれぞれ感謝状を贈った。 花の会さくら草は、道が認定するフラワーマスターの資格を持つ追分地区在住の5人で構成。2006年の発足時から、JR
任期満了に伴う15日告示、20日投開票の白老町長選と町議選が迫る中、町選挙管理委員会は候補者ポスター掲示板の設置を進めるなど準備を本格化させている。 ポスター掲示板は町内61カ所に設置する計画で、受託した建設会社などの従業員らが鉄パイプで骨組みし、合板を張る作業に取り組んでいる。歩道沿いに
浦河町姉茶在住の写真家、内藤律子さんの撮影したサラブレッドの写真を使った2種類の「2020サラブレッドカレンダー」が販売されている。躍動感あふれるかわいいしぐさの子馬を中心に、牧場で過ごす四季折々の馬の息づかいや日高の雄大な自然を月めくりのカレンダーに仕上げている。今年で12年目。 内藤さ
新冠町のレ・コード館ジュニア・ジャズ・バンド(RJB)の小中学生ら12人がこのほど、町内の福祉施設「おうるの郷」を訪れ、懐かしい曲の数々を演奏し、利用者や職員約50人を楽しませた。 RJBは町内外の小、中学生らで構成するビッグバンド。メンバー5人と新冠軽音楽愛好会ブルーホースの7人との合同
胆振総合振興局、胆振町村会は21日午後1時30分から、厚真町総合福祉センターで胆振東部地震から1年を機に1日も早い復興とその先の地域創生の在り方について議論する「復旧・復興シンポジウム」を開く。 当日は午後1時に開場し、2部構成で行う。第1部は岩手県で災害公営住宅のコミュニティー形成やまち
岩手県出身のギタリストで、1970年代に活躍したフォークグループNSPの元メンバー中村貴之さん(66)のコンサートが5日午後6時半から、苫小牧市豊川町2の「お菓子の家ポムメリィ」で開かれる。 2017年秋、白老町出身の兄弟デュオVOICE(ボイス)と一緒に伊達市でライブ後、同店に立ち寄った
北陸銀行奨学助成財団(富山市、庵栄伸理事長)はこのほど、苫小牧ウトナイ中学校にデジタルサイネージ(電子掲示板、25万円相当)を寄贈した。北陸銀行苫小牧支店の北川公之支店長が同校を訪れ、中川恵介校長に寄贈状を手渡した。 同財団が1963年の設立時から続けている教育環境整備、教育諸活動への助成
苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(小野里みゆき園長)は3日、同町の新栄公園でマラソン大会を開いた。園児287人が保護者らの熱い声援を受け、元気いっぱいにゴールを目指した。 マラソンは年齢、男女別に走った。準備体操を終えると、年長が850メートル、年中が660メートル、年少が330メートルの
オープンしたのは1970年8月。今年、開業50周年を迎えた苫小牧市表町のファッションメールプラザ。東城静江さんは、オープン当初から女性用下着などを扱う「ランジェリーショップ エルム」の店長として仕事を続けている。同プラザで開業当時から働いているのは東城さんただ一人だ。 42年に5人きょうだ
苫小牧民報社は、しゅんこうと共催でとまみんしゅんこう和紙ちぎり絵教室を開催します。初級コースで全6回を予定しています。初めて受講される方にも原色手本、実物大型紙がありますので気軽に製作し、完成までをお楽しみいただけます。 なお、6回以降も継続して中級・上級コースに進んでいただきますと、希望
絵本の読み聞かせとオカリナ、ギター演奏を披露するイベントが6日午後1時から、苫小牧市日吉町のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれる。 同店と市内柏木町の私設文庫、ピッピ文庫が主催。 「お月さん」をテーマに、ピッピ文庫の上田正一、涼子夫妻と読み聞かせボランティアにじのはし代表の
子どもたちが主役の音楽祭「第3回音とリズムと笑顔のつどい」(実行委員会主催)が10月6日午前10時から、苫小牧市日吉体育館で開かれる。市内小中高校の吹奏楽や軽音楽部、日本舞踊、チアリーディングなど11組、122人が出演するほか飲食店や雑貨など13ブースが登場、体験イベントもある。 若い世代
苫小牧市は今月、市民に自身の健康状態をしっかり把握してもらおう―と、中心市街地の住民を対象にした特定健診の訪問勧奨をスタートさせた。 対象は市内緑町、表町、木場町などJR苫小牧駅周辺21町在住で過去3年間、未受診または毎年受診していない40歳以上の市民399人(前年度比57人減)。市の国保