ウトナイ小の学級閉鎖を解除
- 2020年11月24日
苫小牧市教育委員会は、苫小牧ウトナイ小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、20日から閉鎖していた当該学級を24日に解除した。また、同じクラスの児童全員と教室に出入りがあった教員のPCR検査は全員陰性だった。
苫小牧市教育委員会は、苫小牧ウトナイ小学校の児童1人が新型コロナウイルスに感染し、20日から閉鎖していた当該学級を24日に解除した。また、同じクラスの児童全員と教室に出入りがあった教員のPCR検査は全員陰性だった。
苫小牧市がまとめた2019年度のごみのリサイクル率は31・2%で、人口10万人以上の道内主要都市9市のうち、6年連続でトップを守った。前年度に比べ0・2ポイント減ったものの30%台も5年連続でキープした。ただ、20年度は新型コロナウイルス流行を背景に家庭ごみの排出量が増加傾向で、資源物の受け入れ態
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに206人確認されたと発表した。日別の新規感染者が200人を超えるのは6日連続。このうち54人の感染経路を追えていない。道は90代男性、旭川市は80代男性、札幌市も90代男性の計3人の死亡を確認。道内の死者は累計152人となった。 道
苫小牧市テクノセンター(柏原)と室蘭工業大学(空閑良壽学長)は、互いが所有するX線CT解析装置の利用促進を図る「CTプラットフォーム」を創設した。同センターが来年1月に道内初の先端設備、超微細4次元X線CT解析装置の運用を始めるため、胆振地域で出力の異なるCT装置3台が集積することに着目。同センタ
道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた10月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比23・5%減の4万8540人だった。9月の38%減に比べ大幅に改善。国の「Go To トラベル」キャンペーンの影響などで、新日本海フェリーの敦賀便は上り便で8%増加した。 旅客は、苫小牧港発の
中央競馬の秋の天皇賞で連覇を果たし、芝のG1レース歴代単独最多の8勝目を挙げたアーモンドアイ(牝5歳)が、29日に東京競馬場で開催されるジャパンカップを最後に引退することになった。 引退試合の舞台となる「東京芝2400メートル」は2年前、世界レコードを更新して勝った得意のコースだがこのレー
安平町の小学生、幼児を対象にした放課後スケート教室が、町スポーツセンターせいこドームで始まっている。19日は町内の4小学校に通う児童と子ども園の園児合わせた70人ほどが受講。来年1月までの2カ月半にわたって、スケーティング技術などを磨く。 町で推進する冬のスポーツに触れる機会の提供と、子ど
のぼりべつクマ牧場(登別市)で、冬の風物詩となっている「とば号」の運行が始まった。寒干しするサケをつるしたゴンドラがロープウエーを行き来し、観光客の目を引いている。 サケを冷たい風にさらして作る「トバ」は、施設で飼育しているヒグマの餌となる。同牧場は、ゴンドラ使用のユニークな寒干し風景を来
白老町社会福祉協議会の「ふれあいサロン」がこのほど、町総合保健福祉センターで開かれ、参加した高齢者らが認知症予防体操などに臨んだ。 講師はNPO法人日本ヒーリングケア協会副理事長で、ヒーリングケアスクール札幌代表の男澤千恵子さんが務め、町内の高齢者ら約20人が集まった。 「大臀筋(
浦河町でアイヌ民族の言語や文化を伝承している「Rehe Isam」(レヘイサム)主催の「宇井眞紀子写真展」が、町総合文化会館で開かれている。26日まで、入場無料。 写真家の宇井さんは1960年、千葉県生まれ。85年に日本写真芸術専門学校を卒業し、樋口健二氏に師事。2009年、アイヌの人たち
胆振東部地震で被災し、厚真町上厚真地区の仮設住宅で暮らして体操教室に通っていた参加者が、牛乳パックで作った座椅子20台を町内本郷の高齢者生活福祉センター「ともいき荘」の入居者に寄贈した。入居者にとっては一足早いクリスマスプレゼント。 震災後に受けた支援に対する恩返しとして有志で企画した。上
犬と散歩しながらパトロール―。浦河町荻伏町地区の愛犬家による防犯ボランティア団体「荻伏わんわんパトロール隊」(塩出諭代表、会員6人)と浦河署はこのほど、地区内で犬と共に合同パトロールを行った。 日常の犬の散歩をしながら地域の見守り活動に取り組む。同署荻伏駐在所の勧めで、町内の愛犬家団体ドッ
駒大苫小牧高スピードスケート部がこれから本格化する大会シーズンへ力を蓄えている。10月に帯広市の室内リンクで開かれた明治北海道十勝オーバル競技会第2戦から部員が公式戦に踏みだした。今月は氷が張って開業した苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで練習中だ。各人が達成したい目標をイメージし、滑り
第76回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技会北海道予選兼第72回北海道体育大会冬季大会スケート競技会兼第92回北海道アイスホッケー競技選手権大会B級が21~23日、帯広市の帯広の森アイスアリーナで行われた。道内の職域、クラブの7チームでトーナメント戦を展開し、日本製鉄室蘭が2連覇。ダイナックス
北海道卓球連盟は20日、新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、12月27日に札幌市内で開催予定だった北海道中学校選抜卓球大会を中止すると発表した。 来年3月の全国選抜大会(島根県)出場権を懸けた2年生以下の団体戦。苫小牧地区からは男子の光洋、女子のウトナイが予選を勝ち抜いていた。
◇第51回苫小牧市教育委員会杯兼第51回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会(23日、新ときわスケートセンター) ▽Aチーム予選リーグ レッドスターズ4―1BLUEサンダーズ 苫小牧Westアイスキング6―3バーニングバレット ▽Bチームリーグ戦 BLUEサンダーズ7―0苫小牧West
糸井の森パークゴルフで22日、苫小牧ほっき杯大会が開かれた。151人が36ホールのストロークプレーを展開し、男子は93で対馬正志が優勝。女子は96の工藤みき子が優勝した。 ▽男子 (2)今野94(3)阿久津94(4)豊田96(5)漆坂96▽女子 (2)宮尾97(3)池添101(4)村口101(
◇第16回アイスホッケーオールドタイマーリーグ(20日、苫小牧市ときわスケートセンター) 苫小牧イーグル6―3クレイジーホーネッツ
鈴木直道知事は23日、道庁で緊急記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染が急拡大する札幌市内限定で国の観光支援事業「Go To トラベル」を一時停止することについて、「検討せざるを得ないと判断した」と容認することを表明し、政府に方針を伝えた。利用客や事業者に「甚大な影響が生じる」ことを懸念し、キャ
苫小牧市が支笏湖畔の千歳市モラップに開設する休憩・宿泊施設「モーラップ樽前荘」が15日を最後に今季の営業を終え、冬季休業に入った。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため受け入れを制限したこともあり、宿泊者は例年の半分程度の約750人。管理人の吉川英二さん(69)は「来年は、今年来られなかった