• 首相 消費減税に慎重姿勢 経済対策「考えていない」
    首相 消費減税に慎重姿勢 経済対策「考えていない」

       【マニラ時事】石破茂首相は4月30日、食料品の消費税率を時限的に0%に引き下げる立憲民主党の政策に慎重な姿勢を示した。「仮に1年間の限定となると、1年の間に下げてまた上げてということになる。ごく短い間に2回のシステム変更が本当に可能か、事務の負担はどうなのかという問題がある」と指摘した。訪問先のフ

    • 2025年5月1日
  •  中学男子は青翔が啓明との激闘制す
     中学男子は青翔が啓明との激闘制す

       青翔が啓明とのリーグ戦全勝対決に勝利し、男子団体戦の決勝リーグ優勝を決めた。常に大会で上位を争い、昨年11月の中学卓球選抜大会で敗れて以来の対戦。青翔3年主将の高橋は「よく戦う相手で慣れているところもあるが全員が緊張感をもってプレーできた」と振り返る。山田監督は「対戦相手ごとに変えてきたオーダー

    • 2025年5月1日
  • 想定甘さに人材不足も 申請から異例の長期審査 北電
    想定甘さに人材不足も 申請から異例の長期審査 北電

       原発再稼働の前提となる新規制基準が施行された2013年7月から始まった北海道電力泊原発3号機の審査は、敷地内にある断層の評価や津波高さの想定が途中で覆るなどしたため、申請から12年近くに及ぶ異例の長さとなった。背景には、北電の当初想定の甘さに加え、原子力規制委員会から指摘を受けるほどの人材不足などが

    • 2025年5月1日
  • 復興願い、「でか山」巡行へ 七尾のユネスコ遺産 2年ぶり、亡き人しのび 能登地震
    復興願い、「でか山」巡行へ 七尾のユネスコ遺産 2年ぶり、亡き人しのび 能登地震

       巨大な山車「でか山」が能登に戻ってくる。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産「青柏祭の曳山行事」(石川県七尾市)が、2年ぶりに開催される。昨年は能登半島地震の影響で中止されたが、今年は復興への願いと、再開に尽力した男性への思いを乗せて練り歩く。でか山は、1000年以上の歴史を持つ青柏祭を

    • 2025年5月1日
  • 川崎が初の決勝進出 ACLE アルナスルに競り勝つ  サッカー
    川崎が初の決勝進出 ACLE アルナスルに競り勝つ  サッカー

       【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は4月30日、サウジアラビアのジッダで準決勝が行われ、川崎がアルナスル(サウジアラビア)に3―2で競り勝ち、初の決勝進出を決めた。3日(日本時間4日)に、アジア王座を懸けてアルアハリ(同)と戦う。ロナルド

    • 2025年5月1日
  • 立憲 夫婦別姓法案で先陣   審議促す、各党同調課題
    立憲 夫婦別姓法案で先陣 審議促す、各党同調課題

       立憲民主党は4月30日、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正案を単独で衆院に提出した。今国会に夫婦別姓法案を出したのは立憲が初めてで、導入の機運を高めて審議入りを促すのが狙い。今国会での成立に向け、各党の賛同を得られるかが課題だ。立憲案は、1996年の法制審議会(法相の諮問機関)答申に沿っ

    • 2025年5月1日
  • 組織でスター軍団破る
    組織でスター軍団破る

       静まり返るスタジアムの一角で、川崎の歓喜が響いた。ロナルドらを擁するスター軍団を打ち破る快進撃に、「チーム全員で一丸となって戦い切った結果」。伊藤が誇ったように、持ち前の組織力で見事に対抗した。準々決勝と同様に、開始早々に先制できたのが大きい。同点とされても動じることなく、狙い所を定めた守備でボ

    • 2025年5月1日
  • 米ウクライナ 鉱物資源権益巡り合意 投資基金を設立、停戦交渉に影響も
    米ウクライナ 鉱物資源権益巡り合意 投資基金を設立、停戦交渉に影響も

       【ワシントン時事】米国とウクライナは4月30日、ウクライナの鉱物資源の権益を巡る合意文書に署名した。資源開発のための投資基金を共同で設立するのが柱となる。米国が仲介するロシアとウクライナの停戦交渉にも影響を与える可能性がある。 ベセント米財務長官と訪米したウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経

    • 2025年5月1日
  • 「食料品消費税ゼロを実現」 立憲民主党の山岡氏来社
    「食料品消費税ゼロを実現」 立憲民主党の山岡氏来社

       食料品消費税ゼロの実現を訴える山岡氏 立憲民主党の山岡達丸衆院議員(道9区)が4月30日、国政報告で苫小牧民報社を訪れた。物価高の深刻化に触れて「今国会の後半で食料品消費税ゼロを実現したい」と意欲を見せた上、「与野党で意見が分かれるようなことがあれば、夏の参院選で国民の理解を得たい」と訴えた。 

    • 2025年5月1日
  • 日ハム 新庄監督、打線に手応え
    日ハム 新庄監督、打線に手応え

       ○…打線のつながった日本ハムは12安打で6点を奪う快勝。八回は8番田宮のソロから始まり、2点を追加。途中出場の松本剛に適時打、代打若林にも安打が出て、新庄監督は「競争でしょう。ここで活躍したらスタメンで出られる。自分でつかみにいっているから、層は厚くなる」。チーム状態に手応えを感じている。 4

    • 2025年5月1日
  • 働く人の8%「仕事で孤独感」 長時間労働で高まる傾向 離職リスク2倍超 東大など
    働く人の8%「仕事で孤独感」 長時間労働で高まる傾向 離職リスク2倍超 東大など

       企業などで働く人の12人に1人が仕事で孤独感を覚え、長時間労働者ではさらに割合が高まるとする研究結果を、東京大などの研究グループが1日までに発表した。長時間働くことで精神状態が悪化したり、家庭生活が制限されたりすることなどが影響している可能性があるという。 川上憲人・東大院特任教授らは昨年10

    • 2025年5月1日
  • 活断層「否定できない」 市民科学者の会反対声明発表
    活断層「否定できない」 市民科学者の会反対声明発表

       「行動する市民科学者の会・北海道」(斉藤海三郎代表)の小野有五事務局長は4月30日、道庁で記者会見し、原子力規制委員会が北電泊原発3号機の再稼働へ向け、審査書案を了承したことに対し、科学者からの批判声明を発表した。 声明では、泊原発2号炉直下のF4断層、3号炉直近のF11断層は、いずれも「活断

    • 2025年5月1日
  • オリックス 太田、充実の春
    オリックス 太田、充実の春

       その勢いに陰りが見えない。オリックスの太田が三回に貴重な2点適時打を放ち、月間39安打をマーク。球団の右打者では2003年9月の谷佳知らに並ぶ最多記録に「出来過ぎ」と笑った。1死二、三塁で「内野も後ろに下がっていた。気持ち的にも楽に入れた」。初球で空振りしたフォークを、4球目では捉えて「浮いたとこ

    • 2025年5月1日
  • 野球機構に独禁法違反疑い フジの日本シリーズ取材証没収-公取委
    野球機構に独禁法違反疑い フジの日本シリーズ取材証没収-公取委

       プロ野球日本シリーズの取材証をフジテレビから没収するなどしたことは独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いがあるとして、公正取引委員会が、日本野球機構(NPB)を調査していることが4月30日、関係者への取材で分かった。公取委は既にNPB関係者から話を聴いているとみられる。 関係者によると、昨年の日

    • 2025年5月1日
  • あびらD51にぎわう 6日まで 開業6周年まつり 3日から「爆ねこ祭り」も
    あびらD51にぎわう 6日まで 開業6周年まつり 3日から「爆ねこ祭り」も

       ゴールデンウイーク(GW)も折り返し。安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションでは6日まで、開業6周年まつりが行われている。町産のハチミツやロイシーコーンを使用したスイーツ、菜種油などが販売され、3~6日の連休を中心にキッチンカーも出店する。同期間は町内のNPO法人生活支援の会ねこのてによ

    • 2025年5月1日
  • 安全対策「道民に説明尽くす」 北海道電社長
    安全対策「道民に説明尽くす」 北海道電社長

       北海道電力の斎藤晋社長は4月30日の決算記者会見で、泊原発3号機の再稼働の前提となる審査書案が了承されたことを受け、「安全対策などについて、道民の皆さまにご理解をいただけるよう説明を尽くす」と述べた。 原子力規制委員会の審査が異例の長期間にわたったことについて、「(地震などの)専門的な知見や、

    • 2025年5月1日
  •  リーグ記録塗り替える 巨人山崎、粘り強く「0」行進  プロ野球
     リーグ記録塗り替える 巨人山崎、粘り強く「0」行進  プロ野球

       簡単には崩れない。巨人の山崎が7回5安打無失点で無傷の4勝目を挙げ、開幕から35イニング連続無失点をマーク。心は乱れず、阪神の村上らが持っていたセ・リーグ記録の31を塗り替えてみせた。四回まで毎回走者を背負っても冷静だった。「頭と気持ちを整理して間違えずに投げられるかどうか。技術だけど、気持ちも大

    • 2025年5月1日
  • ゆのみ プロジェクトを振り返り 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}
    ゆのみ プロジェクトを振り返り 蒲原{かんばら} 亮平{りょうへい}

       日本コンテンツの海外輸出入ビジネスプロジェクトで感じた一つとして、東南アジア諸国の圧倒的な経済成長と将来への希望に満ちあふれた国民のまなざし、そしてそれが現在の日本国にはないことについて振り返りをしていきます。 経済成長率が5%を優に超える市場規模の拡大により、どんな商売で何を売っても順調に売

    • 2025年5月1日
  • 訪米日程を1日延長 赤沢経済再生相 2度目の協議へ
    訪米日程を1日延長 赤沢経済再生相 2度目の協議へ

       【ワシントン時事】日米関税交渉のため米ワシントン入りした赤沢亮正経済再生担当相は4月30日、米国での滞在日程を1日延長すると明らかにした。当初の予定では日本時間2日に帰国する予定だったが、帰国が同3日に後ろ倒しとなる。ベセント米財務長官らとの担当閣僚による2度目の協議が現地時間1日午後に行われる見

    • 2025年5月1日
  • 町田、Jリーグに調査報告 パワハラ否定 
    町田、Jリーグに調査報告 パワハラ否定 

       J1町田が、黒田剛監督(54)のパワーハラスメント疑惑について、Jリーグから求められた調査報告を行ったことが4月30日、分かった。報告書は4月25日に提出された。クラブによると、パワハラと認定された事象はなかったが、担当者は「反省すべき点はあったので、改善に向けて監督を含めてクラブ内で話し合ってい

    • 2025年5月1日