道内181人感染6人死亡 8日ぶり200人下回る 新型コロナ
- 2020年11月26日
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに181人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者が200人を下回るのは8日ぶりだが、3桁台は21日連続。このうち46人の感染経路を追えていない。札幌市は60~80代の男女3人と居住地非公表の70代女性、旭川市は2人の計6人の死亡を確認。
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに181人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者が200人を下回るのは8日ぶりだが、3桁台は21日連続。このうち46人の感染経路を追えていない。札幌市は60~80代の男女3人と居住地非公表の70代女性、旭川市は2人の計6人の死亡を確認。
やっぱり補塡(ほてん)していた、と思った人は多いだろう。東京地検特捜部が安倍晋三前首相の公設第1秘書らを任意で事情聴取している。首相在任中、安倍さんの後援会は政府主催の「桜を見る会」の前夜、東京の高級ホテルで山口県の支援者らの夕食会を開いていた。会費が不自然に格安で、安倍さん側が費用を補塡していれ
苫小牧市社会福祉協議会はコロナ禍で地域の見守り活動が制限されていることを受け、感染対策を踏まえた取り組み方法や必要性を改めて知ってもらおうと、ガイドブック集を製作した。活動時の留意点や地域のネットワークなどについて、イラストや図を用いながら分かりやすく紹介している。市内の全町内会と老人クラブに配布
苫小牧市ウトナイ北在住の保木誠さん(69)が、オリジナルCD「おじいさんのオルゴール」3作品を完成させた。腎疾患を患い闘病生活を送る中、体調の衰えや友人の相次ぐ死を受け、音楽作品を残して旅立ちたいと2018年に終活の一つとして制作を決意。「やっと作業が終わった」と出来上がった作品を手に笑顔を見せて
特殊詐欺被害を未然に防止したとして、苫小牧市柏木町のコンビニエンスストア「ローソン苫小牧柏木町店」の店員、佐藤暁子さんに24日、佐藤能啓苫小牧署長から感謝状が贈られた。 佐藤さんによると、10月22日に同店を訪れた男性から、プリペイド式マネーカード(電子マネー)はどこかと尋ねられた。男性が
苫小牧市が市内の小中学生向けに消費者トラブルの未然防止に向けた啓発チラシを作成し、各校に配布している。スマートフォンが急速に普及、子どもの使用率も高まる一方、安易な写真公開で個人情報が漏れるなどの問題が増えているため、早期に学んでもらおうと初めて実施した。小学5年生と中学3年生を対象に各校で呼び掛
苫小牧市男女平等参画推進センターは30日午後7時から、一人で子どもを育てている女性を対象としたトークイベント「シンママさんへ届け これからの働き方座談会」を開く。2人の子どもを育てながら、しらかば町でソフトクリーム専門店を経営するシングルマザーの山下詩麻さん(51)を囲み、育児や働き方に関する悩み
26日午前9時5分ごろ、札幌市白石区平和通3北のJR函館線白石駅構内で、札幌発旭川行き特急カムイ7号が男性をはねる人身事故があった。乗客、乗員にけがはなかった。この影響で札幌―新千歳空港・苫小牧駅間の上下線で一時運転を見合わせ、午前11時25分ごろ再開した。JR北海道によると、同25分までに特急4
スケートボードのFLAKEカップジャパンツアー(10月、岩手県)小学4~6年のジュニアクラスで苫小牧の小学生が活躍した。山口翔生(かい)=ブレイズ、ウトナイ小6年=が優勝し、梅澤颯(そう)=同、拓勇小4年=が準優勝。丸田麻央(まお)=同、澄川小6年=も9位に入り、女子出場者中2番目の好成績を収めた
苫小牧市と市スポーツ協会は、12月1日まで市総合体育館で市民ソフトテニス教室を開いている。生涯スポーツとしても親しまれている競技の普及につなげたい考えだ。 市内在住の30~50代の女性9人が参加。苫小牧ソフトテニス連盟の指導員が講師となり、基本から丁寧に指導してきた。 11月6日に
◇第49回全国高校選抜バドミントン大会苫小牧地区予選会個人戦(23日、苫小牧市総合体育館) 【男子】 シングルス ▽決勝 小田喜絢佑(苫小牧工業)不戦勝 砂子澤陸(浦河)▽3位決定戦 佐藤翔映(苫小牧工業)2―0久米紘平(苫小牧東)▽準決勝 砂子澤2―0久米、小田喜2―0佐藤 ダブ
NPOはまなすクラブで24日、ペアマッチ忘年杯大会が開かれた。男女の60組が36ホールをベストボール方式でラウンド。95の久保春夫・斉藤由紀組が3回目の優勝を果たした。 また、今年6月から全5戦行われたペアマッチ戦のランキングが確定。35ポイントの宮尾正信・美紀組が2年ぶり2回目の総合優勝とな
厚真中学校(阿部隆之校長)の3年生が、ふるさと教育の一環で町内の農家や店舗をPRする動画を作成した。動画は「Atsuma Pride Project(厚真プライドプロジェクト)」としてインターネット交流サイト・Facebook(フェイスブック)内で公開。中学生が地元の魅力を世界に発信する新たなチャ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、修学旅行などで予定していた白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学をキャンセルする学校が相次いでいる。訪問を取りやめた学校は10月下旬以降、これまでに道外の高校など60校近くに上った。コロナ禍の再燃は、生徒らのアイヌ文化を学ぶ機会も奪っ
むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に地域ブランドの「鵡川ししゃも」と新米「ななつぼし」を使ったメニューが振る舞われ、児童生徒たちが地元の味を堪能した。 シシャモは、町が町内の事業者から購入した鵡川ししゃもをごまフライにして提供した。新米は鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けてい
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)と同町主催の「白老の自然パネル展」が白老コミュニティーセンターで開かれている。28日まで。 白老で環境保全に取り組む団体の活動状況を伝える恒例のイベント。環境町民会議やヨコスト湿原友の会、NPO法人ウヨロ環境トラスト、萩の里自然公園管理運営協議会、白老山岳
白老町消防本部と苫小牧署はこのほど、白老町石山の国道36号で、ガソリンや灯油など危険物を運搬するタンクローリーの路上抜き打ち点検を行った。 年末の繁忙期で車の利用や、気温の低下による暖房使用で石油製品の需要が増える中、運搬車両のタンクローリーの安全性をチェックするために実施。消防本部の職員
第4回定例道議会が25日、開会した。本会議で会期を12月11日までの11日間と決めた後、鈴木直道知事が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾を含む総額835億6100万円の2020年度一般会計補正予算など提出議案30件を説明した。一般質問は週明けの30日にスタート。道内では1日当たりの
千歳市が全国有数のマンモス校となっている北陽小学校を分離して新設する「みどり台小学校」(2022年4月開校)の校舎建設費は入札の結果、19億9845万円と決定、市は30日開会の市議会定例会に工事請負契約を提案する。 市の説明では、校舎本体の建築が14億2923万円(税込み)、機械工事が3億
北海道消費者協会は、11月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。需要期に入った灯油の全道平均価格は1リットル当たり78円61銭となり、前月比で5銭の値下がりとほぼ横ばいで推移した。前年同月比では15円51銭安くなっている。 地域別では、苫小牧、恵庭など15地域で値上がり。札幌、千歳、新