• 清水小にストラップ60個寄贈 一般社団法人STADT
    清水小にストラップ60個寄贈 一般社団法人STADT

       苫小牧市の一般社団法人STADT(シュタット、田中亮太代表)はこのほど、苫小牧清水小学校にテニスラケット型の手作りストラップ60個を寄贈した。同法人が地域貢献で運営する「こぶたCLUB(クラブ)」の活動の一環で、役員が善意を届けた=写真=。  同法人は昨年度、同校に全校児童分のストラップを寄

    • 2024年3月30日
  • サプリから青カビ由来成分
「紅麴」巡る死者5人―小林製薬、社長が謝罪
    サプリから青カビ由来成分 「紅麴」巡る死者5人―小林製薬、社長が謝罪

       小林製薬は29日、紅麴(べにこうじ)を配合したサプリメントによる健康被害で、新たに1人の死亡報告を遺族から受けたと発表した。サプリ摂取との関連が疑われる死亡者は5人目。厚生労働省は同日、紅麴サプリから青カビ由来の化合物「プベルル酸」が検出されたと発表した。  小林章浩社長は大阪市内で記者会見し

    • 2024年3月30日
  • 社長、頭下げ「深くおわび」
会見4時間半、釈明追われ―紅麴サプリ問題・小林製薬
    社長、頭下げ「深くおわび」 会見4時間半、釈明追われ―紅麴サプリ問題・小林製薬

       「深くおわび申し上げる」。小林製薬が製造した紅麴(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人から健康被害の訴えが相次いでいる問題で、同社の小林章浩社長が29日、大阪市内で記者会見し、謝罪した。  同社の会見は、問題を公表した22日に続き2回目で、死亡例が確認されてからは初めて。会議場で午後2時か

    • 2024年3月30日
  • 「大切な物」再び手元に
被災住宅、解体前に取り出し―ボランティア団体が奮闘・能登地震
    「大切な物」再び手元に 被災住宅、解体前に取り出し―ボランティア団体が奮闘・能登地震

       能登半島地震では、29日までに石川県内の計約7万5000棟の住宅で全壊や半壊などの被害が確認された。今後、被害の大きな家屋の公費解体が順次始まるが、その前に自宅に残された「大切な物」を取り出そうと、ボランティア団体が奮闘している。  東日本大震災などさまざまな災害で支援活動をしてきた岐阜県高山

    • 2024年3月30日
  • 「裏金」処分、来月4日軸―首相
「非公認」上回る対応浮上―還流復活、森氏聴取が焦点
    「裏金」処分、来月4日軸―首相 「非公認」上回る対応浮上―還流復活、森氏聴取が焦点

       岸田文雄首相(自民党総裁)は29日、同党派閥の政治資金パーティー収入裏金事件を巡り、関係議員の処分を来週決定する意向を固めた。4月4日を軸に調整している。党関係者によると、安倍派(清和政策研究会)の一部幹部に対し、「選挙における非公認」より重い「離党勧告」などを科す案が浮上してきた。  首相は

    • 2024年3月30日
  • miniCOS―B 苫小牧市日新町1 コストコ商品を小分販売
    miniCOS―B 苫小牧市日新町1 コストコ商品を小分販売

       会員制の倉庫型スーパー「コストコ」の再販店。消防用設備や電気設備の設計・施工、清掃事業などを展開する防災工業(渡邊照也社長)が倉庫の一角約9平方メートルを活用し、2月9日にオープンした。利用客がひっきりなしに訪れる現状を踏まえ、4月1日に現在地隣35平方メートルに拡大、リニューアルオープンする。

    • 2024年3月29日
  • 樽前アートフォトコンテスト受賞 金賞に小田嶋さんの作品「待合室」
    樽前アートフォトコンテスト受賞 金賞に小田嶋さんの作品「待合室」

       苫小牧市樽前地区の魅力を写真で伝える「樽前アートフォトコンテスト2023」(実行委員会主催)は、市内外から作品171点が寄せられ、最高位の金賞に市内錦岡の小田嶋清幸さん(72)が撮影した「待合室」を選んだ。夕日をバッグにしたバスの待合室を写した1枚で、市ホームページで同作品を含む受賞作計16点を公

    • 2024年3月29日
  • こども家庭支援室を新設 苫小牧市 来月1日から
    こども家庭支援室を新設 苫小牧市 来月1日から

       苫小牧市は新年度、健康こども部に「こども家庭支援室」を新設する。母子保健分野を扱う子育て世代包括支援センター(健康支援課)と、児童福祉分野の子ども家庭総合支援拠点(こども相談課)をつなぐ新部署。同室の統括支援員が個別の支援計画に基づき、それぞれが有する相談機能や支援事業をコーディネートし、一体的な

    • 2024年3月29日
  • 金額 2年ぶり前年割れ 秋サケの記録的不漁響く 苫小牧市23年漁業統計
    金額 2年ぶり前年割れ 秋サケの記録的不漁響く 苫小牧市23年漁業統計

       苫小牧市は2023年の市内漁業統計(速報値)をまとめた。魚介類の漁獲量は前年比5・2%減の6060トン、漁獲高は4・2%減の18億8500万円(100万円未満は切り捨て)。秋サケの記録的な不漁が響いたほか、主力の一つスケトウダラも振るわず、金額は2年ぶりに前年実績を下回った。  苫小牧漁業協

    • 2024年3月29日
  • 心のアート展 作品募集 来月1日から 苫小牧
    心のアート展 作品募集 来月1日から 苫小牧

       東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は4月1日から、精神的な疾患や障害のある人が手掛けたアート作品の応募を受け付ける。毎年9月に開催する展示企画「心のアート展」に向けた取り組みで、より多くの作品が集まるよう例年8月の募集開始を大幅に前倒しした。絵画や写真、立体、手芸など幅広いジャンルの作品が対象で、締

    • 2024年3月29日
  • 女性活躍推進へ5項目 ネットワーク苫小牧が市へ要望書
    女性活躍推進へ5項目 ネットワーク苫小牧が市へ要望書

       一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は28日、女性市民の活躍と地元定着を目的に保育士の資格を取得できる養成学校設置や自宅で受けられる医療、介護の充実などを求める要望書を苫小牧市に提出した。  中村会長をはじめとする同会の役員ら7人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に5項目から成る要望書

    • 2024年3月29日
  • 矢代スポーツセンターの命名権契約 苫小牧市と都市総合開発
    矢代スポーツセンターの命名権契約 苫小牧市と都市総合開発

       苫小牧市と都市総合開発(柏木町)は28日、矢代スポーツセンターのネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。期間は4月1日から3年間、愛称は「アブロス矢代スポーツセンター」とする。契約料は年間30万円。  同社は日新温水プールをはじめ総合体育館、日吉体育館、白老町民温水プール、安平町スポーツセン

    • 2024年3月29日
  • 作付けから収穫まで気軽に 3農園の利用者募集
    作付けから収穫まで気軽に 3農園の利用者募集

       苫小牧市の「ふるさと農園」など3農園で今年も利用者を募集する。錦岡農園、沼ノ端農園が4月1~7日、北光町未来の森公園分区園が29日~4月5日にそれぞれ参加を受け付け、応募が多い場合は抽選する。  市内に住む個人、市内で活動する法人や団体を対象にした人気の農園事業。作付けから収穫まで気軽に楽し

    • 2024年3月29日
  • 北電苫小牧発電所で火災、従業員2人搬送
    北電苫小牧発電所で火災、従業員2人搬送

       29日午前9時50分ごろ、苫小牧市真砂町の北海道電力苫小牧発電所(出力25万キロワット)で、「電気配線がくすぶっている」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や市消防本部によると、電気設備が焼損し消防車10台が出動。約1時間20分後に消し止められたが、従業員2人が煙を吸い込むなどし、

    • 2024年3月29日
  • 植苗の工場で機械から出火 けが人なし 苫小牧
    植苗の工場で機械から出火 けが人なし 苫小牧

       28日午前8時10分ごろ、苫小牧市植苗の繁泉産業の工場内で「木くずを粉砕する機械が燃えている」と従業員から119番通報があった。  苫小牧署や市消防本部によると、工場内で木材の粉砕作業をしていたところ、木くずの粉砕機から出火。消防車9台が出動し約8時間後に消し止め、けが人はおらず、延焼もなか

    • 2024年3月29日
  • 坊ちゃん列車
    坊ちゃん列車

       運転士不足などで昨秋運休した松山市の観光列車「坊っちゃん列車」が再開したという。夏目漱石の小説に登場し愛称となった蒸気機関車(SL)。明治から戦後まで走ったが、平成に伊予鉄道がディーゼル式で復元し復活させた。作品ゆかりの列車となれば漱石ファンでなくとも気になる。愛媛を訪ねる機会があれば乗るなり写真

    • 2024年3月29日
  • 道内4・50人感染 7週連続減 苫小牧は6・13人
    道内4・50人感染 7週連続減 苫小牧は6・13人

       道は28日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。18~24日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で4・50人となり、前週(11~17日)から0・48人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は10

    • 2024年3月29日
  • レッドイーグルス北海道 あす、ホームで初戦
アジアリーグプレーオフ
    レッドイーグルス北海道 あす、ホームで初戦 アジアリーグプレーオフ

       アジアリーグアイスホッケー2023―24のプレーオフ(PO)が30日午後3時、レッドイーグルス北海道(REH)のホーム、苫小牧市内のネピアアイスアリーナで始まる。レギュラーリーグ最終2連戦で連敗を喫し、2位となったREH。リベンジへの熱い思いを胸に宿敵のHLアニャンとアジアの頂点を競う。  

    • 2024年3月29日
  • 今季の平均来場者過去最多 レギュラーシーズン・ホーム戦
    今季の平均来場者過去最多 レギュラーシーズン・ホーム戦

       アイスホッケーアジアリーグ2023―24のレギュラーシーズンで、レッドイーグルス北海道(REH)のホーム会場への平均来場者数は1666人だった。03年のアジアリーグ発足以来、歴代最多を更新した。田中強チーフマネジャー(MGR)は「これまで取り組んできたことが実ってきた」と成果をかみしめる。

    • 2024年3月29日
  • 優至会塚本道場・木山耀太が優勝
ジャパンアスリートカップ
    優至会塚本道場・木山耀太が優勝 ジャパンアスリートカップ

       苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場(塚本鉄兵代表)に所属する木山耀太(ウトナイ小6年)がこのほど、大阪府で開催されたジャパンアスリートカップ決勝大会の小学6年男子重量級に出場し見事優勝した。今季三つ目の全国タイトルを手にし「苦しい道のりだったが、優勝できてよかった」と笑顔で話した。  全国

    • 2024年3月29日