子どもたち環境保全訴え、オオジシギ調べ隊が豪州の現状報告
- 2020年2月3日
野鳥のオオジシギについて調査している苫小牧市内の小学生らでつくる「オオジシギ調べ隊」が2日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで市民向けの報告会を行った。日本野鳥の会(東京)が企画した越冬先のオーストラリア(豪州)を今年1月に現地調査した内容で、環境を保全する重要性などを訴えた。 2
野鳥のオオジシギについて調査している苫小牧市内の小学生らでつくる「オオジシギ調べ隊」が2日、市内植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで市民向けの報告会を行った。日本野鳥の会(東京)が企画した越冬先のオーストラリア(豪州)を今年1月に現地調査した内容で、環境を保全する重要性などを訴えた。 2
室蘭地方気象台によると、南から来た低気圧の影響で3日正午現在、胆振日高地方の全域に大雪や風雪などの注意報が出ている。未明にかけて広い範囲で20センチ前後の雪が降る恐れがある。吹雪や吹きだまりによる交通障害などに注意を呼び掛けている。あすは低気圧が通過し天候は回復に向かう見込み。
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは1日、市民活動センターで防災ボランティア研修交流会を開いた。市内から31人が参加した。市の市民生活部危機管理室の職員2人が講師を務め、地震や集中豪雨など自然災害が発生した場合の対応方法を図上で検討する「災害図上訓練」(DIG)を行いながら、地域に潜んでい
23日(木)▽窃盗 明徳町=無施錠の飲食店で窓から侵入され現金約9万円入り手提げ金庫 24日(金)▽事件の発生なし 25日(土)▽窃盗 厚真町幌内=無施錠の事務所で現金約4万円 26日(日)▽事件の発生なし 27日(月)▽住居侵入 桜木町=共同住宅で1階居間の窓が開
白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(愛称ウポポイ)開業が4月24日に迫る中、胆振と日高管内の活性化を目指す官民連携組織「北海道新幹線×nittan(日胆)地域戦略会議」(会長・岩倉博文苫小牧市長)のプロモーション活動が熱を帯びている。大学生や旅行雑誌とも連携し、ウポポイのP
苫小牧の冬の風物詩、第54回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)が2日、予定通りの行事を終えて無事に閉幕した。両日とも晴天に恵まれ、メイン会場の中央公園ではステージイベントやアトラクション、屋台のグルメを楽しむ親子連れらでにぎわった。ただ、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスが流行して
苫小牧青年会議所(JC)は、未来のまちづくりに向けて意見を募るアンケートを行っている。18歳以上の市民が対象。苫小牧をよりよいまちにすることを目指し、大勢の市民に協力を求めている。 今年度の活動の一環。地域に対する考えや子どもたちのためにどのような苫小牧の将来像を望んでいるかを聞くことが目
暮らしに欠かせない水について考える「とまこまい水サミット」が1日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマで初めて開かれ、市内や登別市の中学生以上の生徒や学生約30人が参加し、活発に意見を交わした。水道事業は配管の老朽化や人口減少による収益減で運営環境が厳しくなるなど全国の自治体で課題を抱える。参加
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で植松聖被告が45人を殺傷した事件は、横浜地裁で公判が続いている。5日は被害者参加制度を利用して、被害者の家族が被告に直接質問する予定だという。地裁の決定で、被害者の名前は法廷でも明らかにされていない。殺人、殺人未遂、それ以外の被害者をそれぞれ甲、乙、丙に分
厚真町の冬を彩るイベント「第20回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2020inあつま」(町商工会青年部主催)が1日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催された。会場内は多数のランタンがともって雪原には今年の干支(えと)「子(ね)」の火文字が浮かび、澄み
白老町のヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)はこのほど、町内のヨコスト湿原で冬の観察会を開いた。参加した12人の会員らが湿原の樹木や越冬中の野鳥などを見て歩き、貴重な自然環境を守る意識を高めた。 参加者は、白老東高校付近から西側に向かって湿原を散策し、ホオノキの冬芽、シカの食害に遭ったノリウ
白老町のはぎの自動車学校で1日、冬道の運転技術を学ぶ講習会が開かれた。同校で運転教習を受けたドライバーら20人が受講し、わだち路面での安全な運転技術などを身に付けた。 学科講習で受講者は、同校副管理者の中越博さんを講師に冬道事故の要因や走行のための備え、さまざまな路面状況と気象変化に対応し
全道の農業者らでつくる「北海道農民管弦楽団」による定期演奏会が1日にむかわ町四季の館、2日に安平町早来町民センターでそれぞれ開かれた。胆振東部地震の被災地復興祈念コンサートの位置付けで、足を運んだ約400人の聴衆に音楽で元気のエールを送った。 同楽団は、1994年に発足したオーケストラグル
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は1日、2020年度定期総会を開き、日ハム応援観戦など事業計画を決めた。 会員ら約70人が参加した総会で村上会長は「これからも力を合わせて後援会活動に取り組みたい。チームの優勝を願い、札幌ドームで今年も応援しよう」と呼び掛けた。
苫小牧青翔中学校男子バスケットボール部の山岸竜輔が2019年度ナショナル育成センターU14トライアウト(1月11、12両日、東京)に合格し、今月22日から都内で行われる第1回キャンプに参加する。山岸は「失敗を恐れずに自分の力を出し切りたい」と意気込みを語った。 日本バスケットボール協会主催
第50回道新杯争奪小学生アイスホッケー大会最終日は1日、苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで決勝などを行った。レッドスターズが苫小牧Westアイスキングを制して優勝を果たし、今季市内大会の4冠を達成した。 1月18日に開幕した大会には市内4チームが参加。高学年が主体のAチームとして2回総当
第75回国民体育大会冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会は1、2の両日、青森県八戸市で開かれた。最終日のアイスホッケー競技は北海道が成年の部で4年連続14度目、少年の部で17年連続44度目の栄冠をつかんだ。 また、スピードスケート競技では、各部門で決勝が行われ、成年男子1500メー
22日から始まるアジアリーグプレーオフセミファイナル(1回戦)の対戦カードがアニャンハルラ(韓国)と王子イーグルスに決まった。ハルラが2日で全日程を終え、勝ち点76で勝ち点77の首位サハリンを追い越せなかった。 セミファイナル会場は韓国安養で開催の予定。
第43回苫小牧アイスホッケー連盟杯争奪C級アイスホッケー大会は1月31日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでA・Bグループ入れ替え戦が行われた。Bグループ優勝の苫小牧清掃社が8―5でとよた腎泌尿器科クリニックを下し、Aグループ昇格を決めた。 ▽A・Bグループ入れ替え戦苫小牧清掃社8-5と
第8回北海道アイスホッケー連盟会長杯争奪道南地区中学生新人大会兼第54回苫小牧民報社杯争奪大会は1日午後から2日まで、苫小牧市ダイナックス沼ノ端アイスアリーナでリーグ戦3試合を行った。和光が札幌フェニックスに11―2、明野・ウトナイ・青翔・凌雲(合同A)に8―2とそれぞれ大勝し2連勝。啓明・光洋・