胆振総合振興局 運転免許合宿プラン、農作業体験の学生に修了証
- 2019年9月3日
胆振総合振興局は2日、苫小牧市新中野町のNDS中野自動車学校で、農作業体験付きの合宿免許プランに参加し、実際に体験した本州の大学生3人に修了証を授与した。学生たちは農業の仕事を通じて胆振地域の魅力に触れた喜びなどを語り、企画した同振興局も「地方創生につながる」などと手応えを語った。 地域の
胆振総合振興局は2日、苫小牧市新中野町のNDS中野自動車学校で、農作業体験付きの合宿免許プランに参加し、実際に体験した本州の大学生3人に修了証を授与した。学生たちは農業の仕事を通じて胆振地域の魅力に触れた喜びなどを語り、企画した同振興局も「地方創生につながる」などと手応えを語った。 地域の
日が短くなった。日中はまだ暑さが残るのだが、もうあの真夏の勢いはない。気が付けば二百十日も過ぎて、9月に入った。道端に咲いているキバナコスモスも、初秋の風に揺れている。 歳月は容赦なく流れる。8月下旬に札幌で週末に2週続いた、二つの野党の道連定期大会を取材して、そう感じた。自民党を下野させ
苫小牧市区選出の道議会議員、遠藤連氏(65)の道政報告会「初秋の集い」(後援会連合会主催)が2日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。4月の道議会議員選挙で6期目の当選を果たした遠藤氏は「ニューチャレンジ」を道政の新たな課題解決のテーマに掲げ、引き続き議員活動に努力していくと語った。
全日本海員組合北海道地方支部(苫小牧市元中野町)は18日、札幌市内で海運・水産産業の船員不足問題などをテーマに官学も加わった労使懇談会を開く。現状認識や課題の共有などが狙いで、同業界では道内初の試み。企業や団体、教育機関など約30団体が参加予定。それぞれの立場から課題点などを示してもらい、改善に結
苫小牧市議会は2日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を市役所で開き、5日に開会する定例会の会期を13日までの9日間に決めた。一般質問は24人が事前通告。苫小牧市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)や防災対策などで論戦を交わす。 市からの提出議案は2019年度の各会計補正予算
第9回苫小牧宅建協会旗争奪少年野球大会は最終日の1日、苫小牧市営少年野球場で決勝、準決勝を行った。決勝では美園スラッガーズが4―1で泉野イーグルスを下し、今季市内大会での公式戦として初優勝を果たした。 市スポーツ少年団野球専門部会が主催する6年生最後となる市内大会。8月25日に開幕し、16
道六大学野球秋季リーグ(1部リーグ)は2日、上川管内愛別町のあいべつ球場で第2節第1戦、苫小牧駒大―旭川大が行われた。延長戦の末、苫小牧駒大が3―2でサヨナラ勝ちし、開幕3連勝を収めた。 【第2節】 ▽第1戦 旭川大(1勝2敗) 0010000010-2 2000000
2日は、釧路市内の日本製紙アイスアリーナでレギュラーリーグ1試合が行われた。日光アイスバックスがひがし北海道クレインズに競り勝った。 ▽釧路(日光2勝1敗)
アイスホッケーアジアリーグが開幕し、王子イーグルスとNHK関係者が2日、9月中旬に苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで開かれる、王子イーグルス―ひがし北海道クレインズ戦(14、15日)のイベントPRで苫小牧民報社を訪れた。関係者は「多くの方に来場していただき、スタンドを赤いユニホームで埋め尽くして
スポーツチャンバラ第25回北海道選手権大会兼第23回障がい者交流合同大会が1日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。市内外の選手が約70人参加し、日ごろの練習の成果をぶつけ合った。 北海道スポーツチャンバラ協会主催。苫小牧民報社や日本スポーツチャンバラ協会などが後援した。開会式では参加選手に
元球児たちが集う、第2回マスターズ甲子園北海道大会は8月31、9月1の両日、苫小牧市内のとましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)と清水球場で開かれた。1日の決勝では苫小牧工業高と駒大苫小牧高が激突。昨年の第1回大会と同じ顔合わせとなった対戦は5―4で苫工が勝利し、大会連覇を果たした。 マ
第7回日本橋杯朝野球大会は2日早朝、苫小牧市内のとましんスタジアム(市営緑ケ丘球場)でAブロック決勝が行われた。キラーウェイルズが1―0で大鷲旗優勝の苫小牧ヤンキースを下し、苫小牧商工会議所会頭杯の出場を決めた。 試合は緊迫した投手戦となった。五回、キラーウェイルズは先頭の吉田が右中間の三
苫小牧西部地区の消防団、錦岡分団、日新分団、新富分団はこのほど、市内澄川町の澄川公園で合同訓練を行った。3分団から計45人が参加し、規律訓練に取り組んだ。 西部地区の消防団では万が一に備えて毎年合同訓練を行っており、今回で5回目。 規律訓練では号令に合わせて整列したり前へ進んだり、
苫小牧市は8月30日、身近な人の自殺のサインに気付き、話を聞いて必要な支援につなげる「ゲートキーパー」の養成講座・基礎編を市民活動センターで開いた。市民40人が参加し、悩みを抱える人が心を開く話の聞き方などを学んだ。 市が心の健康維持対策として進める「生きることの包括的支援事業(人材育成事
苫小牧市ときわ町の苫小牧民報山下販売店(山下隆文店主)は8月31日、店頭で本紙購読者を対象にスズムシを無料配布した。 日に日に秋が近づく中、風物詩の虫の声を楽しんでもらおう―と、16年前から毎年この時期に実施している。 スズムシは山下店主が自宅でふ化させたもので、今年は約400匹が
苫小牧市のNPO法人テレサの丘(神代律子代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで医療的なケアを必要とする重症心身障害児・者が安心して暮らせる地域の仕組みを考えるセミナーを開いた。全国重症児デイサービスネットワークの鈴木由夫代表(68)らが重症心身障害児の地域生活をテーマに講演した。 テレ
苫小牧市が市内の小中高校を姉妹都市などに派遣する「こども研修」の報告会がこのほど、市民活動センターで開かれた。7月に東京都八王子市を訪れて苫小牧のPR活動などに取り組んだ児童生徒が、保護者や岩倉博文市長の前で研修で学んだ成果を堂々と発表した。 こども研修は市のリーダー養成事業で、今年度は公
苫小牧市消防本部は8月31日、市内新開町の同本部で「とまこまい消防フェスティバル2019」を開催した。家族連れなど約1500人が来場。子どもたちが放水などに挑戦した。 消防の仕事を身近に感じてもらおう―と2017年にスタートし、3回目を迎えた。 会場には、石油コンビナート火災などに
苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店駐車場で8月31日、9月1日の2日間にわたってグルメイベント「第9回うまいっしょ!グランプリ」が開かれ、来場者の人気投票で492票を獲得した炭火焼肉清山匠(せいざんしょう)=同市春日町=の「ハラミ串」が新たなグランプリに輝いた。 市内の飲食店主などでつくると
プロバスケットボールチームのレバンガ北海道は1日、2019~20年シーズン開幕に向けて、試合開始になぞらえた「ティップ・オフ・イベント」を新千歳空港国内線ターミナルビルで行った。選手やスタッフら20人が決意表明や新ユニホームのお披露目などを行い、ファンの熱い視線を集めた。 シーズンに向けて