旧トマモール解体工事を再開、アスベスト問題で2年間中断
- 2019年11月19日
JR苫小牧駅北口側の旧大型商業施設トマモールの解体工事が18日、2年ぶりに再開した。アスベスト(石綿)飛散防止対策の不備で2017年11月下旬から中断していたが、業者側のアスベスト除去作業にめどが付いた。解体工事は来年3月末の完了予定で、その後はパチンコ店の建設が計画されている。 解体工事
JR苫小牧駅北口側の旧大型商業施設トマモールの解体工事が18日、2年ぶりに再開した。アスベスト(石綿)飛散防止対策の不備で2017年11月下旬から中断していたが、業者側のアスベスト除去作業にめどが付いた。解体工事は来年3月末の完了予定で、その後はパチンコ店の建設が計画されている。 解体工事
まちの再生を担う地域おこし協力隊が各地で存在感を高めている。過疎地などに移り住み、国から一定期間、報酬を受けながら1次産業支援や観光客誘致のイベント企画などに当たる人たちだ。道内でも受け入れる自治体は年々増え、元気を失った地域の助っ人として奮闘している。 先日、白老町に住む隊員6人の活動報
2019年度上半期(4~9月)に苫小牧市に寄せられた配偶者などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)の相談は、延べ136件だった。前年同期比47件減となったが高止まりしており、民間団体などが運営する緊急避難所(シェルター)の利用も増えている。市男女平等参画推進センターは、内閣府が定める「女
苫小牧工業高等専門学校のロボットテクノロジー部が3年ぶりに、ロボットコンテストの全国大会(24日、東京・国技館)に出場する。10月に苫高専で開かれた道地区大会では優勝校に敗れたものの、推薦枠を獲得。ロボットの改良に励んでおり、メンバーたちは「地区大会でできなかった動きを披露したい」と意気込む。
苫小牧市豊川町4の冨谷克俊さん(81)宅で、鉢植えのキクが満開だ。オレンジや紫、黄色などの約20種70鉢が庭一面を彩っている。 冨谷さんは、キク栽培歴20年。定年退職後の趣味として知人に苗をもらって育て始めて以来毎年、挿し木して鉢数を増やしてきた。 昨年11月下旬に花期が終わった株
苫小牧市教育委員会は18日、インフルエンザによる集団感染で苫小牧ウトナイ小学校5年が学年閉鎖になったと発表した。 在籍数133人のうち、18人からインフルエンザA型の感染が確認された。閉鎖期間は21日まで。
2019年度第41回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第45回北海道ミニバスケットボール大会代表選考会は17日、苫小牧錦岡小学校体育館で決勝リーグの試合を行った。男子は拓勇MBC、女子は北星小ミニバス同好会が優勝した。 9日から始まった大会には、苫小牧や日高地区の男女計29チー
苫小牧市は16日、市白鳥王子アイスアリーナで、スポーツマスター事業の小学生アイスホッケー教室を開いた。かつて王子製紙アイスホッケー部で活躍した市スポーツマスターの本間貞樹さんが、攻撃と守備の基本を教えた。 同事業はスポーツを通じた人づくり、健康づくり、市民スポーツの活性化などが目的。市内の
第45回苫小牧バレーボールまつりママさんの部が17日、苫小牧北光小学校体育館で開かれた。A、B2ブロックに分かれたトーナメント戦が展開され、苫小牧フラッシュ、啓北ストームが各部門を制した。 大会には、東胆振のママさん11チームが出場した。コート上では打点の高いスパイクや、粘りのあるレシーブ
北海道高校野球連盟室蘭支部主催の未就学児、小学校低学年向け野球体験イベント、キッズフェスタin苫小牧が17日、駒大苫小牧高校トレーニングセンターで開かれた。参加者が胆振地区の高校球児、マネジャーと一緒になって打つ、投げる、走るといった野球の基本的動作にチャレンジ。競技の楽しさを肌で感じた。
来年4月から住友電気工業(本社、大阪市)に入社して陸上競技に取り組む、恵庭北高3年の御家瀬緑(18)=札幌市出身=が16日、同校で記者会見を開き、新たなステージへの抱負を語った。恵庭で鍛え、日本選手権(6月)女子100メートルを11秒50で走り、高校生としては29年ぶりに制したホープは「競技者とし
苫小牧署が、ブラックボードの立て看板を用いた「ポップ」な啓発活動に乗り出した。特殊詐欺やタイヤ盗難の予防など、タイムリーな情報を効果的に市民に伝えよう―と、あえておしゃれでかわいらしい雰囲気に。看板を手作りした絵心ある署員たちは「注目してもらうことで事件、事故の防止に役立てば」と口をそろえる。
東日本大震災で被災した福島県の親子を苫小牧市に招待し、自然体験などを通じた保養の場を提供している市民グループ「ふくトマ」(石田英人代表)は27日午後6時15分から、市内のえびす鮮魚店(錦町1)でチャリティーイベント「呑(の)んでボランティア(呑んボラ)」を開く。ふくトマで用意した酒を1杯500円で
苫小牧市旭町のハスカッププラザは20日午後1時半から、施設3階で、肺機能測定を実施する。 喫煙などが主因の慢性閉塞性肺疾患(COPD)予防を訴える世界COPDデー(11月20日)にちなんだ取り組み。 問診や肺機能検査計(スパイロメーター)による肺機能測定のほか、保健師による個別相談
道議会の最大会派、自民党・道民会議の全議員で構成するIR検討調査会(遠藤連会長、53人)は21日、道議会庁舎で役員会を開く。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる鈴木直道知事の誘致是非判断が迫る中、役員会としての方向性を同日に出したい意向だ。 道民世論が二分するIRをめぐっては、鈴
(20日) 苫小牧 ポートセールス・苫小牧港セミナーinマレーシア(マレーシア)。 千 歳 午後1時35分、北海道基地協議会2020年度予算中央要望(東京都)。午後8時35分、帰千。 恵 庭 午後1時30分、北海道基地協議会中央要望(東京都)。 北広島 午後1時10分、北海
苫小牧(18日) ◇就任あいさつ▽白老町議会議長、松田謙吾氏▽同副議長、氏家裕治氏。 ◇業務あいさつ▽白老町議会事務局長、●【99cb】橋裕明氏。
苫小牧市ウトナイ南のうとない保育園(細井智子園長)は15日、同園ホールで講演会「今しか育めないことを園でも家庭でも」を開いた。市教育委員会教育部参事の丹野靖彦さん(53)が、幼児の成長、小学校の特別支援教育の現状、保育園の役割などについて語った。 卒園児が楽しく小学校へ通えるよう、市内の特
「苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議」(座長・岩倉博文市長)は15日、第3回会議を市内新開町の消防防災訓練センターで開いた。男女平等参画社会の実現に向けた意識改革、ワークライフバランスの推進を目指し、目標や行動指針を設定しようと委員15人が意見を交わした。 同会議は男女平等参画社会を推
苫小牧市立中央図書館は15日、同館で「赤ちゃんと楽しむ絵本ひろば えいごあそび編」を開いた。6カ月から1歳9カ月までの幼児と保護者14組が参加し、英語の絵本や歌を通して親子の触れ合いを楽しんだ。 0~1歳児に適した絵本を保護者に紹介する月1回の企画。講師は市内で英会話教室を開くホール新香さ