苫小牧署 車上荒らしに注意、看板や塗り絵で啓発、独自キャラ「鍵かけたこ」ちゃんも登場
- 2020年3月14日
苫小牧署は、管内で多発する車上荒らしの被害を減らすため、苫小牧市役所1階ロビーに手書きの看板を設置した。同署のオリジナルキャラクター「鍵かけたこ」ちゃんを登場させて注意を呼び掛けるほか、塗り絵も配布する。同署の武部宏樹生活安全課長は「子どもから大人まで、防犯意識の向上に役立ててもらえたら」と話す。
苫小牧署は、管内で多発する車上荒らしの被害を減らすため、苫小牧市役所1階ロビーに手書きの看板を設置した。同署のオリジナルキャラクター「鍵かけたこ」ちゃんを登場させて注意を呼び掛けるほか、塗り絵も配布する。同署の武部宏樹生活安全課長は「子どもから大人まで、防犯意識の向上に役立ててもらえたら」と話す。
苫小牧市は、7月31日から8月2日まで開催予定の第65回とまこまい港まつり(同まつり実行委員会主催)のテーマを募集している。港まつりのイメージを言葉にし、ポスターやプログラムに用いてPRに役立てる。昨年のテーマは「港の祭り 広がる笑顔 心の和」だった。1作品15字以内で1人5点まで応募できる。本人
苫小牧市は、昨年12月から今年2月にかけてJR苫小牧駅南口で行われたイルミネーションイベント「とまイルスクエア2019(とまイル)」と連動したフォトコンテストの受賞作品を発表した。電飾で彩った駅前広場を写した投稿者たちの感性が光る作品が集まり、とまイルの新たな魅力を伝えている。 フォトコン
苫小牧駒沢大学の林晃平客員教授は16日から、浦島太郎の世界をひもとく企画展「浦島太郎展ファイナル」を同大で開催する。今年度末で退職する林教授の集大成で、収集した研究資料のうち、絵巻や絵本、漆器など100点を厳選して展示する。「これまで出した資料も含めて珍しいものを並べたい」とアピールしている。
14日午前6時20分ごろ、JR日高線鵡川駅構内で鵡川発苫小牧行き普通列車(1両編成)の車載器に不具合が発生し、JR北海道は当該列車を運休した。 同社によると、車載器は列車が発着の際、駅の運行管理システムに無線で信号を送り、進路の要求や発着を知らせる装置。運転手が点検したが、不具合が解消しな
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための臨時休校が続く中、苫小牧市内の中学校で14日、卒業式が行われた。多くの中学校は保護者や在校生の出席を見送ったが、子どもの晴れ姿をひと目でも見ようと、家族らが式場の外に詰め掛ける光景も。卒業生が23人と少ない勇払中は、保護者も受け入れて挙行した。 市教
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受けた、飲食店などでの客足の落ち込みが、苫小牧市の特産品であるホッキ貝の価格にも影響を与えている。2月下旬には1キロ当たりの単価が200円台後半と、平年相場と比べて100円以上も下落。ただ、休漁による出荷調整やしけ続きなどで、14日は一転して平年並みに回
道と札幌市は13日、新たに9人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。居住地は札幌市が6人、北広島市と北見市、オホーツク管内が各1人で、いずれも軽症という。このうち、北見市の50代の団体職員男性は、小規模な感染者集団(クラスター)が発生した疑いがある道内最大の繁華街・ススキノのライブバー「
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要の低迷を受けた国内線の追加減便を発表した。20日から今月末にかけ、新千歳空港と本州方面や道内を結ぶ路線で、両社合わせて559便を減便する。 減便は、感染拡大を懸念して旅行を控える動きや企業の出張自粛
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中で、市民と医療機関の間に微妙な変化が現れている気がする。通院に慎重な人が増えた。そんな変化だ。 「もしやとまさかの世界」をさまよった知人の話。行きつけの医院へ出掛けた時、つらそうにせきをする婦人がいた。「もしや」と緊張した。先生や看護師が慌ただしく
呼吸がつらい。体が思うように動かない。苦しみながらも一歩一歩、山の斜面を踏みしめる。頂上が見えてきた。あと少し。自分を励まし、ようやく登り切った時、生きている喜びで胸がいっぱいになった。昨年夏の樽前山登山。がんの闘病生活を続けながらの挑戦は3年を数えた。 マラソンを生きがいにし、健脚を誇り
むかわ町は、まちの魅力をまとめた冊子「Petit JP01(プチ・ジェイピーゼロワン)」のむかわ版を発行した。穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」(通称)をはじめ、観光資源やイベント情報などを網羅。町は「むかわをPRしたい」と意欲を見せる。 冊子は、北
4月24日のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に伴う観光客の受け入れに向け、JR北海道は14日から、3月のダイヤ改正で白老駅に特急列車の停車本数を上下12本から31本へ拡大させた。従来の「すずらん」に加え、「北斗」19本が同駅に停車するようになり、地元白老町はアクセス向上による観
本州方面から北上してきたオオハクチョウの大群が厚真町の農地に続々と飛来している。田んぼでは「クワー」とかん高く鳴きながら、落ち穂をついばむ様子が見られる。 JAとまこまい広域や町観光協会によると、例年作付け前のこの時期になると、稲穂の刈り残しや落ち穂を目的にハクチョウや渡り鳥が続々と飛来。
厚真町は、町スポーツセンターとあつまスタードームの2施設について、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、16~31日の期間を臨時休館することにした。 また、むかわ町は当初16日までとしていた穂別博物館の休館を19日まで延長した。 いずれも今後の状況により変更する可能性がある。
白老町議会定例会3月会議は13日、本会議を開き、総額195億3528万4000円を計上した一般、特別、企業の計10会計の2020年度予算案など17議案を可決、閉会した。 議案の他、議員提出の「新たな過疎対策法の制定に関する意見書」「新型コロナウイルス感染拡大による経済対策の強化を求める意見
安平町は、胆振東部地震で住宅が「一部損壊」の判定を受けた住民に対する修理金の申請期限を9月30日まで延長した。 町は当初、締め切りを今月末としていたが、問い合わせやまだ修理をしていない世帯が多いことからの措置。基礎や外壁、内装クロス、窓ガラス、ボイラーなどが助成の対象で上限5万円まで支給す
新ひだか町の姉妹都市交流委員会(会長、本庄康浩副町長)は、今月予定していた国際姉妹都市提携をしている米国ケンタッキー州・レキシントン市への友好親善訪問団の派遣を中止した。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けての措置。 今月24日から4月3日まで9泊11日の日程で町内中高生と引率者合わせて1
苫小牧市樽前にある「ドリーム苫小牧ゴルフ倶楽部」が、今年から「北海道ドリームカントリークラブ」に名称を変更した。営業21シーズン目を迎え、新規顧客にアピールする上での判断という。若狭祥幸支配人は「現在は新型コロナウイルス感染拡大で厳しい状況ではあるが、健康増進のためにも多くの人たちにゴルフを楽しん
苫小牧市糸井465の糸井の森パークゴルフがこのほど、同クラブハウス内の食堂で人気が高いカレーライスのテークアウトを開始した。ボリュームたっぷりのカレーライス(税込み500円)に加え、カレールーのみ(同400円)の注文も可能。容器代(同50円)が別途必要だが、器を持ち込んだ場合は不要になる。