結成20年目、春の強化進む 苫小牧ガイラルディア 女子軟式野球
- 2025年4月23日
苫小牧市内の女子軟式野球クラブチーム、苫小牧ガイラルディアが結成20年目の春を迎え、屋外での活動を本格化させた。少数精鋭だった昨年から移籍組を含む5人が新たに加わり、チーム内でポジション争いが激化。春季北海道大会をはじめ、夏の全日本選手権大会予選(一般の部)に向けて全体の底上げを図っていく。昨年
苫小牧市内の女子軟式野球クラブチーム、苫小牧ガイラルディアが結成20年目の春を迎え、屋外での活動を本格化させた。少数精鋭だった昨年から移籍組を含む5人が新たに加わり、チーム内でポジション争いが激化。春季北海道大会をはじめ、夏の全日本選手権大会予選(一般の部)に向けて全体の底上げを図っていく。昨年
複数の配車アプリが乱立し、それぞれに対応したタクシー会社の車しか呼べない状況の改善に向け、国土交通省は実証実験を始める。配車アプリに互換性を持たせるために必要な機能を定めた「標準仕様」を作り、アプリ同士を連携。将来的には、一つのアプリで他の大手アプリや各タクシー会社の独自アプリにしか対応していない
観光船「カズワン」の沈没事故を受け、国土交通省は66項目の安全対策をまとめ、旅客船事業者の監視を強化した。海上運送法も見直され、厳罰化が図られたが、その後にJR九州子会社の浸水隠しが発覚。専門家は「事業者の安全意識を徹底して高めなければ」と語る。 沈没事故を巡る運輸安全委員会の調査では、運航会
苫小牧地区高校バスケットボール春季大会は19、20両日、駒大苫小牧高などで男女のトーナメント戦が行われた。東胆振、日高から男子12、女子8チームが出場し、男子は駒大苫小牧、女子は北海道栄が優勝した。 結果は次の通り。 【男子】 20日 ▽決勝 駒大苫74―70道栄▽3位決定戦 苫工
天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が22日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。各界の功績者ら約1400人が出席し、両陛下と皇族方は今回から三つのルートに分かれ、声を掛けて回られた。天皇陛下は漫画家のちばてつやさんに「漫画も世界で読まれて」と語り掛けた。旧満州からの引き揚げ経験があるちばさんが、戦
陸上競技の苫小牧記録会第1戦は19日、ヤクルト緑ケ丘陸上競技場で男女計19種目が行われた。時より突風が吹く難しいコンディションの下、選手たちはシーズン本格化を見据え、冬場の練習成果の発揮を目指した。苫小牧陸上競技協会が主催する年度最初の記録会。東胆振をはじめ、道内の小学生から社会人が出場した。
苫小牧市は22日、市内高丘の緑ケ丘公園内で21日に見つかったハシブトガラスの死骸1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。高病原性かどうかを調べるため、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査を行っている。環境省は回収地点から半径10㌔以内を野鳥監視重点区域に指定し、市は公式ホームページや
13日に開幕した大阪・関西万博で、開館が遅れている海外パビリオン4館のうち、インドが週内にもオープンする見通しであることが22日、分かった。内装工事をほぼ終えており、近く開館に必要な検査を受ける。一方、ネパールは資金面の問題から工事が中断し、開館のめどが立っていないことが判明した。複数の関係者が明ら
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は19、20両日、札幌市の北海きたえーるで第33節の千葉ジェッツ戦に臨んだが、いずれも敗れた。次節は23日、埼玉県越谷市で越谷アルファーズと対戦する。レバンガは7点リードで前半を折り返すと、第3クオーターには2桁リードに持ち込む。勢い
苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は19日、市美術博物館で、厚真町教育委員会で文化財保護などを担当する奈良智法さんを講師に招いた講演会を開いた。奈良さんは同町で行われた発掘調査について、写真や図などをふんだんに使って紹介。シカを捕るための落とし穴の痕跡や骨を捨てた「シカ塚」などからうかがえる、縄文期の人々
糸井ゴルフパーク54で17日、オープン杯が開かれた。男女101人が出場し、男子は93の村本勝弘、女子はプレーオフの末、97で三嶋愛子が制した。 ▽男子 ②豊田94③宮尾96④澤田96⑤松岡96 ▽女子 ②高島97③門脇99④青木100⑤桝井100=同スコアは規定= 有珠の沢ファミリ
農林水産省は23日、政府備蓄米10万㌧分の追加放出に向け、3回目の入札を開始した。入札期間は25日まで。政府は3月、備蓄米計21万㌧分の入札を2回に分けて実施。一部は店頭に並び始めているが、コメの店頭価格抑制には至っていない。今回の入札対象はすべて2023年産米で、青森県産「まっしぐら」や福島県産
ビーチサッカー日本代表は5月にインド洋の島国セーシェルで行われるワールドカップ(W杯)で頂点を目指す。茂怜羅オズ(39)にとっては7度目の大舞台だが、選手に専念する今回は特別な決意をにじませる。「日本代表として、次は優勝しかない」と意気込む。ブラジル出身で2012年に日本国籍を取得。同じルーツを持
写真や動画たっぷりのデジタルガイドブック 胆振総合振興局は昨年に引き続き、デジタルガイドブック「いぶりものづくり企業ガイドブック2025」を制作した。ものづくり産業の魅力を地元高校生らに伝えようと、写真や動画をふんだんに使い、管内35社の仕事内容や働き方などを分かりやすく紹介。同振興局は「前年度以上
2025年は5年に1度の国勢調査の年。道では道庁別館に同調査の北海道実施本部(本部長・中村昌彦総合政策部長)を設置。準備作業を本格的に開始した。国勢調査は、統計法の規定に基づき実施される国の最も基本的で重要な国民全数調査。1920(大正9)年の第1回調査以降、5年ごとに実施されており、今回がスター
石破茂首相は22日、先週着任したジョージ・グラス新駐日米大使と首相官邸で初めて会談した。首相は北朝鮮による日本人拉致問題について、解決に向けた理解と協力を要請。大使は全面的に支持する考えを示し、「問題への理解を深めるため、被害者家族に会いたい」と応じた。両氏はトランプ米政権の関税政策について意見交
安平町追分地区の遊び場プレーパーク「ガンケ山」で19日、今年度の開放事業が始まった。町内の親子連れなど約30人が訪れ、たき火の体験や工作などを楽しんだ。ガンケ山は、地域住民の有志でつくる団体「おいわけ遊び場O!en(おーえん)隊」が私有地を整備して管理している。町が進める「あびら教育プラン」の遊育
節目の300号が逆転の呼び水となった。1点を追う八回、楽天の浅村が同点本塁打。フランコが2者連続のソロアーチで続くなど、この回3得点で試合をひっくり返した。マウンドに上がったばかりの杉浦に襲いかかった。先頭で打席に入り、外角速球を振り抜くと、打球は右翼の相手ブルペンに飛び込んだ。「完璧ではなかっ
苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は22日、2025年度総会を市役所で開いた。7月の実施が有力視される参院選の啓発活動を含め、今年度の事業計画を原案通り承認した。今年度も、市内の小・中学生、高校生を対象にした選挙啓発ポスターコンクールをはじめ、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり(
白老町の一大イベント「2025白老牛肉まつり」の6月開催を前に、同まつり実行委員会は21日、町内小学校の新1年生53人に招待券を贈った。実行委員長の石田拓矢さんと、主催する白老牛銘柄推進協議会会長の岩崎考真さんが町教育委員会を訪れ、井内宏磨教育長に目録を手渡した。同まつりは6月7、8の両日、JR白