「和菓子の京都増補版」/川端道喜著
- 2025年6月3日
室町時代から続く京都の老舗和菓子店の十五代目当主が残した名著が35年ぶりに復刊。柔らかい語り口でつづる菓子作りと京都への思いは色あせるどころか、ますます重みを増して読者に迫る。「御粽司(おんちまきし)」として宮中に献上してきた粽作りの場面は圧巻。効率とは相いれない手仕事を通じ、伝統とは何かを教えて
室町時代から続く京都の老舗和菓子店の十五代目当主が残した名著が35年ぶりに復刊。柔らかい語り口でつづる菓子作りと京都への思いは色あせるどころか、ますます重みを増して読者に迫る。「御粽司(おんちまきし)」として宮中に献上してきた粽作りの場面は圧巻。効率とは相いれない手仕事を通じ、伝統とは何かを教えて
十勝管内芽室町内の北明やまざと幼稚園(村椿武彦園長、園児103人)で飼育する、ポニーのピアノちゃん(雌)が5月、30歳を迎えた。ポニーで30歳は珍しいといい、園児たちは「これからも元気に長生きしてほしい」と願っている。 ピアノちゃんは1995年生まれ。白と茶色の斑毛(ぶちげ)で、おっとりとした優
いろいろな物が簡単に手に入る現在、身の回りにはたくさんの物があふれています。そのような中、私たちは本当に必要な物が何なのか分からなくなっていないでしょうか。 茶道は引き算の美学だと言われています。あれもこれもと足していくのではなく、必要な物だけを選び取ることが大切とされているのです。 お茶室に
(5月27日生まれ) 苫小牧 瀧口瑛月ちゃん(親怜)しらかば町。
雨の中、空を飛ぶカニをキャッチしようと一生懸命の参加者 流氷明けの春がおいしいとされる地元のカニを味わうイベント「春カニ合戦in網走」がこのほど、網走市内の道の駅流氷街道網走で開かれた。あいにくの雨空だったにもかかわらず、多くの人が会場を訪れて旬の味覚に舌鼓を打ち、空を舞うカニに歓声を上げた。 小
ため息は遠慮しないでつく、1時間座ったら体を数分動かす、1週間に1日だけ予定のない日を作る―。手軽にできて体調改善が期待できる50の方法を、順天堂大医学部教授の著者が紹介する。 なんとなくだるい、しんどいといった原因不明の不調。著者によれば、こうした不調の多くに自律神経の乱れが関わっているという
投票を呼び掛ける菅原店長(左) 十勝管内幕別町忠類白銀町の道の駅忠類(菅原政成店長)は、昨年度に忠類地区の小中学校と忠類ナウマン象記念館が制作したナウマンゾウ縫いぐるみの愛称選定を進めている。菅原店長は「愛される名前をもらって、道の駅の広報用キャラクターとして活躍してほしい」と期待している。 縫い