• 胆振沖 魚群反応強く回復期待―スケトウダラ資源調査
    胆振沖 魚群反応強く回復期待―スケトウダラ資源調査

       道立総合研究機構函館水産試験場が実施した、11月中旬のスケトウダラ資源調査によると、道南太平洋海域(渡島―胆振)の魚群反応は前年同期を上回った。平年よりも水温は高めだが、水深350~500メートルの海域での魚群反応が強く、資源回復を期待できる。同水試は「水温がさらに下がれば、魚は岸に寄ってくる」と

    • 2020年12月4日
  • CO2をジェット燃料に JCCSなど6社、共同で検討
    CO2をジェット燃料に JCCSなど6社、共同で検討

       東芝や出光興産、日本CCS調査(JCCS)、全日空など民間6社は2日、二酸化炭素(CO2)をジェット燃料に再利用する、カーボンリサイクルのビジネスモデルの検討を始めると発表した。国が苫小牧市で検討を進めるカーボンリサイクル実証試験とは現時点で連動してないが、JCCSは「苫小牧で培った技術も生かし、

    • 2020年12月4日
  • 王子イーグルス あすから ひがし北海道戦―FW中屋敷「得点でチームに勢いを」
    王子イーグルス あすから ひがし北海道戦―FW中屋敷「得点でチームに勢いを」

       アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップで王子イーグルスは5、6両日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナでひがし北海道クレインズとのホーム戦に臨む。11月下旬、栃木日光アイスバックスとのアウェー対戦2連勝の要所で3得点2アシストと貢献した所属5年目のFW中屋敷侑史(23)は、先輩のFW久慈修平を抜

    • 2020年12月4日
  • ホーム「王子―ひがし北海道」戦―当日観戦券を販売
    ホーム「王子―ひがし北海道」戦―当日観戦券を販売

       5、6両日に白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市若草町2=で行われるアイスホッケー・ジャパンカップ、王子イーグルス―ひがし北海道クレインズの観戦チケットが当日販売される。各午後3時開始。  大学生以上の大人が税込み1800円、小中高生は同800円。未就学児は無料(座席使用の場合は税込み800円)。ア

    • 2020年12月4日
  • 興味深い渡りのルート 北海道で越冬するオオワシ
    興味深い渡りのルート 北海道で越冬するオオワシ

       オオワシは、翼を広げると2メートルを超す大型のワシです。くちばしが黄色く、尾が白いのでオジロワシと紛らわしいのですが、オオワシはくちばしが巨大で体全体が黒っぽいのと、成鳥は翼の一部が白いので、そこで見分けることができます。またオジロワシは1年中ウトナイ湖に生息し周辺で繁殖していますが、オオワシは1

    • 2020年12月4日
  • 「市の調査は不十分」 環境影響 調査検証会 IR候補地
    「市の調査は不十分」 環境影響 調査検証会 IR候補地

       道内外の動植物の専門家らでつくる環境影響調査検証会は2日までに、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の国への認定申請について、道に見送りの判断を貫くよう求める意見書を提出した。苫小牧市が候補地と想定する植苗地区で行った環境影響調査報告書に対し、生息するエゾヒグマの検証が不十分などの理由を挙げてい

    • 2020年12月4日
  • 選挙人登録者14万4330人 苫小牧市選管
    選挙人登録者14万4330人 苫小牧市選管

       苫小牧市選挙管理委員会は、1日現在の選挙人名簿定時登録者数をまとめた、登録者総数は14万4330人。男性6万9845人、女性7万4485人。新規登録者は1274人(男性722人、女性552人)だった。  登録者数の最多は、第37投票区(拓勇小)で9743人(男性5112人、女性4631人)。

    • 2020年12月4日
  • 大企業は9割以上 道内企業のパワハラ予防・解決の取り組み 中小企業は6割程度 道労働局アンケート
    大企業は9割以上 道内企業のパワハラ予防・解決の取り組み 中小企業は6割程度 道労働局アンケート

       北海道労働局は3日、道内企業のパワーハラスメント(パワハラ)防止対策の取り組みアンケート結果を公表した。パワハラ予防・解決のための取り組みを実施しているのは大企業では9割以上(92・1%)となったのに対し、中小企業は6割程度(63・6%)にとどまっている。  改正労働施策総合推進法により、大

    • 2020年12月4日
  • 後継者不在率72・4% 2020年道内企業調査 全国平均7・3ポイント上回る 帝国データ
    後継者不在率72・4% 2020年道内企業調査 全国平均7・3ポイント上回る 帝国データ

       帝国データバンク札幌支店は、2020年道内企業の後継者不在率動向調査結果を発表した。後継者不在率は前年比0・5ポイント減の72・4%となり、3年連続で低下した。ただ、全国平均(65・1%)を7・3ポイント上回っており、全国9地域中では最も高い水準となっている。  社長の年代別では、「30代未

    • 2020年12月4日
  • 12日に陸自高等 工科学校説明会 札地本苫出張所
    12日に陸自高等 工科学校説明会 札地本苫出張所

       自衛隊札幌地方協力本部苫小牧出張所(千葉健太所長)は12日午前10時から、入居するJR苫小牧駅南口の北星ビル=表町5=2階で「陸上自衛隊高等工科学校説明会」を開く。  同校は神奈川県横須賀市に所在する防衛大臣直轄の3年制教育機関で全寮制。2021年4月1日時点で15歳以上17歳未満の男子に受

    • 2020年12月4日
  • 全道の有権者451万2236人 260人減 トップは道3区
    全道の有権者451万2236人 260人減 トップは道3区

       道選挙管理委員会は3日、道内の定時選挙人名簿登録者数(有権者数)を発表した。1日現在の全道の有権者数は451万2236人(男210万5933人、女240万6303人)となり、前回(9月1日現在)に比べ260人減少した。  衆院小選挙区(12選挙区)別では、道3区(札幌市白石区・豊平区・清田区

    • 2020年12月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時30分、恵庭移住者交流会。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2020年12月4日
  • 苫小牧港・西港でアナゴの大物続く
    苫小牧港・西港でアナゴの大物続く

       苫小牧沖(樽前)カレイ水深20メートル前後、30センチ前後のマガレイと25センチ前後のソウハチが日によって1人10~50匹苫小牧港・西港チカ漁港区、南埠頭(ふとう)で一桁~30匹台。大きいと15センチサイズも。日によってむら苫小牧港・西港アナゴ(ハモ)南、西埠頭などで0~3匹。

    • 2020年12月3日
  • 積雪と凍結の関係性学ぶ 原田准教授 昨冬測定結果を説明-大成小
    積雪と凍結の関係性学ぶ 原田准教授 昨冬測定結果を説明-大成小

       苫小牧大成小学校(柴田知巳校長)で1日、児童たちが昨冬、土壌が凍結する深さを測定した「土壌凍結深測定プログラム」の結果と分析が報告された。プログラムの実施主体、国際永久凍土学会のメンバーで宮城大学の原田鉱一郎准教授(54)が来校し、観測に携わった5年生42人に積雪と凍結の関係性について説明した。

    • 2020年12月3日
  • 撮影方法の違いを解説 柳瀬綾音さん招き「お寺で写真教室」-正光寺
    撮影方法の違いを解説 柳瀬綾音さん招き「お寺で写真教室」-正光寺

       苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)は11月28日、札幌市在住の写真家、柳瀬綾音さん(28)を招いた写真講習会「お寺で写真教室」を開いた。市内の写真愛好家7人が参加し、カメラやスマートフォンのカメラ機能で写真を撮影する際のこつを学び、実技講習で本堂の内装や仏具などを撮影した。  柳瀬さんは

    • 2020年12月3日
  • 優秀作品たたえる 各種の受賞者に表彰状-市民文化祭
    優秀作品たたえる 各種の受賞者に表彰状-市民文化祭

       第72回苫小牧市民文化祭(同文化祭実行委員会主催)の表彰式が11月28日、苫小牧市民会館で行われた。10、11月に市民文化祭の関連行事で開かれた短歌、川柳、俳句、陶芸などの大会で優れた作品を発表した受賞者がたたえられた。  市長賞、教育長賞、実行委員長賞、市民文芸奨励賞の受賞者に、岩倉博文市

    • 2020年12月3日
  • 愛情銀行へPBキャップなど寄付-苫中央高生徒会
    愛情銀行へPBキャップなど寄付-苫中央高生徒会

       苫小牧中央高校生徒会はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル5・7キロ、ペットボトルキャップ44・3キロを寄付した。  生徒会活動の一環。約1年間かけて、全校生徒から集めた。

    • 2020年12月3日
  • ㊤温かみ感じる、原寸大の動物たち
    ㊤温かみ感じる、原寸大の動物たち

       苫小牧市美術博物館で企画展「紙とアート:吉田傑のダンボールといきもの」が開催されている。ダンボールを素材とした動物の造形作品とはく製を展示。同館の細矢久人学芸員が2回にわたって解説する。 ◇    ◇  造形作家・吉田傑(1987~)は、ダンボールという身近な素材を「日常の象徴」として

    • 2020年12月3日
  • 冬期間の新拠点開設、一軒家に遊びスペースも
子ども食堂 木と風の冬ごもり
    冬期間の新拠点開設、一軒家に遊びスペースも 子ども食堂 木と風の冬ごもり

       子どもが遊びや食事などで自由に使える一軒家「子ども食堂 木と風の冬ごもり」が2日、苫小牧市双葉町に開設された。子どもの居場所づくりを進める市内のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)の取り組みで、一軒家を開放するスタイルの子ども食堂は市内では初。初日は約50人の児童らが集まり、思い思いに楽しんだ。

    • 2020年12月3日
  • 平等社会推進ネット 多様な悩み無料で相談、専門家がきめ細かに対応
    平等社会推進ネット 多様な悩み無料で相談、専門家がきめ細かに対応

       苫小牧市内の団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)は、離婚や配偶者間の暴力、ハラスメント、貧困、健康などあらゆる悩みに無料で応える「男女(あなた)の声により添ういのちと暮らしの相談会」を12日、スタートさせる。複雑で多様な相談に対応するため幅広い分野の専門家が協力する珍しい取り

    • 2020年12月3日