「患者の心に寄り添う」 王子看護学校で戴帽式
- 2020年11月14日
王子総合病院付属看護専門学校(大岩均学校長)は13日、同校で戴帽式を行った。新型コロナウイルス感染症対策の一環で出席者は教職員と1年生のみとなったが、今年春に入学した31期生40人は真剣な表情で式典に臨み、看護の道を歩む決意を新たにした。 式典では、白衣に身を包んだ学生が一人ずつ体育館のス
王子総合病院付属看護専門学校(大岩均学校長)は13日、同校で戴帽式を行った。新型コロナウイルス感染症対策の一環で出席者は教職員と1年生のみとなったが、今年春に入学した31期生40人は真剣な表情で式典に臨み、看護の道を歩む決意を新たにした。 式典では、白衣に身を包んだ学生が一人ずつ体育館のス
平和の鐘のモニュメント設置を目指す苫小牧の市民団体、ぴーすぷろじぇくと苫小牧(榎戸克美・石塚茂子共同代表)が呼び掛けていた「平和の鐘プロジェクト」鐘のデザイン案の募集に対し、約100人の市民から提案が集まっている。ハクチョウやハスカップなど苫小牧らしいデザインや、世界平和を願うメッセージなど内容は
冬の交通安全運動が13日、全道で一斉に始まった。苫小牧市内では市や苫小牧署、交通安全指導員会などのメンバーが市役所前の国道36号沿いに並び交通事故防止を呼び掛けるセーフティーコールを実施し、本格的な冬に向けてドライバーに安全運転を訴えた。 セーフティーコールには関係者ら88人が参加。国道沿
13日午後4時半ごろ、白老町社台の町道で、車で走行中の男性が社台川沿いにいるヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署へ通報した。人畜の被害はない。 同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。場所は社台橋から南へ約50メートルの地点。約400メートル離れた場所に民家があり、同署が周辺をパトロールした。
北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)と、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館は13日、学術連携協定を締結した。共同研究や研究者の相互交流などに取り組み、国内でのアイヌ民族や先住民に関する学術研究をけん引する。 協定内容は、▽アイヌ・先住民に関する共
安平町のJR追分駅前のコミュニティスペース「ENTRANCE(エントランス)」内のフリースペースを活用した遊び場「ぷれいば」が今月オープンした。カード、ボードゲームをはじめ、拳玉やベーゴマといった昔の遊びも用意し、子どもから大人まで誰もが遊びに没頭できる空間を創出している。 町教育委員会で
「冬の全国交通安全運動」が始まった13日、厚真、安平それぞれの町内で交通安全運動街頭啓発(セーフティーコール)が行われた。町の職員、交通安全推進委員をはじめ警察、町内会、自治会関係者らが道路沿いで旗を掲げ、ドライバーに安全運転を訴えた。 厚真町では町職員、町交通安全推進委員会、苫小牧署のほ
白老町虎杖浜で基礎化粧品製造工場と庭園施設ナチュの森を運営するナチュラルサイエンス(本社東京都)は11日、地域食堂活動に取り組むボランティア団体「白老ふれあい食堂ウタル」(井原美智子代表)に3万円を寄付した。 同社は、子ども絵画コンクールで大賞に選んだ作品を乳液商品のボトルに採用して限定販
日高農業改良普及センター主催の「日胆いちご栽培情報交換会」が10日、新ひだか町公民館で開かれた。日高、胆振地区のイチゴ生産農家や農業団体など63人が参加し、イチゴ栽培の課題や情勢などを話し合った。 道内のイチゴ栽培の取り組み状況などを説明し、日胆地区のイチゴ生産の振興を図るのが目的。道内の
女子軟式野球クラブの苫小牧ガイラルディアが好調を維持したまま今季を終えた。最終の公式戦となった第6回羊ヶ丘病院杯北海道大会(10月、札幌市)で優勝し、新型コロナウイルスの影響でさまざまな困難に直面した異例のシーズンを締めくくった。大滝裕生雄監督は「この勢いで来年は全日本制覇を達成したい」と展望する
第9回女子日本アイスホッケーリーグ2次リーグは13日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で開幕した。Aプールでは道路建設ペリグリン、トヨタシグナスが白星発進した。 トヨタシグナスはDaishinを6―0で押し切り、道路建設ペリグリンはSEIBUプリンセスラビッツに4―2で競り勝った。Bプールは5
2次リーグ初日の13日、道路建設ペリグリン―西武プリンセスラビッツの試合でスマイルジャパンでも活躍するFWの久保英恵、米山知奈が通算100ポイント記録の祝福を受けた。 西武FWで苫小牧出身の久保が1次リーグに大台を達成した出場選手中最速の記録を祝う表彰を試合前に受けた。その後、第1ピリオド8分
第73回北海道高校バスケットボール選手権大会兼全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選会は13日、よつ葉アリーナ十勝=帯広市=などで開幕した。男子の駒大苫小牧と北海道栄はベスト8に進出。女子は北海道栄がベスト8に進んだが、苫小牧南は2回戦で敗退した。 男女26チームが出場し、A~Dブロ
第73回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦は13日、札幌市の北海道立総合体育センターで男女のトーナメント準々決勝が行われた。男子の道科学大高、札幌藻岩、恵庭南、東海大札幌、女子の札幌山の手、札幌大谷、旭川実業、帯広南商業が最終日14日の準決勝に進出。東胆振、日高勢では男子の苫小牧工業
鈴木直道知事は13日の定例記者会見で、道が独自に5段階を定める新型コロナウイルスの「警戒ステージ」を7日に「3」へ引き上げた以降も、感染拡大に歯止めがかからないことについて、「ススキノなどの感染の連鎖が全道に拡大している。極めて憂慮すべき状況」との認識を示した。「ステージ4」への移行に関しては「指
厚生労働省は、2020年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰の受賞者を発表した。道内から苫小牧市女性団体連絡協議会など7団体が選ばれた。 苫小牧市女性団体連絡協議会は、1952年に設立。女性の自立と社会参加を推進することを目標に活動を展開し、市内の女性団体の活動を支えている。多岐にわたる内
道は「道新型コロナウイルス感染症対策要綱」の素案をまとめた。コロナ対策の基本的事項に加え、感染者情報の公表の在り方も明示。道公式ホームページで公開し、19日までパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。 要綱は新型コロナ対応の長期化を見据え、対策の基本的な考え方を道民や事業者と共有し
恵庭市がJR恵庭駅西口周辺で進めていた土地区画整理事業に伴う市道相生通の整備工事が完了し、13日、相生町の新供用区間で開通式が行われた。原田裕市長や地元町内会代表ら6人がテープカットを行い、相生通の全面開通を祝った。 市道相生通は、市道柏木戸磯通交点からJR恵庭駅前を経由し市道柏木戸磯通に
北海道スポーツ協会(堀達也会長)は、来年1月8日に札幌市内で開催を予定していた2021年の新年交礼会を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。
日高町は16日から約1カ月間、オンラインショップの「STVどさんこくんショップ」で町特産のシシャモを販売する。 例年10月の最終日曜日に町内で開催する「門別ししゃも祭り」が、今年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。シシャモを扱う事業者の販売機会の提供とシシャモのPRのため、オンラインシ