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- 2025年6月2日
室町時代から続く京都の老舗和菓子店の十五代目当主が残した名著が35年ぶりに復刊。柔らかい語り口でつづる菓子作りと京都への思いは色あせるどころか、ますます重みを増して読者に迫る。「御粽司(おんちまきし)」として宮中に献上してきた粽作りの場面は圧巻。効率とは相いれない手仕事を通じ、伝統とは何かを教えて
十勝管内芽室町内の北明やまざと幼稚園(村椿武彦園長、園児103人)で飼育する、ポニーのピアノちゃん(雌)が5月、30歳を迎えた。ポニーで30歳は珍しいといい、園児たちは「これからも元気に長生きしてほしい」と願っている。 ピアノちゃんは1995年生まれ。白と茶色の斑毛(ぶちげ)で、おっとりとした優
福島県知事感謝状を受け取る渡辺会長(右) 福島県人会北海道連合会(会長・佐藤貞夫旭川福島県人会長)は5月31日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、会員と来賓ら約60人が参加した。苫小牧福島県人会(渡辺健治会長)の20年以上にわたる活動と、とまこまい港まつりで福島の桃を販売してきた功績に対し、県知事感謝
(5月27日生まれ) 苫小牧 瀧口瑛月ちゃん(親怜)しらかば町。
帯広市の渕上弘子さん(85)が5月27日、自宅で洗濯物を干している際に衣服の中に紛れ込んだ「六つ葉のクローバー」を発見した=写真=。 渕上さんによると、最初は四つ葉だと思ったため、「六つ葉でとにかくびっくり」。四つ葉のクローバーは見たことがあるが、「知人に聞いても5枚が最高だった」と驚きを隠さな
雨の中、空を飛ぶカニをキャッチしようと一生懸命の参加者 流氷明けの春がおいしいとされる地元のカニを味わうイベント「春カニ合戦in網走」がこのほど、網走市内の道の駅流氷街道網走で開かれた。あいにくの雨空だったにもかかわらず、多くの人が会場を訪れて旬の味覚に舌鼓を打ち、空を舞うカニに歓声を上げた。 小
投票を呼び掛ける菅原店長(左) 十勝管内幕別町忠類白銀町の道の駅忠類(菅原政成店長)は、昨年度に忠類地区の小中学校と忠類ナウマン象記念館が制作したナウマンゾウ縫いぐるみの愛称選定を進めている。菅原店長は「愛される名前をもらって、道の駅の広報用キャラクターとして活躍してほしい」と期待している。 縫い