• 「道」テーマに力作 サークル・トライアングルが写真展
    「道」テーマに力作 サークル・トライアングルが写真展

       苫小牧市や近郊の写真愛好家でつくるサークル「トライアングル」(林広志会長)の作品展が12日、市文化交流センターで始まった。会員14人が「道」を共通テーマに撮影した写真など178点を並べている。15日まで、入場無料。霧に包まれた国道36号をスローシャッターで写したり、鳥が飛ぶ空を空路に見立てたりと、

    • 2025年6月14日
  • 木造住宅で火災、けが人なし 苫小牧
    木造住宅で火災、けが人なし 苫小牧

       14日午前10時25分ごろ、苫小牧市ときわ町4の木造平屋建ての一般住宅から火が出て、西側半分の内部が激しく燃えた。出火当時、住人の70代の女性は外出しており、けが人はいなかった。 苫小牧署や市消防本部によると、住宅から火が上がっているのを見つけた近所の男性が119番通報。消防車8台が出動し、火は

    • 2025年6月14日
  • 8面
    8面

       

    • 2025年6月2日
  • 「警察官の心臓」/増田俊也著/目そむけられぬ問題
    「警察官の心臓」/増田俊也著/目そむけられぬ問題

       いま目に見えているものが善なのか悪なのか。難しい判断です。しかし人に対する印象にしろ事件の捜査にしろ、見えているものだけで決めつけない。そのことの大切さが本書の底流にはくっきり流れています。 愛知県岡崎市、地蔵池と呼ばれる溜(ため)池で見つかった一体の遺体。身元の名前は土屋鮎子といい、76歳で熟

    • 2025年6月3日
  • 「和菓子の京都増補版」/川端道喜著
    「和菓子の京都増補版」/川端道喜著

       室町時代から続く京都の老舗和菓子店の十五代目当主が残した名著が35年ぶりに復刊。柔らかい語り口でつづる菓子作りと京都への思いは色あせるどころか、ますます重みを増して読者に迫る。「御粽司(おんちまきし)」として宮中に献上してきた粽作りの場面は圧巻。効率とは相いれない手仕事を通じ、伝統とは何かを教えて

    • 2025年6月3日
  • それぞれの地元愛 中山秀征ら
    それぞれの地元愛 中山秀征ら

       地方出身タレントが地元企業のPRを支援するプロジェクトの第2弾が発表され、新アンバサダーの中山秀征ら5人が故郷の思い出などを語った。 群馬出身の中山は、地元のテーマパーク(現在は閉園)でフィンガー5を見て、「(メンバーの)晃といつか歌いたいと思ったのが芸能界への目覚め」だと告白した。 広島のア

    • 2025年6月3日
  • 「人生をささげている」 トム・クルーズ
    「人生をささげている」 トム・クルーズ

       映画「ミッション : インポッシブル/ファイナル・レコニング」のイベントが東京・日比谷で行われ、主演のトム・クルーズが登壇。「皆さんに見ていただけるのをずっと待っていました。どこかに旅するように没頭してほしい」と語り掛けた。 主人公であるスパイのイーサン・ハントが、さまざまな世界の危機に立ち向か

    • 2025年6月3日
  • 北方領土早期返還願いチシマザクラ植樹/千島連盟羅臼支部
    北方領土早期返還願いチシマザクラ植樹/千島連盟羅臼支部

       元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)羅臼支部(田中良支部長)は5月31日、根室管内羅臼町内で北方領土返還祈念植樹を行った。返還要求運動のシンボルであるチシマザクラを植樹。参加した約20人は北方領土早期返還を願い、額に汗を流した。 同植樹は戦後80年の節目に、四島の早期返還に向けた意

    • 2025年6月3日