厚真や安平で震度1
- 2021年7月5日
4日午前2時20分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、東胆振では厚真町と安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。 震度1=新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町
4日午前2時20分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、東胆振では厚真町と安平町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。その他、関係分の震度は次の通り。 震度1=新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町
菱中海陸運輸(本社東京、本店苫小牧市)=中村英二社長=と関係会社などが6月30日、市内高丘の樽前山神社で2021年度の安全祈願祭を行った。運輸業や建設業の夏の繁忙期に向け、安全に対する意識を新たにし、労働災害防止へ気を引き締めた。 菱中海陸運輸、リョウオウサービス、菱中建設、菱中自動車運輸
苫小牧市教育委員会は、中学生と保護者を対象に実施した市内高校への専門学科設置希望に関するアンケートの結果をまとめた。設置希望(複数選択可)の最多は外国語科の48%で、看護科も43%と多かった。早ければ今月中にも、道教委に概要を伝える。 一部の市議から苫小牧東高校への英語科や理数科の設置提案
観光庁が宿泊、観光施設改修のための補助金を交付する「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に、千歳市の支笏湖観光拠点再生計画が採択された。新型コロナウイルス収束後を見据えた新たな設備投資で、支笏湖畔の観光地としての魅力向上を目指す。市は地元の事業者らと連携し、体験型観光を充実させるなどして長期
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定をめぐり、後志管内神恵内村の村議会は2日の常任委員会で、第1段階に当たる「文献調査」への応募を求めた地元商工会の請願を賛成多数で採択した。委員会には全村議が所属。近く招集する本会議でも採択し、高橋昌幸村長が応募を表明する見通しだ。 同村が応募
苫小牧市汐見町の苫港サービス(山口英彦社長)は船員労働災害防止の取り組みを長年続けた功績が認められ、国土交通省から船員安全推進賞を贈られた。9月30日に道運輸局苫小牧海事事務所から表彰状が伝達され、山口社長は「安全第一の強い気持ちで作業に当たっている。受賞は光栄なこと」と喜びを語った。 同
苫小牧市は8月の価格動向調査をまとめた。前月に比べてハクサイが26.7%、キャベツが23.5%、ダイコンは37.2%とそれぞれ値下がりした。しかし、ハクサイ、キャベツの葉物は前年に比べると2割近く高い。 LPガスは前月比152円、灯油が同10円、ガソリンと軽油が同8円ほど、いずれも値上がり
道によると、7月初旬から開始した「道産牛肉学校給食提供推進事業」への参加校が1743校、約41万4000人になった。学校給食未実施の6町村(様似町、奥尻町など)を除き、道内173市町村の全ての小学校、中学校、特別支援学校などが事業対象となった。 新型コロナウイルスの影響で需要が減少する道産