総額801億円補正 新型コロナ緊急対策・第6弾を発表 病床確保に441億円超 ― 道 ―
- 2020年11月19日
道は18日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾をまとめた。(1)感染拡大の防止と医療提供体制等の充実強化(754億円)(2)経済活動の継続と段階的拡大(21億円)(3)社会生活・文化活動の継続と安心の確保(26億円)―の3本を柱に総額801億円の補正予算案を編成。25日開会の第4回定
道は18日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾をまとめた。(1)感染拡大の防止と医療提供体制等の充実強化(754億円)(2)経済活動の継続と段階的拡大(21億円)(3)社会生活・文化活動の継続と安心の確保(26億円)―の3本を柱に総額801億円の補正予算案を編成。25日開会の第4回定
道は18日、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、札幌市内に軽症者向けの3棟目の宿泊療養施設の開設が決まったと発表した。中央区の「ホテルフォルツア札幌駅前」(270人受け入れ可能)で、20日午後から運用を開始する。 既に運用している「アパホテル&リゾート札幌」(南区、670人受け入れ可
第4回定例道議会が25日、開会する。会期は18日に開いた議会運営委員会で、12月11日までの17日間とすることで内定した。新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策・第6弾を中心とする2020年度一般会計補正予算案などを審議する。 提出されるコロナ緊急対策(801億円)を含む一般会計補正予算
菅義偉政権が掲げる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の2050年までの実現に向け、梶山弘志経済産業相は18日の衆議院経済産業委員会で、苫小牧市内で実現可能性調査に入った「カーボンリサイクル」について、「カーボンニュートラルの実現のためのキーテクノロジーの一つ」と改めて重要性
帝国データバンク苫小牧支店によると、千歳市の老舗酒販店、山田商店(資本金500万円、山田和史社長)は、18日までに札幌地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約2億円。 同社は1961年に創業、68年10月に法人化し、酒類のほか、たばこ、食料品などを店舗で販売。ホテルや飲食店などへの業
恵庭市教委は18日、恵庭小学校の職員の新型コロナウイルス感染を受け、当該職員が担当する学級を18日から25日まで学級閉鎖すると公表した。 市教委によると、同学級の児童と職員全員のPCR検査を実施し、その他の学級については通常通りの教育活動を行っているという。
(20日) 苫小牧 午前10時、秋の叙勲伝達式・消防功労。午前11時30分、苫小牧市技能功労表彰式(グランドホテルニュー王子)。午後1時30分、室蘭地区トラック協会交通・労働災害事故防止総決起大会(市民会館)。 千 歳 午前11時、北海道市長会秋季在札要請(札幌市)。午後5時30分、千
苫小牧市は、ふるさと納税をPRするため写真共有サイト「インスタグラム」に専用アカウントを開設した。現時点で36事業者、約160点に上る返礼品の魅力などを積極的に発信していきたい考えだ。 アカウントは今月1日に開設。返礼品を提供する事業者へのアンケートや取材などを通じ、それぞれのこだわり、思
苫小牧港の活性化を目指す団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(事務局・苫小牧港管理組合)は17日、「みなとウオーク」を西港界隈で行った。今年は新型コロナウイルス禍で市民参加を中止。関係者ら12人が苫小牧漁業協同組合を出発・ゴールに、南埠頭(ふとう)やぷらっとみなと市場、キラキラ公園など約4キロを歩
冬の交通安全運動(13~22日)に合わせ、苫小牧市や苫小牧署などは17日、弥生町のマックスバリュ弥生店前で街頭啓発を実施。参加者約50人が買い物客らに「事故に気を付けて」と交通安全を呼び掛けた。 店舗前に「シートベルト・チャイルドシート着用」「飲酒運転根絶」などと書かれたのぼりを立て、啓発
苫小牧市錦町の日本生命保険相互会社苫小牧支社(大矢正也支社長)は17日、ニッセイ健康応援セミナー「認知症サポーター養成講座」を同社で開講した。とまこまい医療介護連携センター主任介護支援専門員の本間啓介さんが講師を務め、認知症の症状や予防、接し方などについて講話した。 本間さんは認知症を引き
ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は16日、道央自動車道苫小牧西インターチェンジ(IC)で「冬の交通安全キャンペーン」を実施した。同事務所や道警高速隊の16人がドライバーへ安全運転を呼び掛けた。 ネクスコ東日本北海道支社が冬の交通安全運動(13~22日)に合わせて道央道などのIC
苫小牧市は28日、教育資金セミナーを市役所2階で開催する。大学生や大学進学を検討する高校生の各保護者が対象で、人口減少対策として大学進学を経済的に支援する市の各種制度について説明する。 市は若者の市外流出を食い止める狙いで、大学卒業後の市内での就職や居住を条件とした二つの支援制度を2019
支笏湖ビジターセンターは、12月に開催する▽自然ふれあい行事「クリスマス&正月クラフト」▽支笏湖子どもDay「クリスマス飾りを作ろうDay!」―の参加者を募集している。 「クリスマス&正月クラフト」は5日と13日、時間は午前10時から2時間。支笏湖で拾える自然の素材を使い季節にぴったりのク
自然豊かなすずらん町内会には、人を思いやる心を持った優しい住民が集まる。加入率95%を誇り、季節に合わせた花壇整備や清掃、子どもや高齢者の見守り活動などを一人ひとり自主的に行っている。 困りごとがあれば、隣近所総出で手助けする。「来る者は拒まず」の精神の持ち主が多く、引っ越してく
記者コラム 「お昼の放送です」と校内放送で、クイズを出題する声のみが響く静まりかえった教室。市内の小学校の学校給食を取材したときの光景だ。新型コロナウイルスの感染症対策で、児童たちは、黒板の方を向きながら黙々と食べる。 子どもたちはウイルスの流行で、我慢ばかりしている。市内の小学1
苫小牧市男女平等参画推進センターは15日、市民活動センターで男女平等参画推進LGBT講座「とまこまいにじいろライブvol.1 あなたのとなりのトランスジェンダー」を開いた。市民33人が受講し、LGBTの基礎知識を学んで理解を深めた。 昨年始めた講座で、今回で2回目。LGBTはレズビアン、ゲ
キャンプを始める家族の後押しをしたい―と、苫小牧市泉町の鈴木完さん(54)が日本キャンプ協会のキャンプインストラクターの資格を取得した。キャンプ人口を増やし、地域の子ども会などの活性化につなげたいと意気込んでいる。 鈴木さんは、10月16~18日に十勝岳の麓に位置する国立大雪青少年交流の家
苫小牧市澄川町の「ぱん工房麦むぎ」の石見妙香店長(40)はこのほど、同町の認定こども園苫小牧もも花幼稚園に絵本「えんとつ町のプペル」(幻冬舎)を寄贈した。地域の子どもたちから店内展示用の絵画を寄せてもらったことに感謝しての取り組み。 石見さんは6月、地域の子どもたちから絵を募集。呼び掛けに
苫小牧市長生大学詩吟クラブ(田中孝代表)は21日午後1時から、市サンガーデンで吟詠発表会を開く。クラブ員8人が練習の成果を披露する。 詩吟に接したことのない人でも楽しめるように民謡、歌謡曲、童謡との混詠、明治時代に生み出された新体詩、俳句の吟詠など幅広く披露する。 同クラブの講師、