撮影方法の違いを解説 柳瀬綾音さん招き「お寺で写真教室」-正光寺
- 2020年12月3日
苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)は11月28日、札幌市在住の写真家、柳瀬綾音さん(28)を招いた写真講習会「お寺で写真教室」を開いた。市内の写真愛好家7人が参加し、カメラやスマートフォンのカメラ機能で写真を撮影する際のこつを学び、実技講習で本堂の内装や仏具などを撮影した。 柳瀬さんは
苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)は11月28日、札幌市在住の写真家、柳瀬綾音さん(28)を招いた写真講習会「お寺で写真教室」を開いた。市内の写真愛好家7人が参加し、カメラやスマートフォンのカメラ機能で写真を撮影する際のこつを学び、実技講習で本堂の内装や仏具などを撮影した。 柳瀬さんは
第72回苫小牧市民文化祭(同文化祭実行委員会主催)の表彰式が11月28日、苫小牧市民会館で行われた。10、11月に市民文化祭の関連行事で開かれた短歌、川柳、俳句、陶芸などの大会で優れた作品を発表した受賞者がたたえられた。 市長賞、教育長賞、実行委員長賞、市民文芸奨励賞の受賞者に、岩倉博文市
苫小牧中央高校生徒会はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル5・7キロ、ペットボトルキャップ44・3キロを寄付した。 生徒会活動の一環。約1年間かけて、全校生徒から集めた。
苫小牧市美術博物館で企画展「紙とアート:吉田傑のダンボールといきもの」が開催されている。ダンボールを素材とした動物の造形作品とはく製を展示。同館の細矢久人学芸員が2回にわたって解説する。 ◇ ◇ 造形作家・吉田傑(1987~)は、ダンボールという身近な素材を「日常の象徴」として
子どもが遊びや食事などで自由に使える一軒家「子ども食堂 木と風の冬ごもり」が2日、苫小牧市双葉町に開設された。子どもの居場所づくりを進める市内のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)の取り組みで、一軒家を開放するスタイルの子ども食堂は市内では初。初日は約50人の児童らが集まり、思い思いに楽しんだ。
苫小牧市内の団体、平等社会を推進するネットワーク苫小牧(高橋雅子会長)は、離婚や配偶者間の暴力、ハラスメント、貧困、健康などあらゆる悩みに無料で応える「男女(あなた)の声により添ういのちと暮らしの相談会」を12日、スタートさせる。複雑で多様な相談に対応するため幅広い分野の専門家が協力する珍しい取り
苫小牧市内とその周辺地域で11月以降、車上荒らしの被害が多発している。苫小牧署のまとめによると、1月から10月末までは35件と前年同期で大幅に減ったが、11月は27日時点で前年同期比で7件増の12件。発生場所は市内全域に広がり、被害金額も約100万円に上る。同署は車内に貴重品を置かないことや、必ず
3日午前0時40分ごろ、苫小牧市植苗のゴルフ場ニドムクラシックコース内に「火柱が見える」と近くを走行中のドライバーから119番通報があった。 苫小牧署によると、コース内の茶店(木造平屋建て)1棟が全焼。敷地内にあるコテージの宿泊客などは避難し、けが人はなかった。茶店の室内にはストーブやガス
苫小牧署は2日、苫小牧市双葉町の無職、胡桑野(こくわの)万次郎容疑者(79)を傷害の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は2日午前7時20分ごろ、同容疑者が住むアパートで大家の男性(77)の頭を殴り、打撲や切り傷などの軽傷を負わせた疑い。 同署によると、部屋の給排水トラブルについて同容
北海道釣魚連盟浦河支部北の釣会(三角浩之支部長)の今年最後となる11月例会がこのほど、会員14人が参加して浦河町浦河港~えりも町庶野展望台下間で行われた。庶野トセップ展望台下に入釣した播磨晃一さん(ラーメン宝龍)が1670点で総合優勝した。 当日は岬の西側が波、風もなく穏やか。東側も朝早い
雪の便りとともに釣り人にとって”ゆるくない”季節がやってきた。例年なら苫小牧港は大チカでにぎわうが、今年は爆釣の情報が少ない。釣り倶楽部担当は、地道に足で情報を稼ぐべく東港へ向かった。現地では15センチ超の良型チカを目にすることができた。 足を運んだのは、国際コンテ
苫小牧市や交通事業者、市民などでつくる公共交通協議会は、市内バス路線の「長期的に目指すべき姿」の素案をまとめた。従来の路線をJR苫小牧駅を起点に東西に延びる「東西基幹軸」と、そこから郊外などに枝分かれする「枝線」に整理。乗り継ぎや運行の効率化で、一定水準の公共交通サービス維持を狙う。再編案のシミュ
プロ野球の北海道日本ハムファイターズから5位指名を受けた苫小牧中央高校の根本悠楓(はるか)投手(17)は2日、同高で球団との入団交渉に臨んだ。契約金2000万円、年俸520万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。 根本投手は同校の応接室で、訪れた日本ハムの大渕隆スカウト部長、白井康勝担当スカ
道などは2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに176人確認されたと発表した。このうち37人の感染経路が不明。札幌市で2人(70代男性と80代女性)、旭川市で2人(年代・性別非公表)、道は1人(居住地・年代、性別非公表)の計5人の死亡を確認。道内の死者は累計で213人となった。 道は61人
苫小牧市立病院は、新型コロナウイルス感染症対策のため、体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)を新たに1台導入する。心臓や肺の機能が損なわれた重症者の血液や呼吸の循環をポンプなどで補助し、心肺機能の低下を防ぐ最新型の装置。同院はすでに1台保有しており、これまでに使用事例はないが、東胆振圏域の重症患者の
苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の10月の有効求人倍率は、前年同月比0・15ポイント減の1・23倍となり、9カ月連続で前年同月を下回った。 有効求職者数3524人(前年同月比7・2%増)に対し、有効求人数は4321人(4・5%減)。新規求職者数は752人(9・8%
日本航空(JAL)が発表した5日~1月5日の追加減便によると、新千歳空港発着分では10路線で230便を減らす。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う措置。新千歳発着路線の主な減便は羽田線60便、伊丹線10便、関西線24便、青森線22便、仙台線20便、中部線24便など。
東京五輪の1年延期をはじめ新型コロナウイルス禍の時勢に数えると切りがない異変が相次いだ今年のスポーツ界。選手は当然、ファンにも驚天動地の展開が連続した。 地域紙の本紙が取材対象としているアマチュア野球にとっても、当地チームがこぞって目指す国内栄冠を懸けた各大会中止が春から続出し、辛抱を余儀
北海道日本ハムファイターズから5位指名を受けた根本悠楓投手(苫小牧中央高3年)は2日、球団との入団交渉を終えた後、記者会見した。同校から初のプロ入り。ストレートを武器とする期待の高校生左腕に仮契約の感想や今後の抱負を聞いた。 ―仮契約を終えての感想は。 交渉の場はとても緊張した。見たこと
北海道高校体育連盟卓球専門部は11月30日、新型コロナウイルスの道内感染拡大を考慮して、旭川市で今月開催予定だった第48回北海道高校選抜卓球大会(18~20日)を延期すると発表した。 来年3月の全国選抜大会(三重県)出場を懸けた道予選会も兼ねる今大会。道高体連卓球専門部によると、11月下旬に道