高校生にも回答依頼 T.O.P会議 中心市街地活性化に向けアンケート
- 2020年11月24日
苫小牧市の中心市街地活性化に向け、市民が主体的に話し合う「T.O.P会議」の会合がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。まちなかでの新たな活動に役立てる市民アンケートを年度内に行うことを決めた。 アンケートでは、同会議が来年度以降に市内中心部で計画する食や音楽をテーマにしたイベン
苫小牧市の中心市街地活性化に向け、市民が主体的に話し合う「T.O.P会議」の会合がこのほど、市男女平等参画推進センターで開かれた。まちなかでの新たな活動に役立てる市民アンケートを年度内に行うことを決めた。 アンケートでは、同会議が来年度以降に市内中心部で計画する食や音楽をテーマにしたイベン
苫小牧市総合戦略推進会議は19日、新体制になって初の会合を市役所で開いた。人口減少時代を見据え、各種対策を盛り込んだ第2期総合戦略の進捗(しんちょく)状況などを検証する場で、出席者は活発な意見を交わした。 今年4月に始まった第2期総合戦略は5カ年に及ぶ人口減少対策などを盛り込んだ計画で、同
苫小牧清水小学校(堀田稔校長)は19日、元女子バレー五輪代表選手の成田郁久美さん(44)を講師に迎えて道徳の授業を校内で行った。5、6年生約60人が、運動能力の向上につながるボール遊びや諦めない姿勢の大切さを学んだ。 北海道ゆかりの著名人の講話を通し、道徳教育の充実を図る北海道教育委員会の
苫小牧東高校(森浩之校長)はこのほど、市健康支援課が市民の心の健康維持対策として進める「生きることの包括的支援事業」を活用し、生徒が性などについて学ぶ「保健講話」を校内で開いた。 生徒が保健に関する正しい知識を得て、適切な行動を選択できる能力を高められるよう毎年実施している。 講師
団員約40人からなる苫小牧市民管弦楽団で団長を務めています。1981年の発足以来、毎年欠かさなかった定期演奏会は今年、40回目の節目でしたが、新型コロナウイルスの流行で中止になりました。そんな中、11月1日に市文化会館で開かれた音楽発表会に、弦楽器の団員12人で出演しました。私はビオラを弾きました
苫小牧東ロータリークラブ(RC、青山晴美会長)はこのほど、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で、クリスマス・ドロップ作戦支援式典をオンラインで開いた。 クリスマス・ドロップは米空軍が1952年から続けている人道支援ボランティア。毎年クリスマスシーズンに、食料品や生活用品などの支援物資を
苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、門脇貞男会長)はこのほど、苫小牧信用金庫の本店と市内全支店に設置していた、発展途上国に寄贈する眼鏡の回収BOXを回収した。約150本が集まった。 LC国際協会が取り組んでいる恒例事業で、不要になった眼鏡を回収し、同協会を通じて眼鏡が必要な各国の人々に
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年は苫小牧市内でも経済団体などが主催するセミナーや講演会の中止が相次いだ。一定の人数が集まると、「密」になりがちなためだ。夏以降は、オンライン会議システムを活用するなどして再開が本格化しつつあったが「第3波」とも言われる状況に各団体は不安を抱え、試行錯誤しなが
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(苫小牧市錦岡)で23日、今季のサケの採卵作業が終了した。苫小牧沿岸の定置網漁は不漁が続く中、受精卵450万粒を目標通り確保できる見通し。漁業者や漁協職員は来春以降の資源回復に期待を寄せている。 苫小牧漁協が胆振管内さけ・ます増殖事業協会(白老町)
道と札幌市などは21、22の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに479人(21日234人、22日245人)確認されたと発表した。日別の新規感染者数200人超えは5日連続で、このうち162人(21日82人、22日80人)の感染経路が不明。道内の感染者は延べ7163人(実人数7139人)となり、7
日本を代表するロックバンドの一つ、ミスター・チルドレンの初期の作品に「シーソーゲーム」がある。こんな詞だ。「愛想なしの君が笑った そんな単純な事で 遂に肝心な物が何かって気付く」。桜井和寿さんが書いた佳曲だ。 この曲を思い浮かべたのは、先日、学者の一人が新型コロナウイルスの感染対策と感染拡
AIRDO(エア・ドゥ)は12月1日~1月5日に、国内7路線で計484路線を減便すると発表した。このうち新千歳空港と結ぶ路線は260便。 新型コロナウイルス流行に伴う航空需要の減少を受けた措置。新千歳発着路線は羽田線で198便、神戸線で24便、仙台線で42便を減らす。 期間中の当初
武田真治や三浦翔平など多くの有名俳優を輩出してきた「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(主婦と生活社主催)の最終選考会が22日、東京都内で開かれ、苫小牧市出身で、駒沢大1年の青山凌大さん(19)=東京都=が準グランプリを受賞した。苫小牧の友人や後輩から届くお祝いメッセージに「選ばれたこ
苫小牧市北栄町の生花店「花もみじ モミジヤマデザイン」に、直径1メートル超のヤドリギが入荷した。クリスマスの時期に飾る常緑樹として人気で、同店でも毎年この時期に仕入れているが「これほど大きなものはめったにない」という。店舗前に飾り、来店客の目を楽しませている。 ヤドリギは他の樹木に寄生して
苫小牧民報社は24日正午から、インターネット上で飲食店を紹介するサイト「とまぐる」を開設する。苫小牧市内を中心に約90店の情報を掲載しており、今後さらに店舗数や情報を充実させる。 同社営業局は、6月に苫小牧民報の紙面に掲載したテークアウト特集が好評だったことから、「紙媒体以外でも飲食店を紹
苫小牧地方法人会女性部会が主催する税に関する絵はがきコンクールで、苫小牧泉野小学校5年生の近藤芦羽(ろわ)君(11)が女性部会長賞を受賞した。北海道法人会連合会女性部会連絡協議会長賞にも選ばれており、喜びの笑顔を見せる近藤君は「みんなに税のことを知ってもらいたい」と話している。 近藤君の作
12日(木)▽窃盗 糸井=高齢者施設内で置き忘れた財布、拓勇西町=一般住宅自宅前に無施錠駐車中の車両内から現金約40万円入りの封筒 13日(金)▽窃盗 安平町追分=レストハウス内のレジスターから現金約3万円 14日(土)▽発生なし 15日(日)▽窃盗 柳町=大型ショッピング
室蘭地区トラック協会(三上慈誉会長)は20日、苫小牧市民会館で交通労働災害事故防止総決起大会を開いた。会員企業から約70人が出席。「交通安全」と書かれた鉢巻きを締め、交通事故と労働災害の撲滅へ決意を新たにした。 大会は、苫小牧市と室蘭市で毎年交互に開催。三上会長は「交通事故と労働災害を絶対
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた10月の管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の景気動向調査結果によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比2・9ポイント増の36・2となり、3カ月連続で改善した。 業種別では、建設50(11・1ポイント増)、運輸・倉庫44・4(増減なし)、農・
ウインターカップ道予選会で初めてとなった4強進出の余勢を駆って、決勝リーグで2勝して準優勝。フォワードの多田悠馬主将(3年)は「お世話になった先輩たちに恩返しができた」と喜びをかみしめている。 予選はCブロックに参入し、1回戦の帯広三条に129―69で圧勝。続く2回戦は、2015年全道優勝校で