• (22) 高校生の就職活動 コロナ禍で求人減 狭まる選択肢 進学切り替えも
    (22) 高校生の就職活動 コロナ禍で求人減 狭まる選択肢 進学切り替えも

       来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が解禁されて1カ月が過ぎた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により1カ月遅れで始まったが、厳しい経済情勢を反映するように求人は減少。苫小牧市内では多くの生徒が卒業までに内定を得られる見通しだが、進学を希望する生徒が増えた学校も。それぞれコロナ禍の就職活動を手

    • 2020年11月16日
  • クリスマスのお供に シャンメリー生産本格化 丸善市町
    クリスマスのお供に シャンメリー生産本格化 丸善市町

       清涼飲料水を製造する丸善市町植苗工場(苫小牧市植苗)で、シャンパン風の炭酸飲料「シャンメリー」の生産が本格化している。クリスマス向けの商品で、従業員は琥珀(こはく)色などに輝く液が注がれたガラス瓶にキャップを取り付け、梱包(こんぽう)する作業に追われていた。  同工場では砂糖や果糖ブドウ糖液

    • 2020年11月16日
  • 感染の連鎖 全道に拡大 14日230人、15日209人 胆振2日間で16人 新型コロナ
    感染の連鎖 全道に拡大 14日230人、15日209人 胆振2日間で16人 新型コロナ

       道と札幌市などは14、15の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに439人(14日230人、15日209人)確認されたと発表した。日別の新規感染者は4日連続で200人を超え、3桁台は11日連続となった。うち166人(14日73人、15日93人)の感染経路を追えていない。道は80代男性と年代非公表

    • 2020年11月16日
  • ANAが来月から減便 年末年始は臨時便運航
    ANAが来月から減便 年末年始は臨時便運航

       全日本空輸(ANA)は16日までに、12月1日~1月5日の減便を発表した。新千歳空港発着路線では12月に13路線で635便、1月1~5日は2路線で22便を減らすが年末年始を中心に、当初計画にはなかった臨時便を運航する。  新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空需要減少を受けた措置。当初計画と比

    • 2020年11月16日
  • 歴史は続く
    歴史は続く

       名だたるアイスホッケー選手を輩出してきたこの地で取材しながら考えることがある。母なる氷都、苫小牧―。樽前山はうっすら雪化粧し、冬の気配が色濃くなった。  今月1日まで、王子イーグルスはホームの苫小牧で栃木日光アイスバックスと2戦して2回とも5―2の勝利を収めた。  1回戦後、追い上げ及

    • 2020年11月16日
  • 苫小牧市 上半期のDV相談、49件増の185件、シェルターの利用は減少
    苫小牧市 上半期のDV相談、49件増の185件、シェルターの利用は減少

       苫小牧市が2020年度上半期(4月~9月末)に受けたドメスティックバイオレンス(DV)の相談件数は速報値で延べ185件に上り、前年同期比で49件増えた。一方、市内の民間団体が運営する緊急避難所(シェルター)の利用者は減っている。シェルターの関係者は、新型コロナウイルスに起因する生活不安で加害者から

    • 2020年11月16日
  • カラー舗装で事故防ぐ 直進、右折レーンを赤と青に―市内国道36号の交差点
    カラー舗装で事故防ぐ 直進、右折レーンを赤と青に―市内国道36号の交差点

       苫小牧市を通る国道36号の交差点で、直進と右折レーンに赤と青のカラー舗装を施し、車をスムーズに誘導する対策を北海道開発局が進めている。急ブレーキや急なハンドル操作などによる追突事故の抑制効果に期待が懸かる。  カラー舗装は交差点の造りや事故傾向に合わせて直進レーンを赤、右折レーンを青に塗り、

    • 2020年11月16日
  • SL「たるまえ号」ピカピカに、今年最後の清掃
    SL「たるまえ号」ピカピカに、今年最後の清掃

       北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は14日、苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車(SL)「たるまえ号」の今年最後の清掃活動を行った。積雪を前に、メンバー12人が布や紙やすりを使って車体の輝きを復活させた。  「たるまえ号」は1938年製造のC11形機関車で、長さ12

    • 2020年11月16日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       5日(木)▽遺失物横領 木場町=大型スーパーで買い物カートに忘れたエコバッグ  6日(金)▽発生なし  7日(土)▽発生なし  8日(日)▽窃盗 糸井=娯楽遊技場内に置き忘れた現金約1万円入りの財布  9日(月)▽器物損壊 高丘=月極駐車場に駐車していた車両前後左右に線状の

    • 2020年11月16日
  • キャンドルナイト 噴水池を200個の優しい光で包む
    キャンドルナイト 噴水池を200個の優しい光で包む

       苫小牧市は14日、出光カルチャーパーク(市民文化公園)の噴水池で「とまこまいキャンドルナイト」を初めて開催した。火をともした約200個のキャンドルが優しい光を放つ会場で、集まった市民がミニコンサートや美しい光景を満喫した。  市の053(ゼロごみ)大作戦の一環。電力を使わないろうそくの光の中

    • 2020年11月16日
  • 胆振海区 秋サケ定置網は漁獲2割減
    胆振海区 秋サケ定置網は漁獲2割減

       胆振海区の秋サケ定置網漁の10月末現在の漁獲数は、前年同期比約2割減の約49万9600匹だった。一方、漁獲高は近年の不漁続きによる品薄を反映してか、同約2割増しの約12億6000万円と、好調な取引が続いている。  胆振海区漁業調整委員会が発表した速報値。苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり

    • 2020年11月16日
  • 市内4チームが年代別で熱戦―王子杯小学生アイスホッケー大会
    市内4チームが年代別で熱戦―王子杯小学生アイスホッケー大会

       第51回苫小牧市教育委員会杯兼第51回王子杯争奪小学生アイスホッケー大会は15日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕した。市内4チームが年代別で栄冠を競う。  レッドスターズと苫小牧Westアイスキング、バーニングバレット、BLUEサンダーズの4チームが出場。高学年のAチームは予選リーグと決

    • 2020年11月16日
  • 道路建設が1位に―女子日本アイスホッケーリーグ2次リーグ
    道路建設が1位に―女子日本アイスホッケーリーグ2次リーグ

       第9回女子日本アイスホッケーリーグ2次リーグは最終日の15日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=でAプール2試合が行われた。2勝1敗の道路建設ペリグリンが1位、トヨタシグナスは1勝2敗で3位となった。  3日間の戦いでSEIBUプリンセスラビッツが2位、Daishinが4位となった。  トーナメ

    • 2020年11月16日
  • 全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦
    全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦

       ◇第73回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦(14日、道立総合体育センター)  【男子】  ▽決勝  道科学大高2―0恵 庭 南 ▽準決勝 道科学大高2―0札幌藻岩、恵庭南2―0東海大札幌  【女子】  ▽決勝  札幌山の手2―0帯広南商業 ▽準決勝 札幌山の手2―0

    • 2020年11月16日
  • 男子は駒大苫V、道栄準V―バスケット・道ウインターカップ2020
    男子は駒大苫V、道栄準V―バスケット・道ウインターカップ2020

       ウインターカップ2020第73回北海道高校バスケットボール選手権大会兼全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選会は最終日の15日、よつ葉アリーナ十勝=帯広市=で男女の決勝リーグが行われた。男子は駒大苫小牧が初優勝。北海道栄も準優勝し、共に初の全国大会出場権を獲得した。女子は北海道栄がブロック決

    • 2020年11月16日
  • 王子、横浜に連勝―アイスホッケー・アジアリーグ「ジャパンカップ」
    王子、横浜に連勝―アイスホッケー・アジアリーグ「ジャパンカップ」

       アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップは14、15両日、札幌市の月寒体育館などで4試合が行われた。王子イーグルスは横浜グリッツに連勝し、8勝2敗で首位を独走する。グリッツは10連敗となった。栃木日光アイスバックスはひがし北海道クレインズを本拠地日光に迎えて1勝1敗。アイスバックスは7勝3敗で2

    • 2020年11月16日
  • 男女50人、栄冠競う―苫小牧ハイランドスピードスケート競技会
    男女50人、栄冠競う―苫小牧ハイランドスピードスケート競技会

       第28回苫小牧ハイランドスピードスケート競技会王子製紙杯・北海道新聞杯は14、15両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンターで開かれ、男女各4種目が行われた。  苫小牧で今シーズン皮切りの大会。男女の一般から中学まで50人が出場し、2×500、1000、1500、3000メートルで栄冠

    • 2020年11月16日
  • 多世代集う憩いの場 安平・エントランス オープンから1年
    多世代集う憩いの場 安平・エントランス オープンから1年

       安平町のJR追分駅前に昨年11月、開設されたコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日でオープンから1年を迎えた。この間、町内外の延べ約2000人が施設を利用。2018年9月に発生した胆振東部地震で甚大な被害を受けた同町にあって、復興を後押しする町民らの憩いの場として役割を

    • 2020年11月16日
  • ポロトの母さんの会 今年も野草茶「エント茶」作り 白老
    ポロトの母さんの会 今年も野草茶「エント茶」作り 白老

       白老町の女性たちでつくる「ポロトの母さんの会」(大須賀るえ子代表)が、エント茶と呼ばれるアイヌ民族伝統の野草茶作りに今秋も取り組んでいる。町内で自生するシソ科植物・ナギナタコウジュを茶葉にしたもので、ティーバッグタイプの商品を開発、販売してから今年で10年目。会のメンバーは「アイヌ伝統の健康茶の素

    • 2020年11月16日
  • 新ひだか・高静小 アイヌ文化に触れる 伝統の漁見学サケ加工体験
    新ひだか・高静小 アイヌ文化に触れる 伝統の漁見学サケ加工体験

       新ひだか町の高静小学校の4年生100人が13日、町内静内目名の河川敷でアイヌの伝統的なサケ漁を見学し、静内真歌のシャクシャイン記念館でサケの加工を体験した。  町のイオル再生事業体験交流事業。小学生にアイヌ文化への理解を深めてもらう。9日と13日に町内5校の4年生(東静内小は3、4年生)を対

    • 2020年11月16日