• オオジシギを追って 子どもたちとオーストラリアへ
    オオジシギを追って 子どもたちとオーストラリアへ

       明けましておめでとうございます。旧年中は多くの方々にネイチャーセンターをご利用いただき、誠にありがとうございました。レンジャー一同、本年もイベントや調査など、さまざまな活動を進める予定です。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、この号が掲載される頃、私は仕事でオーストラリアの首都、キャン

    • 2020年1月11日
  • スポーツ回顧【下】 2019―名将・佐藤茂富氏去る「偉大な功績、つなぐ思い」
    スポーツ回顧【下】 2019―名将・佐藤茂富氏去る「偉大な功績、つなぐ思い」

       主にスポーツ界で長きにわたって指揮を執り、輝かしい実績を挙げた人物をたたえ、名将という言葉を文章内でよく使う。砂川北、鵡川の公立高校を春夏計6回も甲子園に導いた名将佐藤茂富氏が、今年8月に79歳でこの世を去った。  1940年に三笠市で生まれた佐藤氏。北海道学芸大(現道教育大)札幌校を卒業後

    • 2019年12月28日
  • 白老 グランマ運営に奮闘 地域おこし協力隊員 千田さん「地域の人の居場所に」
    白老 グランマ運営に奮闘 地域おこし協力隊員 千田さん「地域の人の居場所に」

       白老町の地域おこし協力隊員の千田聖也さん(27)が大町商店街の地域食堂「グランマ」の運営に奮闘している。同店は地元の女性高齢者グループが切り盛りする食堂として知られている。今年10月に運営母体のNPO法人しらおい創造空間「蔵」から経営を引き継いだ千田さんは、「高齢者の生きがいづくりの場として店の可

    • 2019年12月7日
  • 「独自事業で副食費無償化を」 法人保育園協が市に要望
    「独自事業で副食費無償化を」 法人保育園協が市に要望

       苫小牧市内の法人保育園でつくる市法人保育園協議会の遠藤明代会長ら役員が26日、市役所を訪れ、5歳児健康診断の実施や幼児教育・保育の無償化後も保護者負担として残る副食費(おやつ、おかず代)の無償化など、保育環境の充実を市に求めた。岩倉博文市長に要望書を手渡した遠藤会長は「子どもを安心して生み、育てら

    • 2019年11月28日
  • 白老 竹田氏が新副町長へ 岡村氏は退任、古俣氏は続投
    白老 竹田氏が新副町長へ 岡村氏は退任、古俣氏は続投

       白老町の岡村幸男副町長(62)が健康上の理由で12月で退任することが22日までに分かった。戸田安彦町長は、後任に建設課象徴空間周辺整備グループの竹田敏雄氏(63)=嘱託職員=を起用する方針で、25日の町議会定例会11月会議に選任同意案を提出する。また、12月で任期満了となる古俣博之副町長(67)は

    • 2019年11月23日
  • 「過疎地域で甚大被害」 厚真で胆振東部地震振り返るシンポジウム
    「過疎地域で甚大被害」 厚真で胆振東部地震振り返るシンポジウム

       昨年9月に発生した胆振東部地震を振り返り、今後の減災・復興を考えるシンポジウムが27日、厚真町総合福祉センターで開かれた。厚真町の宮坂尚市朗町長が基調講演し、震災被害の状況などを報告したほか、専門家らが土砂崩れや液状化などについても解説し、約80人の参加者が理解を深めていた。  町と北大広域

    • 2019年10月29日
  • 世界2位に手応え  バトントワーリング  千歳の渡辺由香理さん
    世界2位に手応え バトントワーリング 千歳の渡辺由香理さん

       千歳市出身・在住のバトントワーリング選手、渡辺由香理さん(27)が8月にフランス・リモージュで開催された世界大会、第10回WBTFインターナショナルカップのスリーバトンのアダルト部門で2位に輝いた。過去の同大会では年代別3部門で優勝し、大会史上初の3冠に輝いた国際的な名手。今大会で女王の座は逃した

    • 2019年10月11日
  • 公的支援受けられず 厚真、安平、むかわ町 胆振東部地震で被災の寺社仏閣
    公的支援受けられず 厚真、安平、むかわ町 胆振東部地震で被災の寺社仏閣

       胆振東部地震から1年以上が経過したが、被災した厚真、安平、むかわの各町の寺や神社は再建に公的支援が受けられない状況が続いている。全国では被災した神社などが地域コミュニティー拠点として機能している役割が認められ、補助金が交付された事例もあるが、3町や道は憲法20条の政教分離の原則から支援には慎重な姿

    • 2019年10月4日