積極利用で保全へ 在来植物活用の意義説明-苫小牧植物資源協議会講演会
- 2021年3月17日
苫小牧市に自生する植物の商品利用の模索と持続的な保全を目的に活動する苫小牧植物資源協議会(板谷良久会長)はこのほど、初めての講演会を市文化交流センターで開き、道立総合研究機構林業試験場道東支場長の脇田陽一さん(54)が在来植物を活用した商品化の意義を説明した。 同協議会は在来植物の保全と活
苫小牧市に自生する植物の商品利用の模索と持続的な保全を目的に活動する苫小牧植物資源協議会(板谷良久会長)はこのほど、初めての講演会を市文化交流センターで開き、道立総合研究機構林業試験場道東支場長の脇田陽一さん(54)が在来植物を活用した商品化の意義を説明した。 同協議会は在来植物の保全と活
世界中の批判が集まった、東京五輪・パラリンピック組織委員会前会長の森喜朗氏の女性蔑視発言。不適切な発言であることは確かだが、「女性はおしゃべり好き」というイメージは森氏独自のものではなく、社会に浸透しているイメージだ。飲食店が打ち出したパーティープランの広告に「おしゃべり好きな女性にお薦め」と書か
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。 同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、
9日午前11時20分ごろ、浦河町絵笛の用水路に、同町在住の無職男性(89)の乗用車が転落した。男性は帯広市内の病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折の重傷。 浦河署によると、男性は自宅車庫に車を入れようと何度か試みるうちに用水路に転落。その際、様子を見に出てきていた妻に接触した。妻は腕に打撲を負っ
道は12月1日から、道内中小企業などを対象とした「テレワーク導入支援補助金」の申請受け付けを開始する。 テレワーク導入に伴い必要となるノートパソコンやタブレットの購入費やリース費用、システム構築費用などを補助する。補助率は4分の3以内で、上限額は65万円。 補助対象は道内の中小企業
キリンビールは、今年収穫し急速凍結した生ホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を全国で発売した。 国内最大級のホップの産地、岩手県遠野市の契約農家が育てた良質なホップを使った期間限定ビール。麦のうまみを生み出す「一番搾り製法」とフレッシュなホップの香味が調和した飲みやすい味わ
低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で、胆振地方は9日早朝から寒さが強まり、苫小牧市では午前8時47分の気温が今季最低の1・8度を観測した。中心部では一時的にみぞれが降り、通勤途中の会社員が傘を差しながら足早に職場へ向かうなど、冬の訪れを感じさせた。 室蘭地方気象台によると、胆振地
国が10月9日に示したカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の基本方針修正案をめぐり、今月7日まで意見を募集していることについて、鈴木直道知事は6日の定例会見で「本日の夕方に国に対して(道としての)意見を提出していきたい」と明かした。 修正案は▽IR区域と施設の安全や健康・衛生の確保▽都道